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2011年12月22日

【夢の話】佐藤優「聖書を読むと以前と違う夢を見るようになる」

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(※写真はクリックすると大きくなります。記事とは関係ありません…)


作家の佐藤優氏が「聖書と夢」に関して非常に興味深い説をとなえています。
要約すると【聖書を読むことによって、人間の心のうち(広大な)無意識の領域が刺激される。現実に引き寄せていうと、聖書を読んだ後は、以前と違う夢を見るようになる】という主張です(佐藤優「非キリスト教徒にとっての聖書──私の聖書論1」 文春新書『新約聖書1』339-341頁)。

この場合の「夢」は「1. 寝ているあいだに見る夢」と「2. 理想の別名としての夢」のどちらとも言えそうですが…。
「非キリスト教徒にとっての聖書」ではユング心理学が語られる文脈で《異なる夢を見るようになる》とあるので、前者の「寝ているあいだに見る夢」と解釈したほうがより妥当かな?と思います。
また佐藤優氏は「寝ているあいだに見る夢」を重視する人のようです(『獄中記』岩波現代文庫などの記述から)。

佐藤氏「聖書を読むと以前と違う夢を見るようになる」説が非常に興味深いと思うのは、実際わたし(喜八)も聖書を読み出してから「以前と違う夢」「おもしろい夢」をよく見るようになったからです。
つまり、「ほんとうだ」と実感しているのです。

さて。

古典落語「鼠穴(ねずみあな)」の枕(まくら)などで「夢は五臓の疲れ」なんてことを申します。
また古来「夢を語るは愚人の行ない」とも言われるようです。
でも、わたし(喜八)は実際に疲れていますし、また愚人でもありますから、誰はばかることもないでしょう。
佐藤優氏の驥尾(きび)に附(ふ)して、最近見た「以前と違う夢」「おもしろい夢」を備忘録的に書いておきたいと思います…。


【昔の職場】

会社の昼休み。
洗面所で歯を磨いた後、オフィスに戻ると、様子がガラッと異なっていた。
昔むかしその昔、わたしが二十代のころ上司であった人がデスクについている。
あたりを見回すと、その当時先輩や同僚であった人たちもいる。
数十年ぶりに見る彼女/彼らはそれなりに老けている。
かつての上司はわたしを見ると「喜八くん、復帰おめでとう!」と声をかけてくれる。
わたしの中にほんわりと暖かい気持ちが生じる。
しかし、ここで重大なことに気づく。
この上司であった人は何年も前に鬼籍に入ったはずだった。
周囲に集まってきた、かつての先輩・同僚たち。
彼女/彼らの訃報を聞いた覚えがある…ような気がする。
いや、たしかにあるはずだ。
もしかしたら皆さんは幽霊ですか?」という質問が喉まで出掛るが、声にならない。
オフィスでわたしは笑顔のなかまたちに囲まれている。


【脳の中を歩く】

巨大な屋根裏と地下の迷宮。
(なぜか中間がない)
多次元エレベータを使って、迷宮をひとりで彷徨している。
(垂直方向だけでなく、あらゆる方向に移動できるエレベータ)
大きい部屋、小さい部屋、広大な空間、息が詰まるほど狭苦しい通路。
どこにいっても雑然としていて、奇怪な人々、奇怪な動物がいる。
ひとつの「ゴミ屋敷」のような部屋で、ゴミをかきわけて白黒の仔猫がごそごそと出現する。
その白黒仔猫が道連れとなり、ひとりと一匹でさまよい続ける。
「ああ、いま自分の脳の中を歩いているのだ」と気づく。


【人間狩り】

無人の東京湾岸地帯をひとり行くわたし。
いつものように「ホームレス状態の人」に間違われそうなファッション(?)。
なぜか右手に赤茶色の急須(きゅうす)を持っている。
ふと気づくと、10人以上の若い男性に囲まれている。
いきなり後ろから蹴られた!
こんなやつ、やっちまえ!」と叫ぶ若者たち。
ところが、わたしは見かけによらず格闘術の達人なので(※夢の中だけの設定)、真っ先に襲ってきた大柄な若者を簡単にねじ伏せる。
すると、襲撃者たちはナイフや金属製の特殊警棒を取り出して、わたしを取り囲んだ。
これは相当に悪質な連中だ。
彼らのナイフの突きをかわし、警棒の一撃をかわす。
1人の襲撃者から特殊警棒を取り上げる。
凶悪な襲撃者たちを、その金属棒で次々と叩き伏せ、戦闘不能にしていく。
或る男の側頭部を強打すると、カツラが吹っ飛んだ。
若くして丸ハゲ男だったのだ。
ハゲ青年は気絶して、コンクリートの上に倒れこむ。
残った数人の襲撃者は恐怖にかられ、湾岸公園の森林地域に逃げていった。
けれども、わたしは夜目が利くし追跡のスペシャリストだ(※夢の中だけの設定)。
深い闇の中での「狩り」は続く…。


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


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投稿者 kihachin : 2011年12月22日 12:00

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