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2012年01月29日
福島の子どもたちと英国人画家が共同制作した絵画作品サイト「Strong Children Japan」
《みんなが楽しく、安心してくらせる未来をつくろ!!》
■福島の子どもたちと英国人画家ジェフ・リードさんが共同制作した作品を掲載するウェブサイトを紹介します。
また、エントリ後半では絵画展情報(2012年02月01日~15日、東京・高田馬場)をお知らせします。
「ストロングチルドレン」は、イギリス人画家ジェフ・リード氏が継続的に行ってきた共同制作型アートプロジェクトである。子ども達と共同制作することでジェフ・リード氏が目的としているのは、さまざまな困難な状況を経験した子ども達が、絵を描く事によって自分の思いや感情を表現し、それを多くの人々に伝えることにある。
2011年3月11日に多重災害発生時、ジェフ・リード氏は8歳の息子と福島県に住んでいた。その6か月後、大雨による洪水が町を襲い、彼は家族と共にそれまで二年住んでいた町を離れ、京都へ自主避難した。
■福島の子どもミサちゃん(10歳)の次の言葉を目にして、わたし(喜八=中村順)は思わず滂沱(ぼうだ)と涙を流しました。
みんなが楽しく、安心してくらせる未来をつくろ!!
この言葉は絶対的に正しい。
もし悪意ある者が反駁(はんばく)を試みても、不可能でしょう。
けれども、私たち大人はこれまで「みんなが楽しく、安心してくらせる未来をつく
」る努力を怠ってきたのではないかと思うのです。
怠らずとも、充分な努力はしてこなかったのではないだろうか?
その結果、東京電力原発事故のような破局的な事態を招き、子どもたちをふくむ無数の人々が苦しめられることになったのではないか?
子どもたちを守れないような「社会」や「国家」にはたして存在価値はあるだろうか?
わたしは「ない」と思います。
(以上わたし自身の反省も込めて…)
「Strong Children Japan」では現在「NPO法人もやい」スタッフの小林美穂子さんが記事の日本語翻訳に取り組まれています。
「翻訳ボランティア募集!
」中だそうです。
■以下は関連イベントのお知らせです。
福島の子どもたちとジェフ・リードさん絵画展が、2012年02月01日(水)~02月15日(水)、東京・高田馬場で開催されます。
これは「イラクと福島のバレンタインデー Chocolate for peace!」と題されたイベントの一環です。
写真・絵画・メッセージなど展示のほかトークイベントも開催されます。
詳しくは以下のウェブページをご覧ください。
「イラクと福島のバレンタインデー Chocolate for peace!」
(写真と絵画で見るイラクと福島のきずな)
英国人画家ジェフ・リードさんは2011年夏まで福島県奥会津に暮らしていましたが、現在はご家族と一緒に京都府に避難されています。
彼はもともと、ホームレスの人たちの肖像画を描くことをライフワークにしてきましたが、震災以後、福島の子どもたちの状況を世界に伝えるため、福島の子どもたちとの共同制作絵画プロジェクトを進めており、すでに100人近くの子どもたちと絵を描いてきました。構図や色などは子どもたち自身が決めて、ジェフさんが子どもの顔を描き、子どもがまわりの絵やメッセージを描くという手法です。
絵画制作を通して、震災以降、子どもたちが感じている怒りや悲しみ、無力感、将来への夢といったさまざまな感情を自己表現できるようにすることもめざしています。
お近くの方はぜひどうぞ。(^^
わたし(喜八)も福島の子どもたちとジェフ・リードさんの絵を観にいきたいと思います…。
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【関連ページ】
- Strong Children Japan
- ジェフ・リード - Face The Street
- NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
- JIM-NET:日本イラク医療支援ネットワーク
- 「おんなたちはつながる~~原発をめぐる福島の状況…福島・ハイロアクション・武藤類子さん講演会」(東京・経堂、02-26)
- 『チェルノブイリは女たちを変えた』社会思想社(1989)
- 福島を救うことは、世界と「わたし」自身を救うこと
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投稿者 kihachin : 2012年01月29日 12:00
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