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2013年09月03日

全てのあらゆるいのちは奇跡を生きている

猫のミニカさん。自転車置き場の隅でいねむり中
(※猫写真はクリックすると大きくなります。本文とは関係ありません)


《散文詩? のようなもの。我ながらへっぽこ…》

全てのあらゆるいのちは奇跡を生きている。例外はない。

あなたがいて、わたしがいる。言葉が通じる。コミュニケーションがある。全ては奇跡。世界は奇跡に満ちている。

全ての人は「いのち」と「死」の当事者。わたしたちはみんな死に対峙して、死を最終目的地として生きている。死を軽んずる者はいのちも軽視することになる。

生存権」とは人類の歴史──果てしなく繰り返されてきた大殺戮──から生み出された、泥中の蓮(でいちゅうのはす)。かけがえのない大切な宝物。これを信じられなければ、人類に未来はない。

そして「生存権」って穏やかでささやかなもの…。

生活保護バッシングとは生存権バッシングにほかならない。人々の間に線を引いて「ここから下の者は生きる資格がない」と決めつけるのは「アウシュヴィッツ」の思想だ。

とはいえ「死に魅入られた政治」は珍しいものではない。わたしたちの全てが「死」の当事者である以上、「死に魅入られた政治」が蔓延する可能性は常に避けられないのだろう。

わたしはヒトの全ての智慧は究極的には「生」を志向するべきだと思っている。わたしは「なにはともあれ、いのちがだいじ」主義者です。

「正しさ」を基準にするのはあまりいいやり方ではなく、「いのち」を基準にしたほうがいい。「正しさ」は人それぞれいくらでも異なった自己正当化ができるし、他者否定ができる。が「いのち」はそのまま正当であり、否定できない。

わたしはあなたが幸せであることを願っています。これはけして綺麗事ではなくて本心で。というのは、あなたが不幸になってもわたしは幸せになれないという無味乾燥なリアリズムから(笑)。おたがい幸せになりましょうね。


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投稿者 kihachin : 2013年09月03日 12:00

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