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2014年01月12日

宇都宮けんじさん応援にともなう「隔靴掻痒」感 ──魂の次元で闘う

宇都宮けんじ
宇都宮けんじさん(弁護士・前「日本弁護士連合会」会長)


わたし(中村)は宇都宮けんじさんを先の都知事選(2012年)で応援し、今回もまた応援しています。
なお政党・市民団体・NPOなどには所属せず「一個人」として勝手に宇都宮さんを応援している文字通りの「ひとり勝手連」です。

加えてわたしは宇都宮けんじさんの「信者」ではまったくないことを明言しておきたいと思います。
ただ、これまでに名前が挙がった都知事選候補者の面々に比べれば、宇都宮さんのほうが「遥かにマシ(比べものにならない)」という点には確信をもっています。

宇都宮けんじさんは「社会をよりよいものにしよう(人々がもっと暮らしやすい社会をつくろう)」という使命感を持ち、また現実に対して現実的に働き続けることのできる人だと思います。
宇都宮さんが「人々のいのちと尊厳を守る」点において高い能力と強い意志を持った人であることを一瞬たりともわたしは疑ったことはありません。

けれども…。
当記事のタイトルにも掲げられている隔靴掻痒(かっかそうよう/靴の上から足のかゆいところをかく、の意。もどかしいこと。はがゆいこと)感が常にあることも否めません。
それは何か? 端的に言います。
宇都宮けんじさんが演説をされるとき、その思いがストレートに伝わって来ない!
という「はがゆさ」があるのです。

宇都宮さんの仰っていることの「内容」は、もっともだ。
たとえば発言が文章化されたものを目にすると、大いに納得がいく。
けれども演説に直接接したときには、なにか「もどかしい」感じがしてならない。
これが、わたしの正直な気持ちです
同じ思いを抱かれる方(支持者)も少なからずいらっしゃるようですね。

もし語りかける言葉により、大勢の人々の魂を動かせないようなら…。
巨大な政治を動かすことはできないでしょう。
1000万人都市・東京の政治を「変える」には、そういった魂の次元での働きが絶対不可欠ではないでしょうか。
わたしはそう思います。

とはいえ。
わたしは宇都宮けんじさんに対していきなり「演説の名手になれ」なんて無茶なことは申しません(笑)。
ただ、あらゆる演説の際「ここにいる一人ひとりの魂に直に語りかける。人々の魂を動かして、政治を動かすのだ」という気迫を持っていただきたい。
そう切に望むのです。

先日わたしは弊ブログで《宇都宮さんは演説でどんどん涙を流す「泣きの選挙」を展開されるとよい》《ご両親が苦労された話をするときは、ぽろぽろ涙を流せ!》なんていう、まあ相当に失礼なことを申し上げました(すみません)。
ただ、これも人々の魂に直接訴えかける手法のひとつとして提案させていただきました。

率直に言って、前回の都知事選と同じ戦い方をしたら、前回同様の結果となるだろうと思います。
この都知事選は「ほとんど狂気」に近い闘志をもって 総大将である宇都宮さん自らが deadzone に踏み込んで戦うのでなければ、到底勝てないだろうと思うのです。

宇都宮さんでは勝てない」と強硬に主張する人たちがいます。
この人たちの主張の底には、上でわたしが述べたような「隔靴掻痒」感があるのではないかとも思っています。

わたしは宇都宮けんじさんと生活保護改悪反対運動の会議で何度か同席し、たまたま雑談させていただいたことも何度かあります。
そして「宇都宮さんには気の強いところ、頑固なところ、辛辣さ、しぶとさ、したたかさもある」と感じました。
と同時に「人を見下さない品性の高さ、やさしい気持ちを持った人だ」とも…。

宇都宮けんじさんは多面的な人・豊穣な人なのだと思います。
繰り返しのようになりますが、わたしは宇都宮さんに「別人になれ」と要求しているわけではありません。
「うちに秘めたものを、意識的に外に出し、人々に伝えるようにしてはいかがでしょうか」と提案しているのです。

と、またもや好き勝手なことを申し上げていますが…(汗)。
とにかく、みんなそれぞれ思っていることを、どんどん「うつけん」さんに伝えるのがいいかな、と思います。
わたしもこのブログ記事を Twitter で宇都宮さんに宛名をつけて送ることにします。

わたし自身「無名人」であり、組織に属しているわけでもない「微力人」なのですが、言うべきことは言う、やるべきことはやるの「ずうずうしい精神」で行動することにします。

宇都宮けんじさん。
ご自身の内なる闘志と情熱──宇都宮さんは「人並み10倍」以上は豊穣にお持ちですね──の全てを解き放ってください。
ある意味「まっ裸」になって、なりふりかまわず、泣き、笑い、叫び、わたしたちの先頭を突っ走って闘ってください。
「勝機」はそこにこそあるのではないでしょうか。
わたしは宇都宮けんじさんを「勝つまで」応援したいと思います。


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投稿者 kihachin : 2014年01月12日 08:00

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