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2014年04月30日

【動画】『ハリエット・タブマン・ストーリー』

短編アニメーション『ハリエット・タブマン・ストーリー』を紹介します(英語)。
ハリエット・タブマンHarriet Tubman/1822?–1913)は北米の奴隷解放運動家・女性解放運動家です。

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Harriet Tubman Story

この短編アニメーションは YouTube で検索して見つけました。
ハリエット・タブマンは1822年(推定)、アメリカ合衆国メリーランド州で「黒人奴隷」として生まれ、1849年「奴隷州」のメリーランドから「自由州」ペンシルベニアに脱走して自由を獲得。
その後、逃亡奴隷を支援する秘密組織「アンダーグラウンド・レイルロード」のメンバーとして活動し、自ら奴隷州に潜入すること十数回、救った奴隷が70人〜300人と言われます(潜入回数と人数には諸説あり)。
いずれにせよ、これはまったくの「命がけ」の行動です。
南北戦争(1861-1865)前の社会的緊張が極限まで高まる南部奴隷州に黒人女性が潜入し、奴隷の脱走を支援する。
もし捕まったなら、まず間違いなく殺されたでしょう(残酷な拷問を受けた後に)。
ハリエット・タブマンが勇気と行動力に満ちた女性であったことは疑いようはありません。

当時からハリエット・タブマンの業績を讃え「モーセ」にも例えられました。
紀元前13世紀ごろエジプトで奴隷状態にあったイスラエル人の集団逃亡を指揮したモーセです。
モーセとイスラエル人のエジプト脱出とシナイ山での契約を記述した『旧約聖書─出エジプト記』は、北米の黒人キリスト教プロテスタントでは重視される経典だそうです。

わたしは常々「北米の黒人女性で、奴隷解放運動(公民権運動)・女性解放運動に献身した人たちには、猛烈なキャラクターかつ非常に興味深い人物が多い!」と思っています。

いまはインターネットのおかげで、こういった人たちの業績を知ることも容易になりました。
「自己教育(学習)」という点では、とてもありがたいことです。
「奴隷からの解放」における最大の「武器」は、いつの時代のおそらく誰にとっても「学び」だとわたしは思います。

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投稿者 kihachin : 2014年04月30日 08:00

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