【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

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2014年08月31日

物語のタイトルしりとり(その2)

わたし(中村)が「好き」もしくは「強い印象を受けた」物語(小説・映画・TVドラマ・アニメなど)のタイトル「一人しりとり」その2です(その1)。

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その1」の最後、岡本綺堂(おかもと きどう)「津の国屋」(つのくにや)からの続きです。

【や】野生のエルザ』(やせいのえるざ)
1966年公開のイギリス映画。「エルザ」はアフリカ・ケニアの大地で生まれた、ライオンの子。母親を失ったエルザはアダムソン夫妻(夫は狩猟監視官、妻は作家)に育てられ、やがて野生に帰っていく。
わたしが小学校5年生の時、続編の『永遠のエルザ』と2本立てで、都内の映画館(二子玉川東急だったか?)で、家族といっしょに鑑賞しました。


【ざ】座頭市』(ざとういち)
時代劇映画(テレビ)の定番シリーズ。目の見えない、けれども凄腕のやくざ剣客を勝新太郎(かつ しんたろう)が演じる。
何の権威も借りずただ1人で闘い続ける座頭市はわたしがもっとも好きな時代劇ヒーローで、第2位が木枯らし紋次郎ですね。


【ち】地下室のメロディー』(ちかしつのめろでぃ)
ジャン・ギャバンアラン・ドロンが共演する、フレンチ・フィルム・ノワール(暗黒街映画、要するにフランスのやくざ映画)。
このジャンルの映画はテレビ放映(当時はほぼ全部「吹き替え」&カット編集あり)でずいぶん観ました。


【い】生きものの記録』(いきもののきろく)
「巨匠」黒澤明(くろさわ あきら)のこれはあまり話題にならないほうの映画作品。核戦争による人類絶滅の恐怖にとり憑かれた男性を三船敏郎(みふね としろう)が演じる。
内田樹さん(うちだ たつる/哲学者・武道家)もたびたび指摘していますが、「核の脅威」は今よりはるかに重く現実的なものとして個人や社会に認識されていた。人々はそれを忘れてしまったかのようです…。


【く】クォ・ヴァディス
ポーランドの作家ヘンリク・シェンキェヴィチの歴史小説、を映画化したハリウッド製スペクタクル巨編『クォ・ヴァディス』をテレビ放映で観て、後年、原作小説を読みました。
映画も原作もどちらも面白い。


【す】水仙月の四日』(すいせんづきのよっか)
宮沢賢治(みやざわ けんじ)の童話。『注文の多い料理店』に収録。


【か】怪談牡丹灯籠』(かいだんぼたんどうろう)
江戸・明治期を代表する落語家三遊亭圓朝(さんゆうてい えんちょう)作の怪談噺。『怪談牡丹灯籠』はおびただしい数の映画化・ラジオおよびテレビドラマ化がされているのでご存知の方も多いでしょう。
日本画家鏑木清方(かぶらき きよかた)が描いた「三遊亭円朝像」は東京国立近代美術館(東京・竹橋)でよく展示されているので、一度は観ておいたほうがよろしかろうと思います。とは、お節介ですが…。

鏑木清方「三遊亭円朝像」

さらに(その3)に続きます…。

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投稿者 kihachin : 2014年08月31日 08:00

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