【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

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2014年09月30日

物語のタイトルしりとり(その6)

わたし(中村順)が「好き」もしくは「強い印象を受けた」物語──小説・映画・TVドラマ・アニメなど──の「題名しりとり」その6です([その1]・[その2]・[その3]・[その4]・[その5])。

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その5」最後の項目、住井すゑ橋のない川』(はしのないかわ)からの続きです。

【わ】ワイルドバンチ
サム・ペキンパー監督のウエスタン・ムーヴィー(西部劇映画)。1913年、革命のメキシコが主な舞台。武装強盗団(ワイルドバンチ)、地方軍閥化したメキシコ政府軍、パンチョビラの革命軍、ごろつきのようなバウンティハンター(賞金稼ぎ)たち、アメリカ合衆国陸軍、農民ゲリラが血で血を洗う殺戮戦を繰り広げる。
わたし(中村)の「オールタイムベスト1」映画です。


【ち】偸盗」(ちゅうとう)
芥川龍之介の小説。「偸盗」は「どろぼう」の意。これも武装強盗団の話です。平安時代、戦乱に荒れ果てた都を舞台に、あたかも「マカロニ・ウエスタン」(※イタリアで制作された西部劇映画)を先取りしたような、エンターテインメント色の強い作品となっています。芥川自身は「偸盗」を一番の悪作とみなしていたようですが…。わたしは「芥川龍之介の中ではベスト?」と思っています。


【う】ウィロビーチェイスの狼』(うぃろびーちぇいすのおおかみ)
イギリスの女性作家・ジョーン・エイキンによるジュブナイル小説「ダイドーの冒険」シリーズの第1作。19世紀のイギリスが舞台。ただし、これはイギリス・フランス間のドーバー海峡に海底トンネルが開通し、ヨーロッパ大陸の狼の大群がイギリスにも渡っている、という設定の「もうひとつの世界」のお話し。


【み】南から来た用心棒』(みなみからきたようじんぼう)
「マカロニ・ウエスタン」を代表する一作。ジュリアーノ・ジェンマ主演。
小学生の頃、わたしはマカロニ・ウエスタンをテレビ放映で観まくっていました。ジュリアーノ・ジェンマも大好きな俳優の1人でした。


【う】うずまき
伊藤潤二のホラー漫画作品。佐藤優さん(さとう まさる/作家・元外交官)が『うずまき』が好きなことを最初に佐藤氏本人から聞き出したのは、もしかしたらわたしかもしれません…?


【き】傷だらけの天使」(きずだらけのてんし)
萩原健一水谷豊が共演したテレビドラマシリーズ。怪しい探偵社の下働きをするチンピラ青年2人(萩原・水谷)の情けなくもせつない青春ストーリー。毎週土曜日の夜、熱中して観ていました。


【し】七人の侍』(しちにんのさむらい)
黒澤明の時代劇映画。戦国時代、野武士に襲われる農村を七人の侍が守る。
わたしはこれが黒澤のベスト、だと思っています。加えて、わたしの「オールタイムベスト2」映画でもあります。
中学卒業後、高校に入るまでの春休み。グループデートで横浜の映画館に行き、『七人の侍』リバイバル上映を観て、こころの底からシビれたことを、昨日のことのように思い出します…。


番外編」に続きます(わたしはシツコイ性格…笑)。

  1. 物語のタイトルしりとり(その1)
  2. 物語のタイトルしりとり(その2)
  3. 物語のタイトルしりとり(その3)
  4. 物語のタイトルしりとり(その4)
  5. 物語のタイトルしりとり(その5)


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投稿者 kihachin : 2014年09月30日 08:00

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