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2014年10月03日

最新の趣味は、ごみ拾い

猫の二階堂さん・ハクさん・ゲンさんたちがいる公園のごみ拾いを楽しんでいます。

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二階堂公園には「喫煙コーナー」が──1箇所だけ──あります。
設備としては、大型の吸殻入れがあり…ただそれだけ。
ベンチもなければ、屋根もなし。
そこで、喫煙者のヒトたちが立ち話をしながら、あるいは黙々とタバコを吸っています。

以前はわたしも「タバコのために、オツカレさまですなあ」なんて、いささか冷やかし気味の目で、彼女/彼らを見ていたのですが…。
最近になって、評価が120度くらい変わりました。
喫煙コーナー利用者は公徳心が強い、真面目な人たちだ!」と。
これは皮肉はいっさいなしの率直な言葉です。

それは、わたしが自主的ボランティア(ヘンな言葉?)として、タバコの吸殻・空き缶・空き瓶・燃えるごみなどを拾い集めるようになってからです。

二階堂公園にもふつうにベンチが配置されていますが、先にも述べましたように、「喫煙コーナー」にはベンチがありません。
つまり、ベンチがある場所は全て「禁煙ゾーン」なはずなのです。
そこでタバコを吸う…のはまだ「いい」としても。
吸殻をポイポイ捨てていく人が結構多いのです。

二階堂さん
(二階堂公園の二階堂さん/写真はクリックすると大きくなります)

公園でニャンコの写真撮影をしていると、ごみが写真の中(フレーム)に入るのが妙に気になります。
せっかく猫のいい表情を撮れたのに、汚いものが写っているのは「画龍点睛を欠く」(間違った使い方?)。
それで、まず空き缶や弁当殻などの「目立つごみ」を拾うようになりました。
その発展形として、吸殻も拾っているのが現在のわたしです。

で、重要なこと。
この公園には「ごみ箱」がありません。
あるのは大型のタバコ吸殻入れひとつだけ。

長年の二階堂公園ユーザのヒトの話では、以前はごみ箱があったそうです。
けれども、1990年代のオウム真理教による「新宿駅青酸ガス事件」「地下鉄サリン事件」の頃、それらのごみ箱は撤去されました。
そういえばあのときは、公園・街頭・電車駅などから「テロ防止」を名目にして、ごみ入れがどんどんなくなっていったのをわたしも記憶しています。

それで、二階堂公園にはごみ箱がありません。
なんか、ヘンですねえ。

いま、わたしが拾い集めたごみは「燃えるごみ・燃えないごみ」に分別して、公園の片隅に一時置くようにしています。
カラスが生ゴミを荒らさないように、大きめのポリエチレン袋に入れて、植栽の陰に隠すようにして。
週に何度か巡回して来る「シルバー(高齢者)事業団」清掃員の人たちが、集積されたごみを回収していきます。
「あうんの呼吸」でそのようになっています。

このごみ集めシステムは、公園付近で「野宿」する或る方が独り始めたことです。
彼いわく「ごみが散らばっているのを、俺ら『ホームレス』の責任にされたくないから」だそうです。
ちなみにその方は「猫なかま&二階堂さんサポーター」の1人でもあります。

ごみ以外にも、先の大雪の後は、彼とわたしが(おおむね)2人で公園の雪掻きをしました。
これは別にヒトのためではなくて、猫さんたちのためですが(笑)。

かのようなわけで、わたしの一番新しい「趣味」は、ごみ拾いです。
ほぼ毎日淡々とごみを拾います。
正直いって、その辺にごみを捨ててしまうヒトには腹が立たないでもありませんが…。
まあ、その辺にはあまり拘泥しないようにしています。
ただ「ごみを散らかすような人は、自らの尊厳を捨てているのだ。広い意味では、自分の人生を捨てているのかもしれない」とは思います。

(※当ブログ猫関連記事の総索引です⇒「猫の記事インデックス」)

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投稿者 kihachin : 2014年10月03日 08:00

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