【お勧めの本】深尾葉子『魂の脱植民地化とは何か』青灯社(2012) 更新!

2011年12月29日

沖縄県にばかり過重な米軍基地負担をこのまま押し続けるのか? それは端的に不可能だ

北限のジュゴンを見守る」Blog


沖縄の米軍基地」に関するわたし(喜八=中村順)のツイートをいくつか「kihachin - Twitter」から転載します。

2011年12月28日

 かつて元沖縄県知事・大田昌秀(おおた まさひで)さんの《もし日米安全保障条約がそれほど重要だというのなら、全ての都道府県に米軍基地をどんどんつくればよい。なぜ沖縄だけが偏重して基地を押しつけられなくてはならないのか?》という発言をテレビで聞いたことがある。

 大田昌秀氏の《なぜ沖縄だけが偏重して基地を押しつけられなくてはならないのか?》という問いかけは重い意味をもつ。これに対してまともな論理で反論することは不可能だろう。結論をいえば、そこには「差別」があるとしか思えない。

 【引用】大田昌秀《沖縄に過重な基地が存在するのは、地政学上のいわば宿命論に基づくのではなくて、むしろ政府の人為的差別政策によるというよりほかない》『こんな沖縄に誰がした 普天間移設問題──最善・最短の解決策』 同時代社 (2010)115頁

 【引用】大田昌秀《沖縄への差別といえば、政府や大方の本土国民の非人道的弱い者いじめの醜い在り様は、じつは、明治の琉球処分以来、一貫して続いているものだ》『こんな沖縄に誰がした』 同時代社 (2010)176頁

 もし多数派日本人が「沖縄県にばかり過重な米軍基地負担をこのまま押し続けられる・押し続けても構わない」と考えるとしたら? 「究極のお花畑」と揶揄(やゆ)されてもしかたない。それは端的に「不可能だ」と私(中村)は思う 。

 【米軍基地建設のため沖縄県民を差別し弾圧する政治家と官僚、および追随する人々へ】あなたがたは日本の歴史に「植民地協力者」「亡国の輩」として永久的に汚名を残すリスクを犯しているのです。その自覚と覚悟はありますか?


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2011年12月27日

【開催中】小西修写真展「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-11」(東京・八重洲、12月30日まで)

写真家・小西修さんの「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-11」展が、2011年12月25日(日)~30日(金)、「ギャラリー八重洲・東京」で開催中です。
展示時間は午前10時~午後7時(最終日は午後6時まで)。
わたし(喜八)も昨日(12/26)行ってきました。

小西修さんとお連れ合いの美智子さんは、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ヒトなどの支援活動を20年以上にわたって、続けられています。


以下3枚の写真撮影は喜八です。
それぞれの画像はクリックすると大きくなります。

ギャラリー八重洲

ギャラリー八重洲・東京」。
東京駅・八重洲地下街にあります。
展示スペースはゆったりとして、休憩用の椅子もいくつか用意されています。
とても居心地のいいギャラリーでした。

「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-11」小西 修 「沖縄のキジムナー」津波古 真人
ギャラリー八重洲・東京
東京八重洲地下街・外堀地下3番通り 03-3278-0623
2011年12月25日(日)~30日(金)
10:00~19:00 (初日は12:00から 最終日は18:00まで)


小西修さん

小西修さんです。
写真展「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-11」にいらした方たちとの歓談中に撮影させていただきました。

展示されている猫写真は、小西さんがいつも言われているように《きれぃ、かわぃぃ、癒しの猫》ではありません。
過酷な状況の中で懸命に生きて、死んでゆく、生き物の姿が写されています。
先にも書きましたように、小西修さんとお連れ合いの美智子さんは20年以上にわたって猫・犬・ヒトなどの支援活動を続けられています。
これまでに11回開催されてきた「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌」は、そんな小西修さんによる「鎮魂」の記録であるのかもしれない。
と、わたしは猫たちの写真を見つつ、思いました。


展示

こんな感じで猫の写真が展示されています。
写真に後ろ姿の女性が写りこんでいますが…。
この方はわたしとは「ともだちのともだち」に当たる方だということが直後に判明しました。
卵かけ ごはんさんのお友達だったのです。
また女性は個人で熱心に野良猫支援活動を続けられている方でもありました。
「猫なかま!」ということで、小西修さんの写真を見つつ、猫に関する話をさせていただき、貴重な情報の数々もご教示いただきました。
ありがとうございました。 感謝します。
かのように「猫好き人の輪」はささやかに着実に広がってゆくのでありました…。

※「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-11」開催期間中「多摩猫オリジナルカレンダー2012」が販売されています。
各月ごとに猫のキャプション入り、定価1500円です。
また数十種類の多摩猫ポストカード(1枚150円)も用意されています(カレンダーとポストカードは3枚目写真中央のテーブル上に置かれています)。
売上の全額が多摩川で辛い思いをしている多くの猫の救済基金となります。
なお、カレンダーとポストカードは「TAMA猫Shop」でWEB購入することもできます。


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2011年12月25日

世界はまったく異なるものに変貌したけれど、日常は続く…

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花も猫もヒトも被爆している…


2011年03月12日の「東京電力原発事故」を境に、自分(喜八)はそして世界は、まったく異なるものに変貌した。
と、以上はあくまでわたし個人の認識だ。
これを他人に押し付けようとは思わない。
「世界は変わっていない」という人がいてもいい。
それぞれがおのれの認識のもとに「自己責任」で生きていけばいいだけの話だ。
いずれにせよ、どのような意見を持ち、どのような生き方をしようとも、日常は続く(終わりが来る日までは…)。


2011年03月12日、わたし(喜八)のTwitterツイート

《一部省略》こうなったら私たち個人にできることは「腹をくくる」ことかもしれません。それぞれの人生で何がいちばん大切かを見極め行動すること。それと日本中の全ての原子炉は停止させなければいけませんね。


03月13日のツイート2つ(1)(2)。

(1)今回の原発事故により東京電力は膨大な賠償責任を負うことになる。今後「民間会社」として存続することは不可能ではないか。
(2)東京電力株式会社は膨大な賠償責任を負う。無数の訴訟も起こされるだろう。どう考えたって今までの形態での存続は無理だと思う。おそらく実質国営化されるのではないだろうか。


2011年12月21日の報道(asahi.com

「東電、事実上国有化へ 廃炉費用での債務超過避ける狙い」
政府は、東京電力を事実上国有化する方向で調整を始めた。事故を起こした福島第一原発の廃炉費用がかさみ、このままでは借金が資産を上回る「債務超過」になって、東電が経営破綻(はたん)するおそれがあるからだ。


上掲報道に関するわたし(喜八)の感想(12月21日)。

「国有」とか「国策」というのは、理念はともかく現実的には、かなり曖昧な実態を呈してきた(いる)のではないかと思います。「国」の名の下に一部の人間が「私欲」をむさぼる、などはごく「普通」のことかもしれません。そもそも原発はそのスタート時から「官」だか「民」だか分からない「キメラ」のような存在だったのでしょう。
「国有」で「官僚組織」なはずの近代軍隊などは何処の国でも「国家と民間資本が深く癒着した、利権の巣窟」となっているように思います。


03月26日のツイート

それでも日常は続く…(^^


04月09日のツイート

今後、原子力発電所(特に日本の施設)は「保険」に入ることができないだろう。世界中探しても、こんな危険な保険を引き受ける者(会社)が存在するとは思えない。どう考えても、日本の原発は「ビジネス」として成り立たなくなる。


04月23日のツイート

《一部省略》自分はそして世界は「3.11」を境にまったく異なるものに変貌した、が私の認識です。


11月06日のツイート

《一部省略》花の写真撮影は「3.12東電原発事故」以後に始めました。あれ以降、わたしも変わったのだと思います…。
RT 【花の写真


12月18日のツイート

猫のWEB写真集】※わたし(喜八)が撮影したものです。
4ページあります…(=^・^=)


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2011年12月22日

【夢の話】佐藤優「聖書を読むと以前と違う夢を見るようになる」

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(※写真はクリックすると大きくなります。記事とは関係ありません…)


作家の佐藤優氏が「聖書と夢」に関して非常に興味深い説をとなえています。
要約すると【聖書を読むことによって、人間の心のうち(広大な)無意識の領域が刺激される。現実に引き寄せていうと、聖書を読んだ後は、以前と違う夢を見るようになる】という主張です(佐藤優「非キリスト教徒にとっての聖書──私の聖書論1」 文春新書『新約聖書1』339-341頁)。

この場合の「夢」は「1. 寝ているあいだに見る夢」と「2. 理想の別名としての夢」のどちらとも言えそうですが…。
「非キリスト教徒にとっての聖書」ではユング心理学が語られる文脈で《異なる夢を見るようになる》とあるので、前者の「寝ているあいだに見る夢」と解釈したほうがより妥当かな?と思います。
また佐藤優氏は「寝ているあいだに見る夢」を重視する人のようです(『獄中記』岩波現代文庫などの記述から)。

佐藤氏「聖書を読むと以前と違う夢を見るようになる」説が非常に興味深いと思うのは、実際わたし(喜八)も聖書を読み出してから「以前と違う夢」「おもしろい夢」をよく見るようになったからです。
つまり、「ほんとうだ」と実感しているのです。

さて。

古典落語「鼠穴(ねずみあな)」の枕(まくら)などで「夢は五臓の疲れ」なんてことを申します。
また古来「夢を語るは愚人の行ない」とも言われるようです。
でも、わたし(喜八)は実際に疲れていますし、また愚人でもありますから、誰はばかることもないでしょう。
佐藤優氏の驥尾(きび)に附(ふ)して、最近見た「以前と違う夢」「おもしろい夢」を備忘録的に書いておきたいと思います…。


【昔の職場】

会社の昼休み。
洗面所で歯を磨いた後、オフィスに戻ると、様子がガラッと異なっていた。
昔むかしその昔、わたしが二十代のころ上司であった人がデスクについている。
あたりを見回すと、その当時先輩や同僚であった人たちもいる。
数十年ぶりに見る彼女/彼らはそれなりに老けている。
かつての上司はわたしを見ると「喜八くん、復帰おめでとう!」と声をかけてくれる。
わたしの中にほんわりと暖かい気持ちが生じる。
しかし、ここで重大なことに気づく。
この上司であった人は何年も前に鬼籍に入ったはずだった。
周囲に集まってきた、かつての先輩・同僚たち。
彼女/彼らの訃報を聞いた覚えがある…ような気がする。
いや、たしかにあるはずだ。
もしかしたら皆さんは幽霊ですか?」という質問が喉まで出掛るが、声にならない。
オフィスでわたしは笑顔のなかまたちに囲まれている。


【脳の中を歩く】

巨大な屋根裏と地下の迷宮。
(なぜか中間がない)
多次元エレベータを使って、迷宮をひとりで彷徨している。
(垂直方向だけでなく、あらゆる方向に移動できるエレベータ)
大きい部屋、小さい部屋、広大な空間、息が詰まるほど狭苦しい通路。
どこにいっても雑然としていて、奇怪な人々、奇怪な動物がいる。
ひとつの「ゴミ屋敷」のような部屋で、ゴミをかきわけて白黒の仔猫がごそごそと出現する。
その白黒仔猫が道連れとなり、ひとりと一匹でさまよい続ける。
「ああ、いま自分の脳の中を歩いているのだ」と気づく。


【人間狩り】

無人の東京湾岸地帯をひとり行くわたし。
いつものように「ホームレス状態の人」に間違われそうなファッション(?)。
なぜか右手に赤茶色の急須(きゅうす)を持っている。
ふと気づくと、10人以上の若い男性に囲まれている。
いきなり後ろから蹴られた!
こんなやつ、やっちまえ!」と叫ぶ若者たち。
ところが、わたしは見かけによらず格闘術の達人なので(※夢の中だけの設定)、真っ先に襲ってきた大柄な若者を簡単にねじ伏せる。
すると、襲撃者たちはナイフや金属製の特殊警棒を取り出して、わたしを取り囲んだ。
これは相当に悪質な連中だ。
彼らのナイフの突きをかわし、警棒の一撃をかわす。
1人の襲撃者から特殊警棒を取り上げる。
凶悪な襲撃者たちを、その金属棒で次々と叩き伏せ、戦闘不能にしていく。
或る男の側頭部を強打すると、カツラが吹っ飛んだ。
若くして丸ハゲ男だったのだ。
ハゲ青年は気絶して、コンクリートの上に倒れこむ。
残った数人の襲撃者は恐怖にかられ、湾岸公園の森林地域に逃げていった。
けれども、わたしは夜目が利くし追跡のスペシャリストだ(※夢の中だけの設定)。
深い闇の中での「狩り」は続く…。


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2011年12月20日

堅田香緒里さん講演「女/学生/ベーシックインカム」(感想)

堅田香緒里さん(かただ かおり/埼玉県立大学保健医療福祉学部・助教)の講演「女/学生/ベーシックインカム」が2011年11月26日に行なわれました。
これは早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区)で開催された「公開講演会&トークセッション ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」第1部としての講演でした。

 関連記事
 「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(感想)
 「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(写真)


次の写真、撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

最初に「ベーシックインカムとは何か?」を、堅田香緒里さんの言葉を借りて説明します。

〈全ての個人にその生活に必要な所得を無条件で保証する政策構想〉のことです。「個人単位」であること、そして「無条件」であることがその大きな特徴だと言えると思います。

(※フェミックス発行の雑誌『We』164号(2010年2・3月号)掲載・堅田香緒里インタビュー「ベーシックインカムに女性の視点を」から)

11月26日に早稲田大学で行なわれた堅田香緒里さん講演「女/学生/ベーシックインカム」で話されたことは以下の3点に関してでした。

  1. 学生を生きるということ
  2. 女を生きるということ
  3. ベーシックインカムを要求すること

講演は最近刊行された『ベーシックインカムとジェンダー 生きづらさからの解放に向けて』堅田香緒里・野村史子・屋嘉比ふみ子・白崎朝子、現代書館(2011)収録の堅田香緒里「女/学生/ベーシックインカム――女/学生に賃金を!」に沿ったものでした。
なので、ご興味のある方は『ベーシックインカムとジェンダー』を是非お読みください。
…というだけでは、あまりに素っ気ないと思いますので、更にいくばくか堅田香緒里さん講演@早稲田大学について書いてみたいと思います。

博士号は「足の裏の米粒」か?

これは講演中に堅田さんが紹介した俗諺(ぞくげん)です(※『ベーシックインカムとジェンダー』でも紹介されています)。
堅田さんがたまたま通院した病院で担当医師から聞いたのだそうです。
そのココロは、「取っても、食えない」。
いまどき博士号など取得しても「飯のタネ」にはならない、ということだそうです。
堅田さんは医者から聞くまで《博士号は「足の裏の米粒」》という俗諺を知らず、わたし(喜八)は堅田さんの講演をお聞きするまでまったく知りませんでした…。
最近は「高学歴ワーキングプア」ということがよく言われます。
日本は先進諸国の中では「例外的」と言っていい「大学の学費が高い」国なのです。
結婚せず子どものいないわたしは最近になって気づいたのですが、わたしが大学を出た1980年代以降急激に大学にかかる費用が上がっているのです。
そのため、日本には学費の捻出に苦しむ学生・保護者が多く存在します。
また堅田香緒里さんの言葉をお借りしますと《先輩でも、生活困窮に陥りいつの間にか行方不明になってしまった人は少なくない。未来を悲観し、命を落としてしまった友人もいる》。
堅田さん自身も、大学院の博士課程まで行ったため、700万円の借金があり、まだまったく返していないそうです。
ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」で発言した若い男性Kさんは博士課程修了で六百数十万円借りていて未返却とのことでした。
ところで、いまの日本で「奨学金」と呼ばれるものは原則的に「給付」ではなく「貸与」です。
平たく言えば「借金」「学生ローン」ということですね。
いっぽう諸外国で「scholarship」といわれる制度は「給付」です。
これは返さなくていいのです。
つまり日本は世界でもマレな「学生を借金漬けにする国」「学生を債権化する国」なのです。
子どものいないわたしは、つい最近になってようやく、こういった実態を知りつつあります。
もし、自分がいま20歳前後だったら、大学には行けないかもしれません(おそらく行けないでしょう)。
そして、つくづく「日本は、子どもや若者を育てようとしない、守ろうとしない国だ」と思うのです。
そんな社会にはたして「未来」はあるでしょうか?

さて「BIの無条件性」について堅田香緒里さんの言葉です(※「個人単位」に関しては今回は「スキップ」ということで…)。

働いていても、いなくても、結婚していても、いなくても、男でも女でも、いくつでも、極悪人でも、大バカ者でも、とにかく関係ない!

私たちが「普通」「人並み」「常識」「規範」だと思っていることの多くは「世間(他者)から押しつけられた」ことなのですね。
それが「当り前」と思って一生を終える人もいれば、「厭だ厭だ」と感じつつ我慢する人、我慢せず自分なりに生きる人、人それぞれです。
けれども、やはり「世間(他者)から押しつけられた」生き方ではない、ほんとうに自分が満足できる生き方をしたい。
そうやって、一生を終りたい。
このような願望はほとんどの人が抱いているのではないでしょうか。
ただし現実には、とても多くの人が我慢しつつ、「そんなものだ」と諦めつつ、生きて、死んでゆく…。
はてして、それでいいの?
もっと違う生き方・違う社会があるんじゃないの?
そういった様々な提案・代案の中に「ベーシック・インカム」もある。
と、かのようにわたしは現在考えています。

最後に堅田香緒里さんの言葉で当エントリを終りたいと思います。

・様々な仕方で、狡猾に持ち出される暴力
「働けイデオロギー」
「結婚しろイデオロギー」
「子産めイデオロギー」
・異性愛主義・家父長制に根差した性別役割分業や男女不平等の問題は基本的に暴力であるということ
・したがって、性別役割分業や婚姻制度に基づいた広義の社会保障制度もまた暴力であるということ
・じゃあ、私たちはどんな社会に暮らしたいのか?
・どんな働き方/生き方がしたいのか?
・そのためにはどんな(広義の)社会保障制度が欲しいのか?
★欲望や知恵を絞り合って、一緒に考えていきたいです。


※「公開講演会&トークセッション ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」は第2部の若い人たちによるトークセッションも非常に刺激的でした。第2部については改めてブログ記事にしたいと思っています(と言いつつ、あくまでノロマなわたし…汗)。


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2011年12月16日

「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議会」(感想)

「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議会」
生活保護制度に関する国と地方の協議に係る中間とりまとめ


第2回生活保護制度に関する国と地方の協議(議題:中間とりまとめについて)」が、2011年12月12日、東京・霞ヶ関の厚生労働省で行なわれました。
その傍聴感想エントリ第2回です(第1回)。


まず「貧困の当事者」として傍聴したわたし(喜八=中村順)の印象。
「国のホンネは《なにがなんでも生活保護利用者数を減らしたい! とにかく減らすことこそが『適正化』なのだ!》ではないのかなあ?」

やはり傍聴していた「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい稲葉剛・代表理事は問題点を次のように指摘しています。

生活保護制度に関する国と地方の協議「中間とりまとめ」。医療費自己負担導入は見送られたものの、求職者支援制度利用の義務づけ、「期間を区切った集中的な就労支援」等、かなり問題のある内容になっています。
期間内に仕事が決まらなかった場合の記載は無し。各自治体の首長からは「若い受給者でスマホ持ってるのはおかしい」等、生活保護利用者への差別発言が相次ぎました。会議終了と同時に傍聴していた数人で抗議の声をあげました。
その場でメディアに緊急抗議声明を配り、囲み取材。厚労省の担当者とも話をして、改めて申し入れをすることにしました。まだ最終とりまとめまで時間があるので、生存権の危機に声をあげ続けていきたいと思います。
被災地に関わる方に知っていただきたいこと。急ピッチで進んでいる生活保護費抑制の動きは、2012年に顕在化するであろう被災地での生活困窮者増加に対する霞ヶ関の「先取り的対策」であるということ。失業手当が切れ、貯金がなくなった被災者が生保に入ってくるのを阻止するため躍起になっている。

(※稲葉剛さんTwitterの12月12日{1}{2}{3}・12月13日ツイートを転載)


岡崎誠也・高知市市長の「生活保護受給者の中にはスマートフォンを持っている人もいる」発言は「蔑視・偏見」以外のなにものでもない!
ということは感想エントリ第1回に書きました。
今回のエントリでは「年金より生活保護の金額が高いのはどう考えてみても、おかしい」と何度も繰り返し、さらに「それだったら私も生活保護を選ぶ」と発言した谷本正憲・石川県知事についてちょこっと書いてみたいと思います。
この人の経歴を一瞥(いちべつ)しただけでも「典型的な『役人人生』を送ってきた人なのだ」と分かります。
以下、勝手に忖度(そんたく)して申し訳ありませんが…(笑)。
この知事さんは「自分はエリートである。社会にとって非常に有益な存在である。実績も申し分ない」というセルフイメージを持っているのではないかと思います。
「自分は世のためお国のため役に立っている」と信じて疑わないのでしょうね(おそらく)。
それはひょっとして「驕り高ぶり」というものではないでしょうか?
その結果「あまり機会に恵まれなかった人たち」を見下している。
わたしにはそのようにしか見えませんでした。
しかしですね。
もしも「」を第三者機関で厳しく査定してみたら【トータルで見ると社会的にマイナスの存在。ヘタに頑張らずに、何もしないでいてくれたほうが社会にとっては有益】なんて結果だってでるかもしれません。
もちろん、あくまで「仮に」の話ですし、知事さんだけでなく、私たち全員にも当てはまるかもしれないことですが…。
そもそも或る人が本当の意味で「社会の役に立っている・立っていない」なんてことは簡単に判定できることではありません。
もしそんなことが「(容易に)できる」と思うのなら、それこそ「驕り高ぶり」であり「無知」である証左です。

私たちは皆「社会によって生かされている」「社会のお世話になっている」のです。
たとえば、ふだん何も考えずに通行している「道路」だって、社会のおかげで使えるのです。
仮に、自分が通行する全ての道路を自分でつくらなければならない、としたら?
超大富豪以外の人は外出すらままならなくなりますね。
道路以外だけでなく「公共」と言われるものおよび「公共性の高いもの」に関して同様のことが言えます。
わたしたちは全員「社会(および自然)によって、生かしていただいている」のです。
この点に関しては、いわゆる「エリート」気取りの「自分はアタマがいい」と思っている人ほど無自覚ではないかと思う時があります。
「自分が『成功』したのは自分が『頑張った』からだ。自分は社会の世話になどなっていない」なんて思ってはいないでしょうか?
はっきり言いますが、それは「すさまじい勘違い」であり「愚かしさの極み」です。


日本では生活保護利用に関するスティグマ(恥辱感)が非常に強いと言われます。
本来なら憲法第25条で保障された権利(生存権)のもとに堂々と受け取ることができる性質のものですが…。
なぜか《人に後ろ指さされる》ことを恐れる人が多いように思います。
また特に地方在住だと、クルマは事実上必需品なのに、いまの生活保護制度だと「クルマを取り上げられる」という心配があって、生活保護を避ける傾向がある。
ということも聞きおよびます。
日本では、本来生活保護を利用すべき所得の人たちのうち、約二割しか受給していないという試算があります。
ただし、これは民間による試算です。
なんと! 国の試算というものが存在しないのです。
お役人さんたちはこの期におよんで「日本には深刻な貧困問題は存在しない」とでも言うのでしょうか?
もしそうだとしたら、その認識は完全に間違っています。
「貧困は私たちの社会を急速に蝕みつつある」
この「事実」を冷徹に認識することから、全ては始まるのではないでしょうか。
ヨーロッパ諸国などでは、六割くらいの人が所得保障制度を利用していると聞きます。
いっぽう、日本では(民間試算で)約二割…。
この事実からも、日本では生活保護利用のスティグマ(恥辱感)が非常に強いのだと推測できそうです。
こういった人々の意識をまず変えていく必要があるのかもしれません…。
「カネがない」からといって、人としての尊厳を損なう仕事を無理にしたり、死んだりする必要はない! 絶対にない!
ということを、わたしも「しぶとくシツコクしたたかに」訴えていきたいと思います。


※厚生労働省の発表⇒「生活保護制度に関する国と地方の協議に係る中間とりまとめ

※それに対する抗議声明⇒「生活保護問題対策全国会議の緊急抗議声明」 なお、この抗議声明は事前の報道内容に基づく緊急的なもので、現在新たな行動を準備中だそうです。

「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議会」
報道各社カメラの列(厚労省、12月12日)


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2011年12月14日

「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議」(報告)

12月12日「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議(議題:中間とりまとめについて)」が東京・霞ヶ関の厚生労働省中央合同庁舎5号館5階・共用第7会議室)で行なわれました。
わたし(喜八=中村順)も「貧困の当事者」として傍聴参加してきました。

(※ちなみに「人のために『いいこと』をしようとは思わない。自分は徹底的に『当事者運動』でいく」が我がモットーであります…)

ともあれ「行ってよかった」のでした。
わたしのようなボンクラ者でも「そこにいることに意味がある」状況だったと思いますから…。


以下2枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

小宮山洋子厚生労働大臣。
第2回生活保護制度に関する国と地方の協議」開始冒頭いわゆる「頭撮り」の際に撮影しました。

今年(2011)05月から行なわれてきた「生活保護制度に関する国と地方の協議」には、多くの関係者から批判が寄せられています。

そして全ての根底に「生活保護利用者を差別するまなざし」があるのではないか?
という疑いがもたれています。

この日(12月12日)も残念ながら「生活保護利用者への偏見・差別のまなざし」を感じる発言が少なくなかった…というより「頻出」していたのでした。
谷本正憲・石川県知事が「年金より生活保護の金額が高いのはどう考えてみても、おかしい」と何度も繰り返し、さらに「それだったら私も生活保護を選ぶ」と発言。
岡崎誠也・高知市市長は「生活保護受給者の中にはスマートフォンを持っている人もいる」と発言。
年金と生活保護に関して言えば「年金──特に国民年金──の支給額が低すぎる」と考えるのが妥当ではないですか?
「こんな低額しか支給できなくて申し訳ない」という気持ちは、石川県知事・谷本正憲氏にはまったくないのでしょうか?
高知市市長・岡崎誠也氏の「スマートフォン」発言にいたっては「蔑視・偏見」以外のなにものでもありません。
いま多くの人にとって携帯電話は「生活・労働のための必需品」です。
携帯電話がなければ求職活動も満足にできないのが実情なのです。
そのような現実を「為政者」である岡崎誠也・高知市市長が知らないとすれば、それは「職務怠慢」ではないでしょうか?
もしかしたら「携帯電話は必需品だとしても、スマートフォンは贅沢」といった意見もあるかもしれませんね。
しかしその「贅沢」はなんとつましいものなのでしょう。
生活保護利用者は「ほんのささやかな『贅沢』」すらしてはいけないのですか?
全てを我慢して我慢して困窮に耐えろ、とでもいうのでしょうか?
もし仮に「そうだ」と言うならば、それは「偏見・差別のまなざし」以外のなにものでもないのです。


稲葉剛さん

協議会の終了直後、傍聴していた「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい稲葉剛・代表理事が立ち上がり「小宮山大臣、生活保護利用当事者の声を聞かないのですか?」とアピールし、出席していた報道陣に「生活保護制度に関する国と地方の協議会・中間とりまとめにあたっての声明」(生活保護問題対策全国協議会)ペーパーを配布しました。
そして少なからぬ各メディアの記者が、稲葉剛さんと生活保護利用当事者(複数)を取り囲み取材を始め、時ならぬ「記者会見」となりました。
その光景を目の当たりにして「貧困問題にとりくむ若いジャーナリストはけっして少なくない!」ということを知ったのは、とても大きな収穫でした。
さらに厚生労働省の担当課長が来て、生活保護利用当事者および稲葉さんとの話し合いが行なわれました。
その際、課長が「今度、当事者・支援者の皆さまのお話をうかがう時間を取ります」とはっきり約束しました。
これもひとつの大きな収穫でした。
臨時記者会見と厚生労働省担当者との話し合いが終了した後、中央合同庁舎5号館9階の「記者クラブ」に「生活保護制度に関する国と地方の協議会・中間とりまとめにあたっての声明」(生活保護問題対策全国協議会)ペーパーを届け、その際、親切な受付の方から「ペーパーは50枚ほど用意していただけるとよいと思います」と教えていただき、これも新たな収穫でした。
その後、傍聴参加者のAさん、Bさん、新聞記者Cさんと1階の喫茶店でお茶を飲みつつ歓談しました(「人と話すのが苦手…」なわたしとしてはかなり珍しい行動…笑)。
貴重なお話──実践的に役にたつ情報──をたくさん聞くことができました。
当エントリ最初に書きましたように、わたしもれっきとした「貧困の当事者」ですから、生活保護改悪問題は「ひとごと」などでは全然ないのです。
わたしもボンクラ者なりに、あれこれ色々と考えて、今後も自分にできることをひとつひとつして実行していきたいと思います…。


※厚生労働省の発表⇒「生活保護制度に関する国と地方の協議に係る中間とりまとめ

※それに対する抗議声明⇒「生活保護問題対策全国会議の緊急抗議声明」 なお、この抗議声明は事前の報道内容に基づく緊急的なもので、現在新たな行動を準備中だそうです。


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2011年12月09日

「炊き出し」に並ぶことの辛さ

もしかしたら「炊き出し」を知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。
簡単に説明しますと「生活に困窮して食事に困っている人のために、ボランティア団体など有志が食事提供をすること」です。
日本でも大抵の大きな都市では行なわれているだろうと思います。
東京では、数えたことはありませんが、大小さまざまな「炊き出し」が数十は実施されているのではないでしょうか。
その「炊き出し」に並ぶことの辛さ、に関するエントリです。

などなど、ゆるゆると書いていきます…。


以下は "Christ of the Breadlines" というタイトルがつけられています。
おそらくは木版画だろうと思います。

Christ of the Breadlines (by Fritz Eichenberg)
"Christ of the Breadlines" by Fritz Eichenberg


この木版画のことは、大阪・釜ケ崎で長年にわたって路上生活者支援をされている本田哲郎神父の『釜ケ崎と福音 神は貧しく小さくされた者たちと共に』岩波書店(2006)によって知りました。
同書の冒頭にこの絵が掲載されているのです。
米国ニューヨーク市、公園における炊き出しの光景。
炊き出しに並ぶ貧しいたちの中に「イエス・キリスト」がいる、という宗教画です。
アメリカではカトリックやプロテスタントなどのキリスト教会が受け皿になり、寄付や公的な補助金をもらいながら、大勢のボランティアに呼びかけて、炊き出しやシェルター運営などをしている。
なのでサービスをする側はクリスチャンが多いでしょう。
並んでいる方にもキリスト教徒が多いかもしれない。
画家 Fritz Eichenberg は炊き出しの光景を見て「炊き出しのサービスをする側よりも、サービスを受けなければならないほど弱い立場にされた人たちの側にイエスはいる」と感じた。
と、以上は本田哲郎さんの見立てです。
わたしも「その通りだろう」とすんなり思いました。
本田さんは別の著書『聖書を発見する』岩波書店(2010)でも次のように書かれています(同書79頁)。

炊き出しに並んで、ご飯を食べなければならない、そのことがどれほどつらい惨めな思いを強いるかということを、差しだす側はついうっかり忘れる。「こんな姿、むすめにだけは見られたくない」と言った労働者のことばを、イエスはだれよりも分かる人だったはずです。

わたし(喜八)はクリスチャンではなく、はたまた本田哲郎さんのファンでも信者でもないけれど(笑)、これまた「その通りだろうな」と思います。


実際に炊き出しに並んだことがある人は友人知人に何人かいます。
以下は或る友人から聞いた話です。

炊き出しに並ぶのは精神的にも身体的にも相当に厳しい体験だった。もちろん屈辱感はある。『こんなところを知り合いに見られたら?』と思う。一食を得るために数時間前から並ばなくてはいけないのが、寒い冬は特にきつかった。トイレに行きたくなっても順番のキープが気になってなかなかいけない。並んでいる人が多いと『自分のところまでちゃんと回るだろうか? お代わりはできるだろうか?』と心配になる。またボランティア・支援者から横柄な態度をとられても、それに対抗するのは難しい。『お前なんかもう来るな』と言われてしまうのが心底怖いから…。

わたし自身も、炊き出しの場でボランティア・支援者から横柄な態度をとられた──怒鳴りつけられた──体験があります。
わたしがとある炊き出しに「ボランティア」参加していたところ、列に並んでいた若い男性から「自分のところまでちゃんと回るかな? 悪いけれど、訊いてきてくれないかな?」と依頼されました。
彼は見るからに心配そうな様子でした。
もちろんわたしに断る理由などありません。
配食テーブルまで確認に行きました。
するとその場を「仕切って」いるらしき「ベテランボランティア風の男性」が、きっとわたしのことを「炊き出しに並んでいる人」と思ったのでしょうね。
「余計なこと言ってないで、黙って並んでいろ!」みたいなことを荒い口調で言いました。
もう少し若いときだったら、わたしのほうも「なんだ! コノヤロー!」と応戦したところです(確実に。けっして「いいこと」ではありませんが)。
でもこの頃は人間的に丸くなってきたので(?)、「わたしは今日ここにボランティアに来ているんですよ」と指摘するだけにとどめました…。
けれども。
正直に言って、その「ベテランボランティア風の男性」の言動にはいまだに引っかかっています。
わたしが怒鳴られたから、ということではありません。
もし、わたしが実際に「炊き出しに並んでいる人」であったら?
ということを考えてしまうのです。
友人が述懐するように《炊き出しに並ぶのは精神的にも身体的にも相当に厳しい体験》です。
そのうえさらに「ボランティア」から横柄な態度をとられ、それに対抗することもできない、としたら?
屈辱感は耐えられないものになるだろう、と想像してしまうのです。
その屈辱感は悪くすると「命を奪いかねない」ほどのものになるかもしれない、と。
それにしても「彼」は何のために「ボランティア」をしているのか…?

この話に「結論」というものはありませんが、思ったことをぼちぼちと書いてみました。


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投稿者 kihachin : 12:00

2011年12月05日

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(感想)

早稲田大学戸山キャンパス36号館から中庭の眺め


公開講演会&トークセッション ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」が2011年11月26日(土)東京都新宿区内の早稲田大学戸山キャンパスで開催されました。
その「感想」を伝えるエントリです。


その前にまず「ベーシックインカムとは何か?」の簡潔な定義を紹介しましょう。

ベーシックインカム(Basic Income:BI)とは、すなわち「無条件・一律・継続・個人単位の所得保障(現金給付)」のことである。「基本所得」「基本配当」などの訳語もあるが、現在ではこのカタカナ語が一番流通している。

上記はこちらの論文からの引用です⇒【「ベーシックインカムと普遍的な所得保障」岡部 耕典/早稲田大学文学学術院准教授 博士(社会福祉学)】
なお「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」は「早稲田大学文化構想学部現代人間論系・岡部耕典研究室」の主催でした。

さらにベーシックインカムについて詳しく知りたい」という方には、次の2冊を強くお勧めします。

ベーシック・インカム入門
山森亮、光文社新書(2009)

ベーシックインカムとジェンダー 生きづらさからの解放に向けて
堅田香緒里・野村史子・屋嘉比ふみ子・白崎朝子、現代書館(2011)


それでは以下わたしの「感想」です…。
多くのイベントと同じように「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」でも「ご意見カード」が配布され《※感想・今後の企画に対する希望などをお願いします》とあり、わたしも常になくマジメに感想を書き連ねたのですが…、帰りに提出するのを忘れてしまいました(汗)。
(※対人緊張が強いのでこういうミスはしょっちゅうやります…)
以下、当日書いた文章に若干の加筆・修正を行なった「感想」です。

(★感想文の開始★)

昨晩(11/25)たまたま Twitter で当イベントのことを知り、にわかに参加させていただきました。
結論からいえば「大変に刺激的、かつ意義深いフォーラムだった!」(←ほんとうに)

わたしはこの数年間に、路上生活を経験した(している)人たち、メンタルや身体の困難(障害)をもつ人たち、生活保護制度を利用している人たち、数十人以上と知り合いました。
そのためか「生活保護を利用することにまつわるスティグマ(恥辱感)」に関して、より敏感になったようです。

今日、講演を行なった堅田香緒里さん(かただ かおり/埼玉県立大学保健医療福祉学部・助教)のお話を伺う機会が約2年前に偶然ありました。
そのしばらく後にこれまた偶然フェミックス発行の雑誌『We』164号(2010年2・3月号)掲載・堅田さんのインタビュー記事「ベーシックインカムに女性の視点を」を拝読しました。
それまでわたしは「BI: Basic Income」のことをほとんど知らなかったのですが、堅田香緒里さんを通じてようやく「ベーシックインカムとは何か?」が少しだけ分かり、さらに『ベーシック・インカム入門』山森亮、光文社新書(2009)も(ざっとですが)読みました。
ただ、それ以上「深入り」することもなく「なんとなく気になっている」くらいの状態だったのでした。
それが、このごろ生活保護制度の問題に係わるようになり、先にも書きましたように「生活保護を利用することにまつわるスティグマ(恥辱感)」を肌で感じる機会も多く、そういった道筋からベーシックインカムへの興味が増大してきたのです。

というわけで「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」に急遽参加させていただきました。
堅田香緒里さんの講演もよかったし、続く8人の若い人たちによるトークセッションも素晴らしいと思いました。
「今日は思い切って来てよかった!」と、これは外交辞令等いっさいなしの感想です。

会場でいただいたフリーマガジン「安息大学ZINE vol.1 & vol.2」もいいですね。
わたしの個人的な趣味で「vol.1」のフィリピン神学についての記事を特に興味深く読みました。
また、ほかの方の記事も全て拝読しました。
ぜひ次号「vol.3」も読ませていただきたいと思います。

さて蛇足ながら以下はわたし自身のことですが…(汗)。
以下のようなことに興味を持っています。
「教養」というよりは「生存するための道具」に対する興味という感じです。

繰り返しになりますが、今回の「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」に参加して「ほんとうによかった!」と思います。
関係者の皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ぜひ第2回も開催してくださるようお願いします。


名前: 中村順(ハンドルネーム: 喜八)
所属: なし
連絡先 kihachin7@gmail.com

(★感想文の終了★)

堅田香緒里さん講演「女/学生/ベーシックインカム」(感想) に続く…


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2011年11月30日

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(写真)

ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」が11月26日(土)東京都新宿区内の早稲田大学戸山(文学部)キャンパスで開催されました。
このごろ「生活保障」「生存権」ということを考えることの多いわたし(喜八)もお話を聴きにうかがいました。
結論から言いますと、大変に興味深いフォーラムでした。
堅田香緒里さん(かただ かおり/埼玉県立大学保健医療福祉学部・助教)講演もよかったし、続く8人の若い人たちによるトークセッションも素晴らしかった!
「思い切って行って、本当によかった」とつくづく思いました。

 ベーシック・インカム(BI)と は、全てのひとが生存のための糧を得ることを可能にする、普遍的な社会保障につけられた名前です。しかし、普遍的な保障と一口に言っても、BIのあり方は、多様に構想されえます。ジェンダー、障害、国籍……こうした様々な問題設定に応じて、BIは異なったすがたを見せることになるのです。
 この「ベーシック・インカムフォーラム@早稲田」では、第1部は、埼玉県立大の堅田香織里さんをお招きして「女/学生/ベーシック・インカム」と題した講演をしていただきます。「女」そして「学生」という視角からは、BIはどのように論じられるのでしょうか。また、第2部では、「わたしと/のベーシック・インカム」と題して、学部生を中心とした登壇者、さらには会場の皆さんも交えたトークセッションを行います。「わたし」の望むBIのかたち、「わたし」にとってのBIの意味、それはどのようなものでしょう。
 BIは、わたしたちの暮らしと社会のオルタナティヴを構想するための、意義ある思考実験として、しかし現実的な運動の延長線上に位置します。
 まずは実験するところから、新しい発明へ、ともに考えてみましょう。
公開講演会&トークセッション ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1
            

以下3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

馬場下町交差点

上に書きましたように「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」には、ボンクラなわたしも大いに刺激を受けました。
それで「よーし、気合いの入ったブログを書くぞ!」と勇みたったのですが…。
肩に力が入ると、文章がちっとも書けなくなる、一歩も前に進めなくなる困った性格のわたしです。
う~む、ほんとうに困った、困った…(^^;
というわけで、肩の力を抜き、そのうえ全身の力も抜き、ふにゃふにゃになってエントリを書きすすめようと思います。
今回は堅田香緒里さんの講演や若い人たちの発言にも触れず、それは次回以降の楽しみにとっておきましょう、ということで(いつになるやら…汗)。

(※以下は写真の解説および脱線)
早稲田大学近く馬場下町交差点から穴八幡神社方面の眺めです。
戸山キャンパスに向かう途中撮影しました。
じつは穴八幡神社にわたしはその昔から「恩」を感じています。
1978年のまだ寒い日が続く春、高校生であったわたしは早稲田大学政治経済学部経済学科を受験しました。
受験日の朝、大学近くまで来ると…。
緊張のためか強烈な「便意」をもよおしたのでした(危機!)。
そのとき、とっさに考えました。
「大学構内のトイレは受験生で込み合っているに違いない。緊張のためウンコをしたくなる人も多いだろう。長蛇の列だったら間に合わないかも! やばい!」
で、付近を見回すと、穴八幡神社がありました。
ワラをもつかむで境内に入ると、簡易トイレがあり、無事にそこで用を済ませました。
ちなみにウンがついたのか、受験は無事に合格しました。
かのように、穴八幡には多大な恩恵を受けているわたしなのです。
(ほんとうにどうでもいいことを書いていますね…汗)
ともあれ、そんなわけで穴八幡にはとても温かい気持ちを抱いています。
それで、ときおり前を通りかかると、思わず写真を撮ってしまうのです。


早稲田大学戸山キャンパス・スロープ

早稲田大学戸山(文学部)キャンパス正門を入ったところにある坂道。
たしか「スロープ」と呼ばれていたと思います。
写真むかって右側は工事中で、仮の壁が設けられています。
わたしも1980年前後ころに早稲田大学に在籍していたのですが、学部が本部キャンパス(戸山キャンパスから歩いて数分)だったため、この付近はそんなに馴染みがあるという感覚ではありません(穴八幡は別として)。
ちなみに現在この付近には「女たちの戦争と平和資料館(wam)」、「だめ連」の交流居酒屋「あかね」、多目的レンタルスペースPA/F SPACE パフスペースなど興味深いスポットが点在しています。
わたしは「引っ込み思案」で上記のどこにも行ったことがありませんので、おいおいに訪れたいと思っています…。


「安息大学ZINE VOL.1」

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」会場ではさまざまな資料とともにフリーマガジン「安息大学ZINE VOL.1」(写真)と「VOL.2」をいただきました。
これが滅法おもしろい!(お世辞ではまったくなく)
ちなみにかの松本麻里さんも「入手したい」と仰っていましたよ(※発行者にお伝えします)。
以下は「安息大学ZINE」に関連するウェブページです。

四畳半の『バビロン航海記』

ちなみに「安息大学ZINE」には次のように書かれています。

安息大学はあくまで架空の大学であり、既存の大学、ましてや文部科学省とは何の関係もないし、「産学協同」だの「助成金」だの、そんなシガラミにまったく囚われない。わたしたちのキャンパスは、わたしたちが集まる場所に突如として現れる。つまり「どこでも大学」なのである。

ベーシックインカム・フォーラム@早稲田」も「安息大学ZINE」も引き続き開催・発行される予定だそうですので、楽しみにしております。
というわけで、今回のブログエントリはフォーラムの報告にも何にもなっていないのですが、「以下続く」ということにしたいと思います。
お粗末でした(反省ナシ…)。

「ベーシックインカム・フォーラム@早稲田VOL.1」(感想)に続く…



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2011年11月21日

小飼弾「どんな人だって誰かにたかって生きている」

『未来改造のススメ 脱「お金」時代の幸福論』
未来改造のススメ』岡田斗司夫・小飼弾、アスペクト(2010)

(※『未来改造のススメ』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


小飼弾さん(こがい だん/投資家・プログラマー・ブロガー)の発言を『未来改造のススメ 脱「お金」時代の幸福論』岡田斗司夫・小飼弾、アスペクト(2010)から紹介させていただきます。
エントリ後半では、憲法第25条により保障された「生存権」と、生活保護制度について語ります。


まずは『未来改造のススメ』170頁から。
ベーシック・インカムに関する、岡田斗司夫さん(おかだ としお/大阪芸術大学客員教授・「オタキングex」代表)との対話での発言です。

《小飼弾》 もし、自分がカネを持っていないのなら、「たかり上手」になるべき。たかるというのは、卑屈になることではありません。
今、日本にいる大勢の人が苦虫をかみつぶしたような顔をして生きている。それは、人にたかるのが社会的に恰好悪いと思って、無理をしているから。
けれど、どんな人だって誰かにたかって生きている。会社勤めしている人は会社に、専業主婦/夫は夫/妻に、老人は年金に、社長だって業界に、国民は国に。究極的には、みんなエネルギーや資源を地球や太陽にたかっている。
たかる対象が違うだけで、誰しも何かにたかっていることを知るべきです。

(※引用文中太線部分は原文のまま。《小飼弾》は喜八による挿入)

さらに『未来改造のススメ』176頁からの引用です。

《小飼弾》 働いていない人でも、はっきりと「オレは遊んで暮すんだ!」と決意を立てている人はどのくらいいるものなんだろう? 実は、働くというのはとてもラクな行為なんです。ややこしいことを何も考えずに済むから。
今、働いていると自分で思っている人も、働いていないと思っている人も、もっと考えを徹底すると気持ちはとても安らかになるのではないかと思います。
すべての人間は、誰か、あるいは、何かにたかって生きている。生きる力とは、上手にたかる相手を見つけられる力と言い換えてもいいのではないでしょうか?


大変に興味深い、小飼弾さんの意見です。
わたし(喜八)もさっそく影響を受けまして「よ~し! オレは遊んで暮すんだ!」との決意を固めました。
少なくとも「嫌々するような『仕事』はいっさいしないぞ!」と。
なんてことを言うと「それなら飢え死にも覚悟するんだな?」といった批判をいただくかもしれませんが…。
幸いなことに日本では憲法第25条により「生存権」が保障されておりますし、生活保護制度というものがありますから、「飢え死」はいたしません。

とはいえ。
現在、厚生労働省と一部地方自治体首長による「生活保護制度の改悪をたくらむ密室協議(仮称)」が進められていると聞きおよびます。
もしこの改悪が進められたら、日本は「路上生活者(ホームレス状態の人)」「餓死者」「自殺者」に満ち満ちた「美しい国(※反語表現)」となること必定(ひつじょう)でしょうね。
繰り返しますが、上の「美しい国」は反語表現でありまして、実際には「醜悪きわまる国」になってしまうのです。
(※路上で生活する人や餓死・自殺する人が醜いという意味ではなく、困窮する人たちを見下し放置する社会・国家が醜悪だということ)
わたしはこれでも自分ではいささか「愛国」的だろうと思っておりますので、祖国がそのような「醜悪きわまる国」になることを望みません。
人々の生活・生命を財源(おカネ)論で語るような社会・国家はおそらくは「滅び」へと向かうでしょう。
というわけで、怠惰なわたしも生活保護制度改悪に対しては、なけなしのアタマと身体を働かせて、反対アクションを続けているのです。

「路上生活者・餓死者・自殺者に満ち満ちた、醜悪きわまる国」。
「自ら滅びへと向かう社会・国家」。
そういったダメな未来を回避するためにも、小飼弾さんのご意見は実用的に役に立ちそうです。
生活保護制度利用者は《働いていない》《たかって生きている》といったバッシングにあうことも少なくないのですが…。
小飼弾さんの言葉を借りれば《すべての人間は、誰か、あるいは、何かにたかって生きている》のです。
バッシングをする人も、官僚も、政治家も、あなたもわたしも、その点はおなじです。

小飼さんの知恵ある言葉をしっかりと利用させていただきたいと思います。
小飼弾さん、ありがとうございます。


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2011年11月20日

ツイッターまとめ記事インデックス(2011-11-20版)

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(※上の写真はクリックすると別ページ Flickr に移動し大きくなります)


Twitter」をテーマ別にまとめた「喜八ログ」記事インデックスです。

シンプルにいうと「わたし(喜八)が何に興味をもっているか?」を示す、わたしのためのエントリかと思います…。


上掲リストからキーワードを抽出してみました。

個人名」キーワード群。

萱野稔人(哲学者・津田塾大学准教授)・宮地尚子(精神科医・一橋大学大学院教授)・本田哲郎(カトリック司祭・釜ケ崎反失業連絡会)・上岡陽江(精神保健福祉士・ダルク女性ハウス)・信田さよ子(臨床心理士・原宿カウンセリングセンター)・石原慎太郎(都知事)・桑原敏武(渋谷区長)・鈴木宗男(元衆議院議員・新党「大地」)・中村うさぎ(小説家)・北原みのり(作家・ラブピースクラブ)・綾屋紗月(作家)・熊谷晋一郎(内科医)・竹中平蔵(元大臣)・稲葉剛(NPO法人もやい)・佐藤優(作家)・保坂展人(世田谷区長)・雨宮処凛(作家)・舛添要一(元参議院議員)・小泉純一郎(元首相)・安倍晋三(元首相)・石川知裕(衆議院議員)・古居みずえ(ジャーナリスト)・湯浅誠(作家)・石橋行受上人(仏教僧侶)

それ以外」のキーワード群。

弾圧・炊き出しつぶし・当事者・原子力発電・高江・生きづらさ・宗教・映画・KDDI・国際オペレータ通話・築地市場・沖縄・平安の祈り(the Serenity Prayer)・文章・運動・活動・新宿ど真ん中デモ・猫・宮下公園・ナイキ・なかま・保守・東京地検特捜部・プレカリアートデモ・SF・正義・自殺・動画


一見して「キリスト教」「フェミニズム」「生活保護」「労働組合」「生存」「暴力」「支援」「支配」「排除」「見下し」「多摩川」などのキーワードが出ていないことに気づきました。
個人名キーワードに関しても、まだまだ未出の方がいます。

ちなみに、最近「おぉ!この人はとっても興味深い!」という方に遭遇することが、わたしは多くなってきたようです。
「人物邂逅運(仮名)」というツキが高まっているのかも?(^^

ともあれ、上記リストからも「今後わたしはどの方向に行こうか? なにをしようか?」ゆるゆると考えてみましょう。
なんて、いささかノンビリしすぎかもしれませんが、「それでいいのだ~♪」と完全に開き直りつつ…。


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2011年11月18日

萱野稔人さんに関するツイート

暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』萱野稔人、河出書房新社(2010)

(※『暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


Twitter」の萱野稔人さん(かやの としひと/哲学者・津田塾大学国際関係学科准教授)に関する「ツイート」をまとめました。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年11月16日

本田哲郎さん講演(報告)

本田哲郎さん(カトリック司祭・「釜ケ崎反失業連絡会」)の講演「あなたはイエスをどこにみていますか?」が横浜・桜木町の「日本キリスト教団 紅葉坂教会」で11月14日に行なわれ、非キリスト教徒のわたし(喜八)も参加してきました。その報告エントリです。


以下3枚の写真撮影は喜八です(今回、写真はクリックしても大きくなりません)。

日本キリスト教団 紅葉坂教会
日本キリスト教団 紅葉坂教会(横浜・桜木町)

これまで何度も繰り返してきて、くどいようではありますが…、わたし(喜八=中村順)は非キリスト教徒です。
何故なら、

からです。
意固地になってキリスト教を否定しているわけではなくて、いまのところ「非キリスト教徒であるのが自分に自然」というゆるい感覚です。

とはいえ。
この数年、精神障害・発達障害・摂食障害・アルコールや薬物依存など自助グループの人たち、野宿者(ホームレス状態の人)、死刑廃止、これらの分野にかかわる人たちと多く知り合いました。
そして彼女/彼らの中にはクリスチャンが多いのに徐々に気づいていきました。
一説には日本にいるキリスト教徒は1パーセント以下だそうですが、わたしの周囲ではそれより遥かに多い感じなのです。
「2~3割、いやそれ以上いるかも?」というくらいに。
クリスチャンだから「立派」とか「エライ」とは全然思いませんが…(笑)、中にはやっぱり「立派かも?」という人はいるのですね。
まあ、立派かどうかは別にして「生き方が魅力的」な人たちはたしかに存在します。

また、元外交官で作家の佐藤優さんの著書を愛読しているうちに、わたしはいつのまにかキリスト教的なモノの考え方を身につけてしまった…ように思います。
特に佐藤優氏の『神学部とは何か』新教出版社(2009)に非常に強い影響を受けたのは間違いありません。
とはいえ。
これまで何度かコメントしてきたように、わたしは佐藤優さんから直接対面で「あなたの言うことは一言も理解できない」「あなたの人格には問題がある」と決めつけられたことのある男です(それらの意見に異論なし)。
なのでわたしは佐藤優さんのいわゆる「賛美者」「信者」などでは全然ありません。
ちなみに本田哲郎さんの「賛美者」「信者」でもありません。

このようにキリスト教思想の影響を受けつつあった(いまでも「ある」)昨年春ごろ、『釜ケ崎と福音 神は貧しく小さくされた者たちと共に』本田哲郎、岩波書店(2006)をたまたま知り、読みました。
正直に言って、最初はピンときませんでした。
が、1年ほど経って再読してみたら、今度は何かこころ惹かれるものがありました。
特に「大事なのは、福音を生きるということです」という言葉に強い印象を受けました(『釜ケ崎と福音』153頁)。
さらに本田さんの「福音を信頼して歩みを起こせ」という言葉を知り、心がグラグラと揺すぶられる思いをしました。
(「福音」がなにか?もよく分かっていない自分なのですが…)
「とにかく、生(なま)の本田氏を見てみよう」と思って、本田哲郎さん講演「あなたはイエスをどこにみていますか?」(日本キリスト教団 紅葉坂教会)に来ました。


本田哲郎さん
講演中の本田哲郎さん

ふと気づきました。
キリスト教会に入るのは「生まれて初めて」かもしれない?
少なくとも、教会の中でこうやって人の話を聴くのは初めてだ、と。
途中まで(ハゲ隠しの)ニット帽子をかぶっていたわたしですが、これはもしかしたら礼儀をわきまえぬ失礼な態度であったかもしれません。
もしそうでしたら、反省します(しばらくして帽子は脱ぎました)。

ところで、更にすみません。
本田哲郎さんのお話をここで解説する自信はあまりないのです。
今後ゆるゆると当ブログで書きたいと思っていますが…我ことながら、いつのことになるやら?
というわけで、本田哲郎さんに興味のある方は本田氏の著書『釜ケ崎と福音』岩波書店(2006)、『聖書を発見する』岩波書店(2010)などを読んでください。
ただ、それだけではあまりに不親切ですね(汗)。
さいわい崔勝久さん(※神奈川県川崎市で「反原発」運動と「地域の変革」をめざす運動に従事)と本田哲郎さんの対談が崔勝久さんのブログ「OCHLOS(オクロス)」で公開されています。
こちらをどうぞ読んでみてください。


本田哲郎さん
質疑応答の際の本田さん

いかにも「怖い顔」の本田哲郎さん。
これは質疑応答の際、質問者の言葉に集中している様子です。
質疑応答「も」興味深い…というか講演より質疑応答のほうが充実していたかもしれません。
これらについても解説する自信がありませんので当エントリでは割愛させていただきます…(汗)。
ちなみに質疑応答時間の最後にしどろもどろに発言したのはわたしでした。
本田哲郎さん、紅葉坂教会の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。
「いい話を聞いたな~」で完結させず、わたしもわたしなりに「福音を信頼して歩みを起こ」したいと思います。
焦らず、ゆるゆると、けれども諦めることなく、気長にしつこく…。


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2011年11月13日

オンライン書店BK1「書評の鉄人」認定いただきました

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書評の鉄人列伝 第303回 “喜八”さん


オンライン書店ビーケーワン(BK1)にて「書評の鉄人」認定していただきました。
わたし(喜八)は実際には「鉄人」には程遠いとは思いますが…(汗)。
ともあれ称号はありがたく頂戴いたします!
ビーケーワンさま、ありがとうございます~。m(__)m

書評の鉄人列伝 第303回 “喜八”さん

“喜八”さんからのコメント
読書は私にとって「会議」のような感覚です。巨大な会議場に無数の人達が同席して、人々の間で様々な話題が同時に交わされる、混沌とした会議。参加者には故人もいますが、普通に発言しています。彼らは聴くことはできないけれど発言することはできるのです。このように「読書」により人々とつながっていく感覚があります。
“喜八”さんの自己紹介
ここ数年、キリスト教神学・フェミニズム・当事者研究に惹かれます。とはいえ、私は中立的不可知論者で非キリスト教徒の男性なのですが…。独身、恋人なし、猫好きです。
“喜八”さんのサイト
ツイッター「喜八」
“喜八”さんの書評一覧は こちら
(※紹介ページの全文はこちらで


上のコメントを少し補足します。
わたしにとっての「書評」とは何か?
それは…。
「面白い!」
「感動した!」
「ためになる!」
「その本を読んだことで、人生が変わった」
このような本を人さまに紹介することです。

反面、次のような本は対象にしません。
「駄目だこりゃ」
「つまらない」
「読む価値がない」
こういった本は単に無視するのみです。
「ダメな本を批判するのは無意味」とはいちがいには思いませんが、自分はやらないということです(興味のないことはしない…)。


ちなみに、近年読んだ本のなかで「圧倒的に凄い本」「読んだことで、実際にわたしの生き方が変わった本」を、さらりと挙げておきます。
以下、あくまで個人的な読書体験を基にした「凄い本」リストです。

(※リストの順番はわたしが読んだ順です。上から古→新)


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2011年11月04日

「原発いらない福島と全国の女たち」経産省前で座り込み!

「原発いらない」経産省前座り込み
「原発いらない」経産省前座り込み(撮影:大木晴子さん/2011-10-27)


原発いらない福島全国の女性たちの抗議座り込みが経済産業省前で行なわれています。

10月27~29日「福島の女たち
10月30日~11月5日「全国の女たち
経産省前女子会は、なんと10日間ぶっ通しです!


当エントリトップ写真は経産省前で座り込み抗議中の知り合いの方お2人です(10月27日)。
経済産業省を毛糸の鎖でとり囲むため手編みをする姿に心を打たれました(なんだか泣けてくる写真です…)。
そこで、お2人と撮影者の大木晴子さんに許可を得た上で、弊ブログに転載させていただくことにしました。
お2人&大木さんとはこれまでも、「反戦平和」「脱原発」のさまざまな集会やデモ、首相官邸前や新宿駅西口での意思表示行動などでご一緒させていただきました。
その間、わたし(喜八)は大変にお世話になっています。
ここで改めてお礼を申し上げますね。(^^
Iさん、Kさん、大木さん、いつもありがとうございます! 感謝しています!


原発いらない全国の女たち」の座り込みは今日(11/04)と明日(11/05)も行なわれます。
男性のわたしは現地に行くのを自粛しますけれど…。
「この際もう男をやめて混ぜていただこうかな~?」とも思いました。
「機械」「技術」「進歩」「殺戮」「戦争」を崇拝するけれど、ちっとも生命を大事にしない「男文明」には(わたし自身男性でありながら)とことん嫌気がさしているからです。
東電原発事故」以降の「彼ら」の無責任・無為・無策・無想像力。
(これらに関してはいちいち例を挙げるまでもないですね…)
この期に及んでの、ベトナムへの原子炉輸出。
九州電力・玄海原発4号機再稼動。
延々と続く愚行の数々を目の当たりにさせられると、もはや怒りを通り越して、呆れ果てるしかないような気持になります。
しかし、呆れてばかりはいられません!
このまま「彼ら」にまかせていたら、わたしたちは全て「殺されかねない」からです。
これは決して杞憂(きゆう)などではないでしょう。
わたしたち1人ひとりの目前にある、きわめて現実的な危機です。
原発事故・大規模汚染を引き起こしながらも、なんら反省もしない(できない)「彼ら」は、わたしたちの社会における、最大のリスク要因です。
こんな人たちには一刻も早く総退場してもらうしかありません。
ぐずぐずしていたら、わたしたちは皆「殺される」のです。

生命を尊び平和を願う女性たち、いま経済産業省前で座り込みをされている女性たちに心からのエールを送らせていただきます。
これから全ての人が力を合わせて生活と生命を大事にする新たな世界を創っていきましょう。
「破滅」に向かうのか? 「生存」に向かうのか?
いまがその「分岐点」だと思います。


以下は大木晴子さんウェブサイトの報告記事です。
一部を引用させていただきました。
また「原発いらない福島と全国の女たち」に関連する複数のウェブページにリンクを張らせていただきました。

経産省前で座り込み!!「原発いらない福島の女たち」 写真掲載!
(大木晴子のページ/2011-10-28)

私《大木》は、昨夜3時過ぎまで眠れなかった。
今日27日から始まる「原発いらない福島の女たち」経産省前で座り込みのことを考えていた。
この日は、前々からスケジュールに入れていたものがあった。
今のマスコミの中で、誠実な番組をつくりあげている「愛川欽也パックインジャーナル」のファンで愛川欽也さんの生き方が好きで観たかった劇が浦和でおこなわれる日でした。
早朝から細かい時間の調整をしながら浦和へ行く前に経産省前に行くと決めました。 このところ家の用が多く体力的に正直不安でした。
でも、最初に真剣な眼差しをファインダーでのぞいた時に、沖縄で見た眼差しと同じ、怒る気持ちが痛いほど感じることが出来ました。
この現場に立ち想いを共有できたことを感謝しました。
この福島の座り込みと繋がろうと都内や近郊からたくさんの支援者が集っていました。
いろいろな人が、応援に駆けつけていました。
西口のAさんは、昼から仕事!はやく起きて午前中の応援。
みんな、みんな大変なこと、一つや二つ抱えていると思う。
でも、頑張る!少しだけでも繋がりたいと駆けつける。
ここに来れなくても、温かい眼差しを送っている。
私がツイッターで写真を送ると・・・・
京都や沖縄、各地から「頑張って!」と返事が届いた。
東京にいても仕事で来れない!職場の窓からエールを送っている人もいる。
何処かで誰かが応援をしている。
そう感じることが出来ると強くなれる。
個が繋がりましょう。
平和を守る戦いは政治活動ではありません。
人間や全てのものの生存を守る、最も基本的な、権利を守る戦いです。
見つめましょう。探しましょう。自分に出来ることを!!
生活の中から、平和に繋がる意思表示を!


「原発いらない全国の女たちアクション」 写真掲載!
(大木晴子のページ/2011-11-03)


原発いらない福島の女たち~100人の座り込み~10・27写真54枚
(ブーゲンビリアのきちきち日記/2011-11-03)


特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ
(毎日新聞/2011-11-02)


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2011年11月02日

「派遣ユニオン」第7回定期大会・記念講演・交流会(報告)

派遣ユニオン」第7回定期大会・シンポジウム(記念講演)・交流会が、10月29日(土)、東京都渋谷区内のユニオン運動センター(UMC)で開催されました。
その報告エントリです。


以下4枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

定期大会

後ろの垂れ幕には次のように書かれています。

まともな雇用がない。これ以上放置するな!!
派遣ユニオン第7回定期大会
日時 : 2011年10月29日(土)13:00

派遣ユニオン」は名前が示すとおり《派遣スタッフやパート、契約社員など非正規雇用で働く》人たち中心の労働組合ですが、正社員をふくめた《あらゆる雇用形態で働く》人が《一人でも誰でも加入できます》。
現在の執行委員長は女性の見留洋子さんです。
そして「派遣ユニオン」が加入する「全国コミュニティ・ユニオン連合会(全国ユニオン)」会長が鴨桃代さん。
さらに「フリーター全般労働組合」委員長・共同代表などを務めてきた清水直子さんはまた「派遣ユニオン」のメンバーでもあります。
鴨さん・見留さん・清水さんは日ごろから連携をとっていて、この日の大会・シンポジウムにも参加されていました。
労働運動というと「男性中心」的なイメージもありますが(実際そういう労組も多いようですが)、見留洋子さん・鴨桃代さん・清水直子さんたちの活躍を見ていると「労組も時代も大きく変わりつつある!」という感懐をあらたにします。
というわけで、じつは組合員ではないわたし(喜八)も「派遣ユニオン」第7回定期大会・シンポジウム(記念講演)・交流会に(ずうずうしく)参加してきました。


記念講演

定期大会に続き、シンポジウム(記念講演)が行なわれました。

記念講演
「不当労働行為と労働委員会の活用について」
東京都労働委員会労働委員
水谷研次 連合東京特別執行委員

日本の労働組合法は世界でも最も使いやすい。
けれども、その労働組合法も使わなければ、権利は抑圧され縮小していってしまう。
そもそも経営者は労組が嫌い。
不当労働行為は経営者の本能と考えたほうがいい。
いま経営者の質がどんどん低下している
そして労使関係そのものがどんどん悪化している。
経営者の側では「反ユニオンマニュアル」や「合同労組対策セミナー」がある種の流行となっている。
「合同労組不法論」を唱える弁護士も跳梁跋扈している。
このようにユニオン(労働組合)の活動を押さえ込み、労働者の権利を縮小しようという傾向が強くなっている。
ここで反撃しなければ「あと」はない。
もっと積極的にどんどん労働組合法を使っていこう。
講師・水谷研次さんのお話をわたしはこのようにお聴きしました(かなりわたしの主観が混じっています)。
そして、わたしも自分なりに労働組合法を活用していきたいと思っています。
依存症・障害者のセルフヘルプ(自助)グループや当事者研究から学びつつ、労働組合法を「道具」的に利用しつつ、「生存ユニオン」的なことはできないだろうかなどと…。


交流会

定期大会と記念講演の後、おなじ会場で交流会が催されました。
写真は交流会で供されたお料理の数々です…。
見てのとおり、かなり減っている状態です。
ほんとうはまず最初に写真を撮るべきだったのですが、食べるのに忙しくて撮影を忘れていました。
自分のよくやる失敗です…(汗)
美味しい料理と美味しいお酒をたんまりとご馳走になりました。
ありがとうございます。
その代わりというわけではありませんが、今後も「派遣ユニオン」を応援させていただきます。
わたしはタフさには(おおいに)欠けるのですが、しつこさ・要領のよさ・運のよさはそれなりに持ち合わせておりますので、味方にしておいてソンをさせるようなことはありません。
実際、わたしが参加した陣営は「誰が見てもむずかしい」戦いを勝つことが多いのです。
(これを逆の面から見ると「勝ち馬に乗る技術」を持っているとも言えそうですが…)
とにかく、いったん味方になった人たちのことはこちらから見捨てることはしないし、どこまでもシツコク応援させていただくタチであります。


小田急線・参宮橋駅前

交流会の後、ユニオンの事務所での二次会にも(ずうずうしく)増せていただきました。
皆さま、ありがとうございました。
楽しい宴(うたげ)も果てて、酔っ払い果てて、夜景を楽しみつつ、小田急線・参宮橋駅まで歩いて帰りました…。


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2011年10月31日

【再掲】「Fumidasu懇話集会」(11-01、東京・高円寺)

友人の山口(國澤)静子さん(女性と貧困ネットワーク無年金者同盟)が主催するイベント告知です。

 【高円寺素人の乱12号 Fumidasu 集会】
 日時: 2011年11月01日(火)午後3時~午後9時
 場所: 東京・高円寺「素人の乱12号店」(地図
 参加費: 1000円

※夜の部(19時~)は榊原裕美さん(社会学研究者・ケアワーカー)の講演「スウェーデン・メイド論争からふみだして見るフェミニズムと福祉国家」があります。


↓クリックすると大きくなります(JPGファイル 356KB)
高円寺素人の乱12号 Fumidasu 集会
↑クリックすると大きくなります(JPGファイル 356KB)


高円寺素人の乱12号 Fumidasu 集会


☆会場  「素人の乱12号店」東京都杉並区高円寺北3-8-12
       (地図

☆日時  2011年11月1日(火曜)

☆昼の部  15 : 00  ~ 18 : 00
無年金者同盟の連続討論会 第16回
「女性と年金」ジェンダーバイアスのかかり方
無年金者同盟WEBサイト
参加費1000円
申し込み制 yhj01340@nifty.com (山口)
 無年金者同盟 馬場英治 山口静子 岡田寿彦


☆夜の部  19:00  ~ 21:00
Fumidas懇話会発足
「最初の一歩を踏み出すために」
報告
「スウェーデン・メイド論争からふみだして見るフェミニズムと福祉国家」
 榊原裕美(スウェーデン研究・ケアワーカー)


☆これからの予定
 第2回2011年12月10日
 第3回2012年1月5日 


参加申し込み制 yhj01340@nifty.com (山口)

----------------------------------------

この国の社会社会保障制度は貧弱だが 複雑すぎて貧弱であることさえ国民に認識されていない。

この国をどうしたいのか?「鳩山由紀夫の民主党manifest」を庶民はまだタンスの引き出しの底にしまってあるが 政官界では あれは確たる展望ではなく公約とゆう選挙用!ビラ。。。。。とのこと

年金機構は自社ビル内で「過払い 番号重複」なご事故報道のたびにオシゴトを「現行法規運用」で「照合作業」を営んで官吏と社外業務委託資格者(社会労務士のことです)生活装置として機能し國家予算を消化している。

震災用に手持ち「現金」を国の予算元に貸しだしたことを契機として厚労省の「すき焼き」予算となる「目的税」=大幅UP消費税が棚ボタ的に 落ちることを各種外郭団体の省OBと待っている
..
精通解説者の職業学者と社会労務士とゆう行政外郭の国家予算絡みに賃金獲得集団が増え続ける。

<<<<如何に手直し 屋上屋をかさねても 状況はよくならず 階層が分断に手をかし複雑になる>>

今日明日の家計の目減りで生活費獲得に100%のエネルギーを割く底辺「時給労働者」は いつも国法保護の摘要除外域にある。

以下3年目の見直し作業でおざなり取り組み厚生年金 国民年金3号の摘要ラインが移動しても新たな「線引き」の外にあるものに光はこない。

あからさまなる{摘要除外}ではさすが憲法25条をもちだされるので、この「摘要除外」層が女性であることに着目して「家庭責任ー主婦天職意識」「世帯単位ー課税等の優遇による利害」「依存意識ー本人の希望」等々を理由にしている。1985年の均等法パート法国民年金3号被保険者創設(今およそ1000万人)と女は3集団に分割され「女性の地位向上?新法創設」で國家規模でのさらなる女性内差別装置が稼働することで、摘要除外層の棄民は正当化され続けてきている。3分割された底辺では老齢化による賃労働業界からの追放と3~4万の低年金で「孤独な老女」の貧しい生活が日々展開され 中年層には暗黒の洞窟のようにその「貧しい暮らし」の展望が用意されている。

学問の世界でのこの分野の言説も光のあたる階層が自己の階層のニーズを研究するから パート&主婦&不定期就労&配偶者控除&、、、等の研究は強い限界がある。

この矛盾は今11・26「かりん燈ー関東」於早稲田勉強会での報告によれば訪問介護者が1日7件「有償ボランテイア」として自転車でかけめぐる「プラン」をケアマネが巧妙に組むとゆう事態に露呈している。

単に時間単価が低いのではなく、福祉は奉仕とばかりに 労基法摘要除外の世界に 2級資格を取得した潜在失業者ー主婦ーが動員されている。

山口静子
山口(國澤)静子さん(厚労省前で生活保護改悪に反対! 2011-05-30)


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2011年10月30日

写真展「太田威重×小西修『東京の猫 - かたわらの命』」(報告)

写真展「太田威重×小西修『東京の猫 - かたわらの命』」(文京シビックセンター1階アンテナスポット、10月21日~27日)を観てきました。
その報告エントリです。
後半には「多摩猫オリジナルカレンダー2012」情報もあります。


以下3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

アンテナスポット

文京シビックセンター1階アンテナスポットです。
わたしが訪れたのは平日(金曜日)の昼間ですが、多くの方が「太田威重×小西修『東京の猫 - かたわらの命』」に来場されていました。
2人のフォトグラファーによる「命の記録」としての写真展。
小西修さん撮影の写真には、それぞれの猫がどのように生きて・死んだのかが、キャプションとしてつけられています。
写真と文章、小西さんの生命への愛情と鎮魂の思いにわたしは心打たれました…。


小西修さん

小西修さん(写真家)。
小西修さん・美智子さんご夫妻は20年以上にわたって、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ヒト・そのほかの生き物の支援活動を、続けられています(少なからぬ「自腹」を切って!)。
小西さんとはウェブを通じて知り合い、2007年に東京・立川で行なわれた小西修写真展「多摩川の猫」で初めてお目にかかり、その後ぼちぼちとお付き合いさせていただいています。
こうやって改めて写真で見ると「絵になる」人ですね。(^^

※後ろに見えるのは太田威重さんの作品です。


TBSテレビの取材

TBSテレビのクルーが取材に来ていました。
10月29日にTBS「報道特集」(17時30分~18時55分)で全国同時刻放送されたのですが、わたし(喜八)は録画予約に失敗してしまって、この放送をまだ観ていません。
誰か知り合いの方が録画してないか、探しているところです(汗)。

※後ろに見えるのは小西修さんの作品です。

都市のあいだを流れる多摩川・河川敷という「死角」では命の放棄・放置・暴力があり、死があります。
それでも、猫・犬・人・そのほかの動物の暮らしがあります。
こういった現状を人々に伝えるため、小西修さんは年に何回かのペースで写真展を開かれています。

テレビという「現在もっとも影響力のあるメディア」で多摩川河川敷の実情が知られることは、シンプルに「いいこと」でしょうね。
映像表現は人の感情に直接訴える力があるからです。

わたし(喜八)も、少しでも自分のできることで、お手伝いをしていきたいと思っています…。


小西修さん制作の「多摩猫オリジナルカレンダー2012」情報です。

多摩猫オリジナルカレンダー2012」は小西修さん(フォトグラファー)とお連れ合いの美智子さん(音楽家)の制作です。
売上の全額が支援活動に使われますので、動物好きの方はぜひお求めください。
多摩猫オリジナルカレンダー2012」は、各月ごとに猫のキャプション入り、定価千五百円(税込)で送料無料です。

多摩猫オリジナルカレンダー2012(猫のキャプション入り)
「多摩猫オリジナルカレンダー2012」(A4中綴じ=A3)を販売いたします。写真展同様に"在るがまま"のタマ猫の日常を月日を費やし撮影したものです。きれぃ、かわぃぃ、癒しの猫のカレンダーではありません。売上の全額が多摩川で辛い思いをしている多くの猫の救済基金となります。それぞれの猫のキャプション付きです。  無念にも命を落としてしまった猫、そして今日を生きる猫の現状を少しでも多くの方が知って下さればと思い制作しました。ご友人・知人などにも声をかけて戴ければ幸いです。世の中の動物に対する考え方が少なくとも諸外国並みに進歩することを願って止みません。

詳しくは「こちら」で。
カレンダーのほかポストカードもあります⇒「TAMA猫Shop」。


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2011年10月28日

「たとえ大統領であっても」

cat 047
多摩川の猫(※記事本文とは関係ありません)


ある方の「相手がたとえ大統領であっても…」という発言に強い印象を受けましたので、紹介させていただきます。

これは結論から言うと次のようなお話でした。

(※素寒貧のビンボー人=たとえばわたし自身)


たとえ大統領であっても…」。
この発言をしたのは60歳前後の男性Kさんです。
過去に1年弱「公園での野宿生活」を経験したことがあります。
その後、とあるNPOの支援を得てホームレス状態を脱出。
現在は都内で野宿者支援(炊き出し&路上パトロール)活動をしています。
発言の日時・場所は…某日・都内某所。
会合の主催者は40代前半の男性Tさん。
Tさんも1年弱の野宿体験があり、東京都の「自立支援プログラム」経由でホームレス状態から脱出しました。
そしてKさんと同様にいまは野宿者支援活動をしています。
この集いは、かつて「当事者」であり、現在は「支援者」である人たちが中心の「クローズド」な会合…というか「おしゃべり&意見交換」の会なのでした。
話題はおおむねマジメです。
(いまのところ)参加者は全員男性ですが「猥談」や「人の悪口」などはでません(笑)。
野宿者支援やさまざまな「活動」の中で感じたこと。
生活保護制度改悪の動きにどう対抗していくか。
「生きづらさ」やメンタルヘルスについて。
日常の中での「気づき」。
などなどを話しています。
もちろん、少しは愚痴もこぼします。
そして「話し合いの内容は外部に出さない」ということになっています。
ただ「たとえ大統領であっても…」は支援や活動とは直接関係ないことなので、紹介させていただきました。


なぜ「たとえ大統領であっても…」という発言がでたのかの説明をしておきましょう。
上記の集いと同日ほぼ同時刻に綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんが研究発表をすることになっていて、わたし(喜八)はそちらに行きたかったのです!
けれども、しかし…。
「やっぱり、この状況では先に約束したほうを優先するべきだよなあ」と判断したのでした。
それで、わたしは「小人物」なものですから「今日は綾屋斜月さん+熊谷晋一郎さんの研究発表にも行きたかったんですけれど、ちゃんと先約を守って、こちらに来ました!」と述べました。
つまり「恩に着せた」わけですね(汗)。
それに対してKさんが「たとえ大統領であっても…」という話をしたのでした。
結局、わたしは褒められたことになるのか?
どうなのでしょうね…(^^


会合が果て、帰宅途中の電車でKさんと「淋しさ」についてボソボソと話しました。
わたし(喜八)が「我々みんな淋しいですよね。わたしも淋しい人間です」とつい本音をもらしたところ、Kさんが「自分も養護施設で育ったから、ずっと淋しいよ。でもそれはしかたないと思っているんだ」と静かに言いました。
その言葉を聞いて、わたしは強く心を打たれました…。


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2011年10月25日

宮地尚子さんに関するツイート

震災トラウマと復興ストレス』宮地尚子、岩波ブックレット(2011)

(※『震災トラウマと復興ストレス』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


Twitter」の宮地尚子さん(みやじ なおこ/精神科医・一橋大学大学院教授)に関する「ツイート」をまとめました。

宮地尚子さんのことは、最近まで知らなかった不勉強なわたし(喜八)ですけれども…(汗)。
今年05月14日、東京都文京区本郷の「医学書院」で行なわれた『ナーシングカフェ「当事者研究」の研究』において、宮地さんの「自分もまた《生きづらさ》の当事者であり、当事者研究を毎日している」「(医師のような)援助職の人は自分が当事者だとなかなか思えない。《弱さの自己開示》が難しい」という発言をお聞きして、「この人の書いた文章を読んでみたい!」と強く思いました。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。

(※『震災トラウマと復興ストレス』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


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2011年10月23日

「生活保護受給者は二級市民なんかじゃないぞ!!」

10月15日に「東京を占拠せよ!」集会・デモが東京都内3ヶ所で行なわれました。
これは米国ニューヨーク市の「Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ)」を発端とする世界的な「強欲資本主義に抗議する(※)」一斉行動でした。

(※「強欲資本主義に抗議する」はわたし個人の解釈です。一般的な見解ではありません)

Occupy Wall Street」の発表によると、南北アメリカ・アジア・アフリカ・ヨーロッパの82ヵ国で1500以上の抗議行動が実施されたそうです。
そのうち六本木での集会の様子を「毎日新聞」2011年10月19日夕刊
「特集ワイド」まとまらず、あいまい…「勝手に声」が今どき》が伝えています。

たまたまこの記事を読んでいると、知り合いの加藤孝さんのお名前を発見しました!
そこで加藤さんの承諾を得てインタビュー部分と写真(※加藤孝さん撮影、毎日新聞記事のものではありません)を転載させていただくこととしました。
なお加藤孝さんによると、実際にしたコメントと新聞記事の内容には「ずれ」があるように感じているそうです。
『恥ずかしくて生活保護を受給していると言えなかった』ことが悔しかった」というのが真意であり、そのように言ったつもりとのことです。
その点を留意してお読みいただければと思います…。


生活保護受給者は二級市民なんかじゃないぞ!! ちゃんと生きさせろ!
「生活保護受給者は二級市民なんかじゃないぞ!!」加藤孝さん撮影

 「生活保護受給者は二級市民なんかじゃない」という自作プラカードを持って参加した東京都在住の加藤孝さん(49)は「週刊誌の広告に『生活保護費3兆円の衝撃』とあった。だから何なんだ。人の命を財源で語るな。1%の人々の富を上手に再分配すれば問題は消える」と訴えた。
 なぜ発言を? 加藤さんは「昨日のアルバイトで仕切り役から『普段は何してるの』と聞かれてね。恥ずかしくて生活保護で暮らしていると言えなかった。仲間の生活保護申請に同行して、励ましてきたのに。きょうは大勢の前で本当の気持ちを伝えることができてうれしかった」と打ち明けた。

(※毎日新聞記事の全文はこちらで)

ちなみにプラカードの裏面は「原発輸出反対 他人(ヒト)にヤバイもん売って金もうけすんな!! 金のために人を犠牲にするな!」だそうです。


生活保護受給者は二級市民なんかじゃないぞ!!」。

まったく、その通りです。
全面的に賛成します。

けれども。
わたしたちの社会では生活保護制度の利用者に対する偏見が強すぎるのではないか?
と感じることが日常しばしばあります。
生活保護利用者への「バッシング」も少なからず見かけます。

わたし(喜八=中村順)には生活保護を利用している友人知人が数十人以上います。
あたりまえの話ですが、彼/彼女らはおおむね「普通の人」です。
「普通」より優しい心、繊細な感受性を持った人も多いと感じています。
ただ、それぞれに病気や障害などから派生する「生きづらさ」があって、いまの企業社会ではなかなか働けないのです。
特に「フルタイム」では。
そして、わたしたちの社会は「フルタイム」で働けない人を「見下す」傾向があるのではないでしょうか?

しかし、彼/彼女らに対して「怠けている」などのバッシングを行なうのは、けっして「正しい」こととは思えない。
社会全体にとっても「益」は全然ないでしょう。

生活保護とは「全ての人にとっての、イザ!というときの命綱」です。
また、福祉や支援の現場では「最初で最後のセーフティーネット」とも言われています。
意味は「日本には生活保護以外には有効に使える福祉制度があまりない」です。
そのような現状にあって、生活保護利用者をバッシングすることは、生活保護制度を劣化させる結果を招くのではないか? と危惧します。

どんな人であっても、病気や事故などの不運が重なれば、経済的に「行き詰る」可能性はあるはずです。
それは東北大震災の被災者を見ればはっきり分かります。
「イザ!というときの命綱・セーフティーネット」があってこそ、多くの人たちにとって、さまざまなチャレンジや再チャレンジも可能になるのです。

一回でも失敗したら、オシマイ」「失敗者は二度と立ち上がれません」という社会は、恐怖が支配する社会です。
恐怖社会は、その活力をだんだん失っていき、閉塞感の充満する「最大不幸社会」となるのではないでしょうか?
そして行き着く先は「軍事独裁」か「戦争」か…。

生活保護制度は「イザ!というときの命綱・セーフティーネット」。
わたしたち1人ひとりにとって必要なもの。
そして社会全体の「幸福」を担保するためにも絶対的に必要な制度
わたし(喜八=中村順)はそのように考えています。
だからこそ、厚生労働省と地方自治体による生活保護改悪には断固反対します。


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2011年10月19日

「Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ)」

新宿デモ(2011-10-15)
毎日新聞《格差社会に抗議しながらデモ行進する参加者ら=東京都新宿区で15日午後3時12分、森田剛史撮影》


米国ニューヨークの「Occupy Wall Street (ウォール街を占拠せよ)」を発端に「強欲企業経営者と政府の癒着(ゆちゃく)に抗議する運動(※)」が世界中に急速に広まっています。

(※「強欲企業経営者と政府の癒着に抗議する運動」は喜八(中村順)個人の解釈でありまして、一般的な常識ではありません)

先の10月15日には南北アメリカ・アジア・アフリカ・ヨーロッパの82ヵ国で1500以上もの抗議行動が実施されたそうです(「Occupy Wall Street」の発表による)。
同日の東京都内では新宿や日比谷公園周辺など3ヵ所で「反格差デモおよび集会」がありました。
当エントリトップ写真は「毎日新聞」(2011-10-16)社会面記事《「若者は怒っている」格差抗議デモ 東京では500人》に併載された写真です。
なんと!
わたし(喜八)が直接知っている人が少なくとも5人は写りこんでいます。
それで「記念」的な意味合いもありまして、拝借いたしました。
「毎日新聞」さん、ありがとうございます~(^^


Occupy Wall Street」(※喜八の解釈=強欲企業経営者と政府の癒着に抗議する運動)に関する報道に初めて接したとき、わたしが最初に思い浮かべたのは、故・森嶋通夫教授(1923-2004/経済学者)の次の言葉でした。

資本主義社会では、福祉厚生活動を振興し、手厚い救貧対策を講じなければならない。
良質の福祉、厚生、文化、教育部門の構築に成功しない限り、資本主義は永続することができず、暴動がおこるであろう。

 ※『思想としての近代経済学』岩波新書(1994)9頁から

ちなみに森嶋通夫氏は日本の経済学者としては例外的といえるほど国際的な評価が高く、名門ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の教授などを務め、「ノーベル経済学賞にもっとも近い日本人」といわれた方です。


わたし(喜八)自身は「いまのところ代替するものがない」というプラグマティック(実利的)な理由において「市場経済を支持する資本主義者」です。
ささやかながら株式投資も継続して行なっています(なので「資本家」でもあります)。
穏健な資本主義者」を自称しています。
これはあくまで個人の定義ですが「資本主義を制限なしにスクスクと育て上げるのは弊害が多すぎる」という常識をわきまえている資本主義者という意味です。
政治的スタンスは「保守リベラル(くらい)」で、明確な「反革命」です。

「資本主義を制限なしにスクスクと育て上げるのは弊害が多すぎる」という常識。
これを完全無視して、あるいは気がつかない振りを装って、自らの強欲を正当化しようとする者たちは確かに存在します。
いわゆる「新自由主義者」と呼ばれるような者たちです。
けれども、おそらく彼ら彼女らは「主義」とか「思想」の名に値するものは一切持ち合わせていないでしょう。
「新自由主義」と呼ばれるものの本質は「抑制が効かなくなった、限度のない強欲」「ほとんど病的といえる自己中心性」なのだと思います。
シンプルにいうと「他人を踏みつけにし、たとえ他者の生命を犠牲にしようとも、とにかくカネが欲しい」者たち…。


さて「Occupy Wall Street」ウェブサイトを覗いてみると、以下について抗議すると書かれています。

つまりこれは「行き過ぎて病的になった資本主義への抗議行動」なのだろうとわたしは思います。
いわゆる「革命」ではないのだ、と。
もちろん「Occupy Wall Street」から世界中に広まる抗議行動には、様々な人たちが参加していて、けっして「一枚岩」などではないでしょう。
その意味で、上のわたしの意見も無数に存在する百花繚乱的意見のうちのひとつにしか過ぎませんが…。

もしも、ウォール街に巣食っているような金融バクチ打ちたち(「抑制が効かなくなった、限度のない強欲」と「ほとんど病的といえる自己中心性」を帯びた者たち)が「勝利」を収めてしまったら、世界は「地獄絵図」と化してしまうでしょうから(すでにかなりの程度そうなっていますが…)。
その意味において「Occupy Wall Street」から世界中に派生しつつある民衆運動には本質的に「正しさ」があるでしょう(言うまでもなく、その「正しさ」は無制限なものではありません)。

ともあれ。
わたし(喜八)は「強欲企業経営者と政府の癒着に抗議する」「行き過ぎて病的になった資本主義を批判する」運動の今後に大いに注目したいと思っています。


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2011年10月14日

写真俳句「つゆ草」

WEB某所での俳句川柳短詩などなどのやり取りを記録するエントリです。

なお「俳風喜八亭」におきましては「書きっぱなし・読みっぱなし」が原則です。
批評・批判」といった無粋なものとは無縁であります…(^^


写真は「つゆ草(ツユクサ・露草)」です。
写真はクリックすると別ページFlickrに行き、少し大きくなります。

つゆ草

この写真に次の3人によって俳句・短詩・コメントがつけられました。


おおじろう よく、ヒマラヤの青いケシの色は人工的に作り出すのが不可能、ということになってますが、このツユ草の青は同じ色調だと思うのですが・・花は小さいけれど、きれいなブルーです。

喜八 つゆ草の写真を撮りながら、以前読んだことがある漫画・塩浦信太郎『紫つゆ草の手紙 原発は日本に何をもたらすか』中経出版(1987)のことを思い出していました。ネットで調べたら近所の図書館にあることが分かりましたので、今度借りて再読することにします(※現在、版元品切れになっているようです)。

石橋 行受 コトバ無く 青きツユ草 見つむるも

おおじろう 人知れず 路傍にありしツユ草の 青は空の賜物(たまもの)か

石橋 行受 繋ぐりゆく はてなる青の ツユ草は 空へ海へと 届きゆくまま

おおじろう 緑のスカート ツユ草は 青いリボンですまし顔

喜八 露草(つゆくさ)の 送る知らせは 脱原発 (※ちょっとリクツっぽい句でした…汗)

おおじろう いーえ、この辺の俳句、短歌などは季語無視、字余り歓迎等、まったく縛り無しの自由奔放がモットーですので芭蕉もあきれているでしょうが、どんどん行きましょう。

おおじろう この色は純色のブルーにほんの微量のシンカシャレッドを加えてホワイト・・かなぁ。すみません、職業病、出ました。

喜八 そうですね!「ヘタな反省、休むに似たり」ということで自由奔放にいきましょう~(^^ 《純色のブルーにほんの微量のシンカシャレッドを加えてホワイト》ですか。勉強になります。ありがとうございます!m(__)m

喜八 露草(つゆくさ)の 告げる言葉は 命(いのち)かな

おおじろう 花びらを 畳んで眠るツユ草は 明日も咲こうと 朝を待つ


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2011年10月12日

本田哲郎さんに関するツイート

『聖書を発見する』
聖書を発見する』本田哲郎、岩波書店(2010)


Twitter」の本田哲郎さん(カトリック司祭・「釜ケ崎反失業連絡会」)に関する「ツイート」をまとめました。


その前にまず…。
崔勝久さん(※神奈川県川崎市で「反原発」運動と「地域の変革」をめざす運動に従事)と本田哲郎さんの対談が崔勝久さんのブログ「OCHLOS(オクロス)」で公開されています。
大変に興味深い対談です。
関連エントリにリンクを張らせていただきます(※対談記事はあと2回分あるようです)。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年10月11日

【原発をテーマとするミニ近未来SF小説】「Jという島国があった」

多摩川
多摩川夕景(※記事本文とは関係ありません)


ふと思いたって【原発をテーマとするミニ近未来SF小説】を書いてみました。
以下はTwitterに書いたものを修正した「決定版」です。

Jという島国があった
Jという島国があった。
大国Aに戦争を挑み、原爆を2発浴び、完敗した。
結果、JはAの傀儡国家となった。
Aの指導のもとJは原発大国となってゆく。
(「都道府県」の数より多い原子力発電所)
数十年後に原発重大事故が発生。
列島はまるごと広域汚染された。
それでも利権者たちは原発体制の維持を図った。
被爆の危険性を訴える人々は、暴行され、逮捕され、弾圧された。
そして更に深刻な原子炉事故がおきた…。
かつてJという島国があった。
いまはもうない。


もちろん、わたし(中村順=喜八)は日本がなくなって欲しいとはまったく思わない。
けれども、いま日本で「政・官・財」の責任ある(はずの)立場にいる人たちはまるで「日本を滅ぼそう」としているようにしか見えないのです。
強欲と無責任と愚行の果ての亡国などは、まっぴら御免だ…。


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2011年10月06日

多摩川の猫と花火大会の写真(その2)

10月01日の土曜日「多摩猫オフ会・花火大会編(多摩川河川敷で猫さんたちを愛でつつ花火を見物しつつお酒を飲む集い)」を行ないました。
そのとき撮影した写真公開記事その2です(記事その1)。


以下8枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

黒ちび

まず最初に。
フォトグラファー小西修さんの写真展情報とカレンダー情報をお知らせします。

【写真展: 太田 威重×小西 修 写真展 『東京の猫 - かたわらの命
(2011-10-21~10-27、東京都・文京シビックセンター 1F ・アンテナスポット)

多摩猫カレンダー
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2011-09-28)

「多摩猫オリジナルカレンダー2012」(A4中綴じ=A3)を販売いたします。写真展同様に"在るがまま"のタマ猫の日常を月日を費やし撮影したものです。きれぃ、かわぃぃ、癒しの猫のカレンダーではありません。売上の全額が多摩川で辛い思いをしている多くの猫の救済基金となります。それぞれの猫のキャプション付きです。(※記事の全文

小西修さん・美智子さんご夫妻は、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ヒトを支援する活動を、20年以上にわたって続けられています。
いまご覧になられている「喜八ログ」当エントリで紹介している写真の猫さんたちも、小西夫妻の支援を受けて、ご飯を食べ・病気のときは治療を受け・避妊手術を受けています…。


縞猫

さきごろからつくづく感じていること。
この多摩川河川敷・某コミュニティスペースを主催・管理する「多摩K」さんは猫さんたちにとっても好かれる。
ブロガーなかま・猫なかまの「卵かけ ごはん」さんも猫にモテるタチだ(ヒトの女性にも)。
そして、わたし(喜八)は…?
おそらく「ソコソコは猫に好かれる」と言ってもいいだろう。
しかし!
「多摩K」さん・「卵かけ ごはん」さんのほうがずっと猫にモテるのだ!
正直に言って、彼らの「猫モテ能力」は羨ましい。
ヒトの女性にモテる能力は…それほど羨ましくはない。
これは強がりを言っているわけでは全然なくてホンネである。
けれども「猫モテ能力」は心底羨ましい!
「どうしたら、自分も猫さんたちにモテるようになれるだろうか?」
この点、日々アタマを悩ませているわたしです…。


猫2匹

台風による増水で、このコミュニティスペースの辺りも水に浸されました。
増水の傷跡ともいえる荒地で遊びまわる猫さんたち。
厳しい環境で生きる猫たちですが、元気いっぱいに飛び回っています。
「多摩K」さんのところの猫さんたちは運動量が多いためか、肥満体型の子がいません。


縞猫

「哲人」めいて物思いにふける(?)縞猫さん。
これ以下の写真解説はシンプルに(手抜きでは…ない…かもしれません…笑)。


食事の準備

宴会の準備。
調理をするのは「多摩K」さん。
わたしもネコさんたちにご飯を上げたり、水(24リットル)を500メートルほど離れた水場から汲んできたりとお手伝いをしました。


猫2匹

そろそろ日暮れ時も近づいてきました。
残り少なくなった陽のぬくもりを楽しむネコさんたち。


夕景

日没の光景。
この時刻、わたしはすでに酔っ払いつつあったのですが、テキトーに写真撮影したら、なかなか上手く撮れたのではないかと思います…。


花火大会

神奈川県川崎市主催「多摩川花火大会」。
例年は東京都世田谷区との共催だそうですが、今年は川崎市のみの主催でした。
そのためか打ち上げは約45分間と短めで終わりました。
が、屋外にて花火を鑑賞しつつ、猫たちを愛でつつ、なかま同士で酌み交わすお酒は最高でしたね。
「多摩K」さん・釣り師のFさん・「卵かけ ごはん」さん・関係者の皆さま、ありがとうございました!


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2011年10月05日

マルティン・ニーメラーの警鐘(※いまの日本にこそ必要)

マルティン・ニーメラー
マルティン・ニーメラー(1892-1984)


ナチスドイツの弾圧を経験したマルティン・ニーメラー(キリスト教プロテスタント神学者・牧師/1892-1984)の詩を紹介します。
いまの日本にこそ必要な警鐘だと思います。

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった。ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した――しかし、それは遅すぎた。
マルティン・ニーメラー
ミルトン・マイヤー『彼らは自由だと思っていた
田中浩・金井和子訳、未来社、一九八三年より

(※『デモクラシーの冒険』テッサ・モーリス-スズキ+姜尚中、集英社新書、2004よりの孫引き)


最近頻発している警察・検察による不当逮捕・弾圧は「社会の癌」だ。
現時点では警察・検察こそが日本社会を毀損している。
「亡国に直結するような暴走行為は止めて頭を冷やせ!」と言いたい。
そして「普通の人たち」にも申し上げたい。
たとえ自分とは政治的な立場が異なる人であっても、無法な弾圧を受けているのを見過ごしてはいけません。
自分は「普通」だから警察に弾圧されない、彼らは「普通じゃない」から弾圧されてもしかたない
もしこのような認識がもしあるとしたら、人々の間に「見えない境界」を作り出してしまうことになります。
別の言い方をすれば権力者による「分断工作」にまんまと載せられることになりかねません。
分断された社会はマルティン・ニーメラーが指摘したように加速度的・拡大的に劣化していき、ついには全ての人にとって《遅すぎ》るときがやってくる。
そのような危機感が必要な時代ではないでしょうか…。


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2011年10月03日

多摩川の猫と花火大会の写真(その1)

先週末「多摩猫オフ会・花火大会編(多摩川河川敷で猫さんたちを愛でつつ花火を見物しつつお酒を飲む集い)」を行ないました。


以下7枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

小西修さん写真展・新聞記事

10月01日の土曜日、都内・多摩川河川敷に設けられた某コミュニティスペースを訪れました。
この日開催された「多摩川花火大会」(川崎市主催)にあわせて花火を鑑賞しつつお酒を飲みましょうという趣旨の集いがあり、それに混ぜていただいたのでした。
猫なかまの卵かけ ごはんさんに今回もお誘いいただきました。
卵かけ ごはんさん、本当にありがとうございます!m(__)m

上の写真はコミュニティスペース入り口付近に展示されていた、フォトグラファー小西修さんの写真展情報と新聞記事です。

太田 威重×小西 修 写真展 『東京の猫 - かたわらの命』」
(2011-10-21~10-27、東京都・文京シビックセンター 1F ・アンテナスポット)

↑猫好きの方はぜひ見に行ってください。
ただし、小西修さんによると《きれぃ、かわぃぃ、癒しの》写真ではない、とのことです…。


仔猫

黒い仔猫。
ちびで目がちょっぴりショボついていますが、元気です。
ほかの猫たちと一緒にその辺を飛び回っていました。
このちびの黒猫くん、夜は某コミュニティスペース主催者の「多摩K」さん(年齢不詳のオジサン)といっしょに寝ているそうです。


縞猫

ネコさんたちに関して面白い体験をしました。
宴会会場にわたしが着いたとき、ほかの人たちはまだ誰も来ていなくて、管理人の「多摩K」さんは買い物に出かけていました。
そこにいるのは十匹ほどの猫たちとわたしだけ。
ただし…。
猫たちがほとんど姿を見せないのです。
数匹が用心深く距離をとって、こちらを伺っているのみ。
しばらくして「多摩K」さんが買い物から帰ってきました。
すると!
どこかに隠れていた猫たちがわらわらと姿を現し、そればかりかわたしの近くまでやってくるのです。
猫たちは「多摩K」さんの様子を見て、わたしのことを「これは安全な人間だニャ~」と判断して、ようやく出てきたのでしょう。
その変わり身の速さには驚かされました。
と同時に「それくらい用心深くないと、河川敷では生きていけないよなあ」とも思いました。
猫のような小さな動物を虐待するアホ人間、というのは普通に想像されているよりずっと多いのですから…。


茶トラ

ここの「女王」ともいうべき茶トラの子。
「多摩K」さんがもっとも可愛がっているニャンコでもあります。
たいへんに頭がよくて、愛情も深く、自分の子ではない孤児猫の面倒もよく見るそうです。


自転車

宴会開始まで時間の余裕があったので「水汲み」を申し出ました。
「多摩K」さんが管理するコミュニティスペースには水道はありません(ガス・電気もありません)。
生活用水は500メートルほど離れたところにある公共施設の水場から汲んできます。
「多摩K」さんの自転車をお借りして、ポリタンク(20リットル?)と焼酎容器(4リットル)を満タンにして、運んできました。
途中に舗装道路はまったくありません。
砂利道および草薮の中の小道ばかりですから、自転車で重い荷を運ぶのは、結構神経を使います(しかもわたしはトロいので…)。


宴会準備中

食事の用意をしている「多摩K」さん。
写真をよく見ると、猫が(たぶん)2匹写りこんでいます。
この後の宴会時も猫たちは周囲をウロウロして遊んでいました。
「人たち」のまわりというよりは、「多摩K」さんの近くに猫さんたちはいたいのだろうなあ、とつくづく思いました。


神奈川県川崎市主催「多摩川花火大会」の様子。
ともあれ。
わたしの持っているコンパクトデジカメで花火を撮るのはかなり難しい!
と分かりました。(^^;
というわけで、あと何枚かアップロードしたい写真があるので、「多摩川の猫と花火大会の写真(その2)」に続きます…。


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2011年10月02日

「弾圧」に関するツイート

差別・排外主義にNO!9・23行動への弾圧


Twitter」の「弾圧」に関する「ツイート」をまとめました。


おそらく「弾圧なんか自分には関係ない」と思われている方は少なくないでしょうね。
ところが…。
日本でも「権力による民主主義勢力への弾圧」は常に行なわれています。
特に東電原発事故以後は「脱原発」デモ参加者が次々と拘束されるという異常事態になっています。
人々の健康を損ない国土を荒廃させた東京電力関係者にただ1人の逮捕者もない。
反面「人々の暮らしと生命を守れ」と真っ当な主張をする市民たちが弾圧され不当逮捕される。
まるでアベコベではありませんか?
日本政府は到底「マトモ」とは言えない状態に陥りつつあるようです。
広域放射能汚染の悪影響は日本社会・国家の形を決定的に歪めている。
弾圧なんか自分には関係ない」なんて傍観を決め込んでいると「明日は我が身」となりかねない。
残念ながら、これが日本の「とほほ」な現状なのです…。

9/23新宿での反差別・反排外主義デモで不当逮捕されたAさんを激励するメッセージ→【賛同メッセージ


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2011年09月30日

「デモと広場の自由」のための共同声明(転載)

20110929 柄谷行人 記者会見における冒頭発言


「デモと広場の自由」のための共同声明が、柄谷行人さん・雨宮処凛さん・小熊英二さん・鵜飼哲さんなどが呼びかけ人となり、発表されました。

2011年09月11日・新宿脱原発デモでの12名にも及ぶ不当・違法な逮捕についての共同抗議声明です。

「デモと広場の自由」のための共同声明サイトより全文転載させていただきます。

(★転載開始★)

「デモと広場の自由」のための共同声明

3・11原発事故において、東京電力、経産省、政府は、被害の実情を隠し過小に扱い、近い将来において多数の死者をもたらす恐れのある事態を招きました。これが犯罪的な行為であることは明らかです。さらに、これは日本の憲法に反するものです。《すべて国民(people)は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する》(25条)。しかし、東京電力、経産省、政府はこの事態に対して責任をとるべきなのに、すでに片づいたかのようにふるまっています。

それに抗議し原発の全面的廃炉を要求する声が、国民の中からわき起こっています。そして、その意思がデモとして表現されるのは当然です。デモは「集会と表現の自由」を掲げた憲法21条において保証された民主主義の基本的権利です。そして、全国各地にデモが澎湃(ほうはい)と起こってきたことは、日本の社会の混乱ではなく、成熟度を示すものです。海外のメディアもその点に注目しています。

しかし、実際には、デモは警察によってたえず妨害されています。9月11日に東京・新宿で行われた「9 ・11原発やめろデモ!!!!!」では、12人の参加者が逮捕されました。You Tubeの動画を見れば明らかなように、これは何の根拠もない強引な逮捕です。これまで若者の間に反原発デモを盛り上げてきたグループを狙い打ちすることで、反原発デモ全般を抑え込もうとする意図が透けて見えます。

私たちはこのような不法に抗議し、民衆の意思表示の手段であるデモの権利を擁護します。日本のマスメディアが反原発デモや不当逮捕をきちんと報道しないのは、反原発の意思が存在する事実を消去するのに手を貸すことになります。私たちはマスメディアの報道姿勢に反省を求めます。

2011年9月29日
起草者:柄谷行人、鵜飼哲、小熊英二

******************

Joint Statement

Joint Statement for the Freedom of Demonstration and Assembly

In the aftermath of the Fukushima Daiichi nuclear disaster, following the Tohoku earthquake and tsunami on March 11th, TEPCO, METI and the government have colluded in covering up the real situation and underplaying its damage. This may eventually claim many lives in the near future. Such behavior is clearly criminal. This is even unconstitutional. Article 25 states that ‘all people shall have the right to maintain the minimum standards of wholesome and cultured living’, yet while TEPCO, METI and the government should take responsibility for it, they behave as if all problems have already been solved.

Voices of protest among the people, demanding full nuclear decommissioning, are now growing ever large. Naturally such opinions are expressed in the form of street demonstrations. Organizing and joining a rally that is ‘freedom of assembly and association as well as speech, press and all other forms of expression’ is a fundamental democratic right, guaranteed by Article 21 of the Constitution. The groundswell of political protests all over Japan is testament not to confusion or disorder, but to the maturity of Japanese civil society. This is what overseas media are now taking notice of.

However, the reality is that the police are systematically obstructing the demonstrations. During the ‘Genpatsu Yamero (No Nukes)’ rally in Shinjuku on September 11th, 12 participants were arrested. As movies uploaded to YouTube and other media testimonies show, these are coercive arrests without any reasonable grounds. Their true intention, of repressing all anti-nuclear demonstrations by targeting the particular group that has successfully organized rallies with young people, is apparent.

We condemn this injustice and support the people’s right to demonstration as part of the freedom of expression. Japanese mass media are complicit in concealing the fact that mass dissent against nuclear reactors exist, by neglecting to report the anti-nuclear protests or the malicious arrests in their coverage. We also call on the mass media to reflect on their news policies.

(★転載終了★)


以下はオマケ的に…。
鵜飼哲さん、「第1回 アルタ前大学」(東京・新宿、2010-07-31)にて路上講義中の図です。
写真はクリックすると大きくなります。

鵜飼哲さん

講義終了後は「アルタ前大学」は「アルタ前路上飲み会」と変じて、談論風発の集いが続きました(嗚呼、楽しかった…)。
ちなみに鵜飼哲さんは「人の話をちゃんと聞く」人でした。
「人の話を聞けない」わたし(喜八)も鵜飼さんの姿勢から学ばねば、と思いました。
とはいえ、その後あまり実践できていないのですが…(^^;


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2011年09月29日

早川由美子監督『さようならUR』上映会(報告)

早川由美子監督の“住宅”問題ドキュメンタリー映画『さようならUR』上映とお話の会が、2011年08月28日、東京・高円寺の「素人の乱12号店」で開催されました(主催: 山口(國澤)静子 協力: 永瀬ユキ、喜八)。
(遅ればせながら)報告エントリです。


以下7枚の写真撮影は喜八です(※写真はクリックしても大きくなりません)。

高円寺駅付近

というわけで、この日(8/28)は「高円寺阿波踊り」が開催されていて、高円寺駅周辺は大群衆に席巻(せっけん)されていたのでした。
見物人が多すぎて、阿波踊りの様子もほとんど見えない状況!
デジカメを高く差上げて、人々の頭ごしの撮影を試み、どうにかこうにか「それっぽい」写真が撮れました。


屋台

早川由美子監督『さようならUR』上映とお話の会・会場「素人の乱12号店」のある北中通り商店街も人の山々山!
さらには各商店・飲食店が店の前に屋台を出して路上販売、椅子とテーブルを出して飲食コーナー、路上がそのまま宴会場になった状態!
美味しそうな食べ物と冷えた生ビールの誘惑に抗(あらが)いつつ、わたしは「素人の乱12号店」へ向かいました…。


素人の乱12号店

素人の乱12号店」の入り口です。
「アヤマ接骨院」脇の階段で2階に昇った奥にあります。
なお、この「フデノビル」には小さいながらもエレベーターがありますので、車椅子の方など階段の昇降には不便を覚える方も「素人の乱12号店」イベントに参加することができます(実績アリ)。


『さようならUR』

早川由美子監督『さようならUR』上映中。
画面字幕には《元内閣官房内閣審議官、旧建設省住宅局長 UR都市機構 小川忠男理事長》とあります。
この早川監督による「突撃インタビュー」は、作品中の白眉ともいうべき、スリリングなシークエンスです。
前々から、早川監督は「人の笑顔を撮る」のが得意な方だなあと思っていましたが、さらに「嫌なヤツを撮る」のも得意なのだ!と改めて気付きました。
さようならUR』にも「笑顔の人」と「嫌なヤツ」の両方が描かれています(笑)。
ちなみに以下は「Google」で「小川忠男」検索をした結果です。

Google: "小川忠男" 検索結果

なるほど《ノーパンしゃぶしゃぶ》でもご高名な方なんですね…。


食事

映画上映終了後、参加者みんなで軽く食事をしながら、お酒を飲みながら、歓談しました。
調理担当は主催者でもある山口(國澤)静子さんです。
美味しい食事でした。
山口静子さん、ご馳走さまでした!


質疑応答

質疑応答の様子です。
すみません! わたし(喜八)はこの時間帯になると、緊張感のためと、お酒の酔いがまわってきたためもあり、「誤作動」が始まっていました。
わたしは対人緊張がかなり強いので、人が集まっている空間に一定時間以上いると「人酔い」を起こしてしまうのです。

女性参加者Aさん(仮名)と2人で酔っぱらって「私語」を交わしていたのは準主催者ともいうべきわたしでありました(汗)。
ご迷惑をおかけした皆様には心よりお詫びを申し上げます。

ともあれ、早川由美子監督『さようならUR』は賃貸・公共住宅問題に正面から取り組んだ秀作です。
住まいの問題に関心がある方は、ぜひご鑑賞ください。
まずは「予告編」から…。

早川由美子監督『さようならUR』予告編(YouTube)

 耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。


早川由美子さん

早川由美子監督には今回もいろいろと教えていただきました。
もろもろ含めまして、感謝しております。
ありがとうございました!

【早川由美子監督プロフィール】

 1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism 卒業。公務員、会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を始める。
初監督作品『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(2009年)にて、日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。日本各地、イギリス、トルコなどで上映された。
 2011年06月に完成した第2作『さようならUR』は、日本の公共住宅をテーマにした作品。耐震不足を理由に取り壊し予定となっている「UR(旧住宅公団)」の高幡台団地73号棟(東京・日野市)を取り上げた。2011年01月には、立ち退きを拒否する7世帯の住民らを相手にURが立ち退き訴訟を起こし、その行方に注目が集まっている。


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2011年08月22日

「私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」案内ページ

私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ
私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ


わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」が、2011年08月10日、東京・霞ヶ関~銀座で実施されました。
このデモは、厚生労働省と地方自治体による「生活保護制度改悪に対して、「当事者の声を聞いてください!」と訴えるものでした。

有期保護」「医療費一部負担」などを眼目とした、厚生労働省と地方自治体の「非公開の密室協議」は現在も進行中です。
もし、このような改悪が強行されるなら?
日本のナショナルミニマムは有形無実化し、ホームレス状態の人・路上生活者・ネットカフェ難民・自殺者・餓死者・凍死者・「喰うための」犯罪者・膨大な数の刑務所収容者・ストリートチルドレンが社会に溢れ…。
日本の底(そこ)がすっぽり抜け落ちて、底辺から社会・国家が崩壊する可能性が高いでしょう。
そんな日本を、わたし(喜八=中村順)は「国民」のひとりとして、見たくはありません(「見たい」という人はいるでしょうか?)。
だから「生活保護制度改悪にあくまで反対します。


生活保護利用当事者が情報発信しているウェブページを紹介させていただきます。

「私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」案内ページ

(※以上は一部の記事です。全てではありません)

厚生労働省および地方自治体首長らが「生活保護制度改悪を企む限り、反対アクションは続けられます。
これは「生活」の問題であり「生存」の問題ですから、妥協はあり得ません。


私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ
私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


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2011年08月15日

「わたしたちの声をきいてください!」生活保護利用者デモ(写真)

わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」が、2011年08月10日、東京・霞ヶ関で行なわれました。
その際に撮影した写真を6枚追加アップロードします。

以下は「喜八ログ」のデモ報告エントリ(第一回)です。

「わたしたちの声をきいてください!」生活保護利用者デモ(報告)
(喜八ログ)

↓こちらは「NPO法人もやい」サイトの報告記事です。

生活保護利用者デモが行われました
(もやい)


以下6枚の写真撮影は喜八です。
1枚目(参加者の男性)2枚目(横断幕)5枚目(のぼり)6枚目(横断幕)・の写真はクリックすると大きくなります。
3枚目・4枚目の集合写真は大きくなりません。

男性(70代)

デモ参加者の男性(70代)。
以前、何年間か路上生活をしていた経験があります。
支援団体とつながることにより、生活保護を申請。
現在は支援団体のスタッフとして活躍されています。

失業者も、被災者も、
障がい者も、病気の人も、
みんなが使える制度を
みんなで守ろう!


横断幕「わたしたちの声をきいてください!!」

反貧困ネットワーク」スタッフのUさん(女性)がつくった(青空)横断幕。

わたしたちの声(こえ)をきいてください!!

ちなみにUさんは湯浅誠さんのお連れ合い(パートナー)です。
(Uさん)別に秘密ではありませんよ~」ということだそうですので、サラッとここに書いてしまいます。(^^


デモ隊

銀座の街中を歩くデモ隊。
この集合写真はクリックしても大きくなりません。
また、写りこんでいる方の顔には「ぼかし」を入れてあります。
(※プライバシー保護のためです)

わたしたち抜きで
勝手に
決めないで!


デモ隊

ふたたび銀座を往くデモ隊(※この写真も大きくなりません)。
メガホンを肩に担いでいる男性は「NPO法人もやい」代表理事の稲葉剛さんです。
稲葉さんの顔には「ぼかし」を入れてありません。
デモをする元気があるなら、何の仕事でもいいから働け!」といった類(たぐい)のバッシングが来た場合、稲葉さんに「防波堤」として機能していただくためです。
もちろん、稲葉剛さんだけでなく、わたし(喜八=中村順)もバッシングに甘んじる覚悟です(ただし、徹底的に「スルー」させていだだきますが…)。

自分らしく
生きるための
生活保護守ろう


のぼり「わたしたちの声をきいて下さい

デモの最中、一人の男性参加者がもっていた「幟(のぼり)」を撮影させていただきました。

わたしたちの声をきいて下さい


横断幕「わたしたちの声をきいてください!!」

2枚目写真とおなじ横断幕です。
製作者Uさんに敬意を表して再度紹介させていただきます。
デモの解散地点・鍛冶橋交差点付近での撮影です。
すみません(汗)、わたしの写真の腕が悪いため末尾の《い!!》が抜けています…。

わたしたちの声(こえ)をきいてください!!


いま、厚生労働省と地方自治体により生活保護制度改悪が、「有期保護」「医療費一部負担」などをテーマに、「非公開の密室」で協議されています!
最初で最後のセーフティーネット」と呼ばれる生活保護制度を改悪したら、おそらく死者が何人もでる事態を招き、いずれは日本の社会・国家がガタガタとなるでしょう。
わたし(喜八=中村順)の友人知人の運命も暗転するかもしれません。
わたし自身も「イザ」というときのセーフティーネットを失い、不安定な生活に苦しむ可能性が高いでしょう。
そもそも、いまどき「当事者の声を聞かず」「非公開の密室」で重要な決定がなされるなどは「論外」というしかない暴挙です。
ですから、厚生労働省と地方自治体の関係者が自らの過ちを認め、「生活保護制度改悪」を撤回するまで、何度でも繰り返します。

わたしたちの声(こえ)をきいてください!!


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2011年08月12日

「わたしたちの声をきいてください!」生活保護利用者デモ(報告)

わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」が、2011年08月10日、東京・霞ヶ関で行なわれました。
猛暑にもかかわらず、約80人の生活保護利用当事者と支援者が参加して、「いいデモ」となりました。
皆さま、お疲れさまでした!


以下6枚の写真撮影は喜八です。
2枚目(雨宮処凛さん)4枚目(手作りキルトバナー)5枚目(雨宮処凛さん)の写真はクリックすると大きくなります(それ以外の写真は大きくなりません…)。

日比谷公園・霞門

わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」は08月10日午後4時15分、日比谷公園・霞(かすみ)門集合。
外にいるだけで刻一刻と体力を消耗するような酷暑日でした。
が、厚生労働省と地方自治体により進められている「生活保護制度密室改悪に対して「当事者の声を聞いてください!」と訴えるため、三々五々と人々が集まってきました。
写真は出発前の説明をする加藤孝さん(黄色いシャツの男性/デモ責任者)と稲葉剛さん(マイクを持っている男性/「NPO法人 もやい」代表理事)です。


雨宮処凛さん
(※上の写真はクリックすると大きくなります)

作家の雨宮処凛さんも取材を兼ねてデモに参加されました。
暑さのあまり途中で意識を失いそうになったそうですが、最初から最後までのデモ参加でした。

(※雨宮処凛さんのTwitterから)今日は日比谷公園のデモに参加&取材。とても切実なお話が聞けました。なんか泣きそうになりました。参加されたみなさん、お疲れさまです! 途中、暑すぎてちょっと意識を失いそうになりましたが・・・。

雨宮処凛さん、ありがとうございます!
今回も雨宮さんの優しさ(言葉のほんとうの意味の優しさ)をつくづく感じました…。
写真は、デモ隊が出発した直後に写真撮影をする雨宮処凛さんです。
関係ない(?)男性(白シャツ)が写りこんでしまいましたので、ブログ掲載にあたっては、お顔をボカさせていただきました。
場所柄(霞ヶ関)から判断すると、やっぱり官僚の方でしょうか?


デモ隊

銀座の町を行くデモ隊。
今回のデモは「日比谷公園霞門スタート→中央合同庁舎第5号館(厚生労働省)前→日比谷図書館前→東京電力本社前→外堀通り→数寄屋橋交差点→鍛冶橋交差点ゴール」というコースでした。
デモ隊先頭のバナーは次のように訴えます。

わたしたちの声を
   きいてください!
 暮らしの実態を
    知って下さい!
生活保護利用者デモ

以下は稲葉剛さんのTwitterから。

今日のデモには、車イスの障がい者の方、働いてるワーキングプアの方、失業中の元ホームレスの方、精神疾患を抱えている方、高齢者の方など、様々な背景を持つ生活保護利用者の方が参加し、発言しました。生活保護利用者に対する一面的なイメージを打破する意味でも良かったと思います。



(※上の写真はクリックすると大きくなります)

デモ参加者Aさんの手作りキルトバナー。

自分らしく
生きるための
生活保護守ろう

ちなみに《生活保護》《守ろう》のあいだにいる亀の名前は「ゆるぽん」だそうです。
しばらく前にAさんからお聞きしました…。


雨宮処凛さん
(※上の写真はクリックすると大きくなります)

ふたたび、雨宮処凛さん。
4枚目写真の手作りキルトバナーを製作者Aさんと雨宮さんの2人で持たれています。
じつはこの写真はお2人の「2ショット」なのですが、プライバシー保護のため、雨宮さん部分だけをトリミングさせていただきました。
雨宮処凛さんだけを格別にエコ贔屓(ひいき)しているわけではありません…。


デモ解散(鍛冶橋)

鍛冶橋交差点付近がデモのゴール・解散地点でした。
暑い中、皆さま、お疲れさまでした。
わたし(喜八)はデモ出発前に水分補給をするのを忘れてしまい、途中で(真剣に)クラクラしてきたのですが、近くを歩いていた男性(顔を知っているけれどお名前を知らない)からミネラルウォーターを頂くことができて、一息つきました。
ほんとうに助かりました。ありがとうございました。
(※もしかしたら、この方はTwitterで相互フォローいただいている方ではないかと思います)
ところで今後、「モノ言う当事者」である加藤さんや支援の稲葉さんがバッシングを受けることがあるかもしれません。
その際はわたしもいっしょにバッシングを受けるしかないよな~と観念しています。
まあ、自分にできることはソレくらいですから…。


厚生労働省と地方自治体により「非公開の密室」で協議されている「有期保護」「医療費一部負担」などを眼目とした生活保護制度改悪が強行されることになったら?
社会にホームレス状態の人・路上生活者・ネットカフェ難民・自殺者・餓死者・凍死者・「喰うための」犯罪者・膨大な数の刑務所収容者・ストリートチルドレンが溢れ…。
日本の底(そこ)が抜け、底辺から社会・国家が崩壊する可能性が高いでしょう。
そんな「我が祖国・日本」をわたし(喜八)は見たいとは思わないのです。
今後も「生活保護改悪反対!」をシツコク上げ言い続けます。

(「報告エントリ続編」に続きます)


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2011年08月05日

写真俳句「ハルシャ菊」

わたし(喜八)が撮影した花・猫・人物の写真をウェブ上の某所にアップロードしましたら、何人かの方が俳句川柳などをつけてくれました。
これらの作品をそのままにしておくのは「なんだか勿体ない!」気がしますので、ご本人の了承を得て「喜八ログ」に転載させていただくことにしました。
なお、俳風喜八亭(?)におきましては俳句・短歌・川柳・狂歌・短詩は「書きっぱなし・読みっぱなし」が原則です。
なので「批評・批判」といったものとは無縁であります。
別に「一流一派を立てよう」とか「これで食おう」とかいう訳ではありませんから、ウルサイことは一切なし!
が、よいでしょうと思っています。(^^


次の写真は「ハルシャ菊(蛇の目草・孔雀草)」です。
東京都内の多摩川河川敷で2011年07月08日に撮影しました。
(写真はクリックすると別ページFlickrに行き、少し大きくなります)

ハルシャ菊

この写真に次の3人によって俳句・短詩・コメントがつけられました。


おおじろう やせ地にも たくましく咲く ハルシャ菊 (まるで多摩川河川敷に住むおじさんや猫達のようです)

石橋行受 花のバレリーナ、さらに真ん中で輪になって。

おおじろう 石橋さんの句からは”花の円舞曲”が聞こえてきますよ。

喜八 わたしも俳句を詠もう…と思いつつ、言葉が出ません…(​^^;

石橋行受 ハルシャ菊 円舞のままに 喜びが

石橋行受 喜八眼 ネコとハルシャの 慈悲に舞い

石橋行受 句はなくも 映るるままに 俳句眼

おおじろう 行受さん 無限に湧き出る 句の泉

石橋行受 思うるを 思うるままの 恥さらし

おおじろう なにを仰る行受さん こんな乱世のただなかを 一時吹き来る浄土の風

喜八 ハルシャ菊 葉影で寝入る 親子猫

おおじろう いいですねぇ、ハルシャ菊が風にそよぎ、葉影で目を細めて憩う親子猫。目に浮かびます。

喜八 多摩川や 麦酒(ビール)片手に 猫もふる

石橋行受 夏の日の 多摩川べりに 花とネコ

石橋行受 豊さを 見入る姿 多摩川に

石橋行受 汚染さる 多摩川さへに 歩みゆき

喜八 多摩川に 猫の目ひかる 夕まぐれ

石橋行受 ハルシャ菊 見いるるこころ 友誘い


(※喜八)こういった「写真俳句」エントリを今後もときどきつくっていきたいと思います…。(^^


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2011年08月03日

東京都渋谷区の「炊き出しつぶし」に関するツイート

D-TV NEWS 019 渋谷区役所駐車場・炊き出し問題で抗議声明


東京都渋谷区役所・地下駐車場で足掛け7年にわたって実施されてきた民間ボランティアによる「炊き出し(給食活動)」に対し、渋谷区職員(複数)が六月末から毎回炊き出しの場に現れて、「中止」を勧告しています。

行政による「炊き出しつぶし」「生活困窮者排除(追い出し)」といえる渋谷区の姿勢に対して、ボランティア(聖公会野宿者支援活動・渋谷)の側から抗議声明が出されました。

渋谷区による野宿・路上生活者支援活動の排除、妨害に抗議し、野宿・路上生活者と民間支援者の擁護を求めます
(「聖公会野宿者支援活動・渋谷」2011年07月27日)

 今、渋谷区が私たちに対して行っていることは、対応の不十分な福祉行政をおぎない、屋根なく食べもののない人たちのために、食事の提供をはじめ、生活支援、生活保護申請や「自立」の手伝いなどの援助を行っている民間の支援者に対する「排除」、「炊き出しつぶし」です。そしてそれは、食べられない状況にある困窮者から一食を奪う行為でもあります。行政機関のなすべきことは、社会的弱者を守ることであり、「排除」することではありません。常々「民間の炊き出しに行け」などと民間の支援に頼りながら、一方では生活困窮者を放置し、さらには、わずか週に一度1時間半程度の支援活動のためにさえ民間に場所を使用させられない渋谷区の態度を到底認めるわけにはいきません。
 わたしたちは、渋谷区による私たち民間の野宿・路上生活者支援活動の排除、妨害に抗議し、渋谷区の管理職を通してなされた一連の言動に対する謝罪を求めます。
また、社会的に弱い立場におかれている人々、特に野宿・路上生活者と、その方々を支援する民間支援者の擁護を要望いたします《※喜八による註/声明文の一部を抜粋》。

(※喜八による註/「聖公会」は英国国教会の日本における名称。つまり、この「渋谷区役所地下駐車場・給食サービス」はクリスチャンの人たちの善意により実践されています)


私(喜八)の意見を述べておきます。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年08月01日

多摩川花火の写真(小西修さん撮影)

某日、多摩川の河原で行なった花火の写真をアップロードします。
撮影は小西修さん(フォトグラファー)です。
つまり「プロのカメラマン」にとっていただいた、なんとも贅沢なプライベート写真なのです。
小西修さん、ありがとうございます!


以下、2枚の写真撮影は小西修さんです。
写真はクリックすると大きくなります。

多摩川で花火(その1)

向かって左から、
多摩Kさん(某コミュニティスペース主催者)
・真ん中しゃがんでいるのがわたし(喜八)
Fさん(練達の釣り人)
です。

多摩川の河原で、みんなでお酒を飲んで、日が暮れてのち、花火で遊ぶ」の図です。
世の中には楽しいことがイロイロあると思いますが…。
自分がいちばん楽しいと思うのはこういう遊び方ですね(^^

多摩Kさん、Fさん、そして2枚目の写真に写られている卵かけごはんさんとは、昨年(2010)11月27日に行なわれた「小西修ゲリラ写真展 多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-9」で知り合いました。
その際、意気投合し「今度ぜひ多摩川河川敷で飲み会をやりましょう」と約束したのでした。
それで、多摩Kさんが運営されているコミュニティスペースにときどきお邪魔して、遊ばせていただいているのです。
多摩Kさん、Fさん、関係者の皆さま、いつもお世話になっております。
ありがとうございます~(^^


多摩川で花火(その2)

向かって右、ハンサムな青年が卵かけごはんさんです。
むさ苦しいヒゲ中年男がわたし…(^^;
じつは多摩Kさんのコミュニティスペースによく足を運ばれているのが卵かけごはんさんとお連れ合いのKさん(ホスピス看護師)で、わたしは「ご相伴にあずかっている」スタイルなのです。
かのように毎度あつかましくて要領のいい自分です…(汗)。
卵かけごはんさん・看護師のKさん、いつもありがとうございます。
限りある人生、これからも楽しみを最優先させて、生きていきましょう!


以上、2枚の写真を撮ってくれた小西修さんはお連れ合いの美智子さんと共に20年以上にわたって、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ひとたちの支援活動を続けられています。
小西夫妻の「TAMA猫支援活動」の話を聞くたびに「気が遠くなるような大変な事業だ」と常々感じています…。

ところで話題は変わりますが、プロフェッショナル・フォトグラファーの小西修さんは近年「動画」撮影も始めました。
その初作品は弊ブログでも先日紹介させていただきました。

『ネコとおっちゃん』多摩川河川敷の物語 Part-1
(「喜八ログ」2011-06-27)

小西修さんは根来祐さん(映像作家)と早川由美子さん(映画監督)がビデオ初心者を対象にした映像製作講座「あなたもつくれる3分ビデオ」を受講して「(小西)まったくの初心者だった」動画製作を始めたそうです。
そして、小西修さんと早川由美子さんが知り合ったのは(いちおう)わたし(喜八)を介してのことでした。
なので「人と人とのつながり」にわたしも貢献している部分もある…のかもしれないなあ、とちょっとだけ思っています…。


上にも書きましたように小西美智子・修さんご夫妻は日々「TAMA猫」支援を続けられています。
小西さんたちの活動へのご支援をお願いします!(現在お2人は「自腹を(おおいに)切って」活動されていますので)

TAMA猫基金

TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

ご支援について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-10)

TAMA猫 Shop

TAMA猫Shopでの売り上げは多摩川河川敷に捨てられた猫達の病気、ケガの治療費・不妊去勢手術代として使われます(※アフィリエイトではありません)。


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2011年07月30日

小林登喜和シスターのご冥福を祈ります

小林登喜和シスター
「武力で平和はつくれない!」小林登喜和シスター(大木晴子さん撮影)


小林登喜和シスターベリス・メルセス宣教修道女会)が2011年07月28日に永眠されました。
小林シスターは、毎週土曜日に東京都・新宿西口で行なわれている反戦平和・脱原発意思表示のなかまです。
シスターのように90歳にして街頭で意思表示をするのは本当に素晴らしいことです。
バートランド・ラッセルを彷彿(ほうふつ)とさせる!」と、(写真のような)小林シスターのお姿を見ながら、思ったことがあります(※バートランド・ラッセル [1872-1970] は英国の哲学者。実践的な平和活動家であり、80代で逮捕されたなど、最晩年までデモや集会に参加した)。
シスターが持っているプラカードに写っているのは大木晴子(おおき せいこ)さんのおうちのジローくんです。
ジローくんは奇(く)しくも、シスターの亡くなられる3日前の07月25日、一足先に旅立ちました(大木晴子さんのジローくん記事)。

小林登喜和シスターと最後にお目にかかったとき(今年06月)「この1~2年ほど、自分(喜八)は非キリスト教徒でありながら、不思議な縁で多くのカトリックの人と知り合いになりました。Twitterを通じて知り合った猫なかま、野宿者支援・死刑反対運動・女性運動をされている方たち、『カトリック新聞』記者さん。また四谷の聖イグナチオ教会や上智大学でのシンポジウムなどに参加する機会も増えました」と我が体験を話したら、嬉しそうな顔をされていたのが印象的でした。
高齢のため少し耳が遠かったようですが、いたってお元気な様子でした…。

なかまを失うのはとても哀しいことですが、わたしもシスターのように勇気をもって常に実践を果たしながら年齢を重ねていきたいと改めて思います。
小林登喜和シスター、ありがとうございました。
あなたが新宿西口の雑踏に立ち平和を訴えられていた姿をけっして忘れません。
ご冥福を心より祈ります。


「新宿西口」のなかま・大木晴子さんによる関連記事です。

「Kシスターありがとう。」小林ときわシスターのご冥福を祈ります。

一日が長かった!11-07-29

ちなみに大木晴子さんはクリスチャン(プロテスタント)です。
大木さん・小林シスターと知り合ったころ(約2年前)を境にして、少なからぬキリスト教徒の人たちと縁が生じるようになったのかもしれない? と私(喜八)は思うことがあります…。


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2011年07月26日

院内集会「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2-」(報告)

07/20院内集会
院内集会「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2-」(2011-07-20)


緊急院内集会「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2- 震災後の生活保護制度、今こそ、開かれた議論を!」が、2011年07月20日、衆議院第1議員会館(東京・永田町)で行なわれました。その報告エントリです。

 大不況に大震災が追い打ちをかけ、生活保護受給者が急増しました。その数は、200万人に達しています。これを受けて、生活保護制度を切り下げようという動きが、活発になってきました。
 国と地方自治体は、”有期保護””医療費一部負担”などをテーマに非公開の密室協議を始め、8月までに「法改正を含む制度の抜本的改革案」を取りまとめるとしています。
 また、社会保障審議会に設けられた生活保護基準検討部会では、「年金・最低賃金との逆転現象解消」のため、保護基準引き下げを検討すると報道されています。
 しかし、先進諸国と比べて日本の保護受給率は本当に高いのか?
 増えたとされる「稼働層」は、本当に「働ける」人たちなのか?
 今や「最初で最後のセーフティネット」となった生活保護を切り縮めて、この国は保つのか?


以下は「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」の07/20院内集会報告エントリです。

生活保護改定問題・緊急院内集会に130人が集まりました。
(NPO法人 もやい)

当日の様子については上掲「もやい」サイトの報告をお読みください。

以下はわたし(喜八)の感想いろいろです。

生活保護制度」の改悪社会全体が崩壊する契機となりかねない
そういう危機感を私は持っています。
現在の「生活保護改悪」の流れでは「有期保護(生活保護に3~5年程度の期限を設けて、その間に就職できない者については保護を停止する)」「医療費一部負担(保護費の半分以上を占める医療費の抑制が狙い)」などが提案されているようです。
ここには「生活保護受給者を甘やかすな!」「奴らをもっと締め上げろ!」といった「思想(※)」が現れている…ような気がします(※「思想」の名に値しない浅薄な考え方)。
なんだか、江戸時代の《胡麻の油と百姓は絞れば絞るほど出るものなり》にも似ていますし、米国で盛んな「社会ダーウィニズム」的な考え方「経済的困窮者=敗者=滅ぶべき者」的な考え方にも基づいているという印象もあります。
はっきり言って「見下し目線」」を感じます。

しかし、それで本当に「社会はよくなる」のでしょうかね?
はなはだ疑問。
と、わたしは思うのです。
もし安易に「有期保護」や「医療費一部負担」を盛り込んで、「生活保護制度」を改悪するなら?
日本の社会に自殺者・餓死者・「喰うための」犯罪者・膨大な数の刑務所収容者・ストリートチルドレンが溢れ…。
結局は「社会・国家をダメにしてしまう」ことになるのではないか?
しかも、厚生労働省の今回のやり口はあまりに酷いものです。
陋劣(ろうれつ)と形容されてもしかたがないレベルの酷さです。
厚生労働省・知事会・市長会などの代表者による生活保護「見直し」協議は、市民の傍聴を認めない非公開で開催され、今後の取りまとめはマスメディアもシャットアウトして、国と地方の事務レベル協議で行なわれる予定です。
つまり、密室できわめて重大な取り決めがなされるのです
このありさまから「厚労省はついに壊れてしまったのか」という声がほうぼうから聞こえます。

もしかしたら、多くの方々は「生活保護なんて自分には関係ない」と思われているかもしれませんね。
そのため、「生活保護制度」の改悪にも無関心な人が少なくないかもしれません。
しかし、生活保護基準は課税最低限や各種の福祉施策に連動するナショナルミニマムです。
最低生活費は「社会保障制度等の共通の基準」です。
もしも生活保護制度が「費用抑制」のために「切り下げられ」たら、日本のナショナルミニマムが切り下げられることになるのです。
その結果、波及的に「底辺への競争」ともいうべき事態が生じ、わたしたち全員の生活・生命が「切り下げられる」可能性が高い。
このような重大な(危険な)協議が、市民の傍聴を認めない非公開でマスメディアもシャットアウトして、拙速(約3ヵ月の期間)に進められています。
これは私たちの「社会全体にとっての危機」とも言うべき事態ではないでしょうか?
厚労省は「日本を壊したい」のですか?

はたして「生活保護なんて自分には関係ない」のか?
この点については、全ての方がよくよく考えられたほうがよいだろうと思います。
世界的に経済は長期低迷し、さらに日本は「3.11東北大地震」と「東京電力原発事故」により巨大な痛手を蒙(こうむ)りました。
「明日が見えない」時代が当分続くものと思われます。
このような状況下、「いまの暮らし」がずっと維持できる人は少数かもしれません。
いずれは自分自身が「痛み」を味わうときがくる、と想定しておいたほうがよいのではないでしょうか。
いま他の人たちが覚えている痛みは、明日は我が痛みかもしれません。
いまの日本において「生活保護なんて自分には関係ない」と本当に言える人は、ごくごくわずかではないかと思うのです。
もちろん、わたし自身も例外ではありえません…。
わたし(喜八)は「広義の当事者」として「生活保護制度」の改悪に反対します


07/20院内集会
院内集会「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2-」(2011-07-20)


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2011年07月22日

「もやい」キャンドルナイトの写真

06月18日に行なわれた「NPO法人 もやい」主催キャンドルナイトの写真(フィルムカメラ撮影の現像プリント)を知人のKさん(中高年男性)から頂きました。

以下の写真撮影はKさんです。
写真はクリックすると大きくなります。

「もやい」キャンドルナイト


一昨日(07/20)衆議院第1議員会館で行なわれた緊急院内集会「急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか-PART2- 震災後の生活保護制度、今こそ、開かれた議論を!」に参加した際、ちょっと久し振りにKさんと顔を合わせました。
そして現像プリントを頂きました(ありがとうございます!…うれしい)。
その写真を、スキャナーで読み取り、ウェブにアップロードした次第です。

Kさんはかつて新宿で路上生活をされていた時期があります。
1990年代から新宿で野宿者支援を続けられている「もやい」代表理事の稲葉剛さんとも古くから親交があるそうです。
稲葉さんの著書『ハウジング・プア』山吹書店(2009)にも登場しています(川柳を詠む人)。
Kさん・稲葉さんの両氏からは当時(90年代)の「興味深い」お話を多々伺っておりますが、ここでは割愛させていただきます(書けないことも若干あります…笑)。

現像プリントを渡してくれたとき、Kさんは「あまりよく撮れていない写真だけれど」と仰っていました。
いえいえ、そんなことはありません。
とてもよく撮れている写真だと思います。
特にわたし(喜八)の頭髪の薄い部分(要するにハゲ)を巧妙に外したアングルが!
ここにKさんの優しさが現れていると感じました。
なんて、たまたま偶然かもしれませんが…(^^

しかし、こうやって我が姿を見ると「自分(喜八)はときどきホームレス状態の人に間違われるが、それって無理はないかも?」と思います。
ちなみに間違えられても、全然気にしません。
「ホームレス状態の人、国会議員、大会社の社長、文化人、著名人…皆そんなに変わりはない」がわたしの実感でありますから。
これはリクツではなくて、実際にいろいろな人と会ってみた結果、そう思うのです。

ところで、上の写真で思い出しました。
わたしの右隣りに「手」だけ写っているのは、某国立大学1年生の方です。
その大学からは毎年「NPO法人 もやい」にインターンで何人か来られるのです。
たまたま隣りにいた大学生の方とわたしの「2ショット写真」を、Kさんが撮影してくれたのでした。
念のために…、私から撮影を頼んだわけではありません!
で、返礼にわたしも大学生&Kさんの写真を撮影させていただきました。
その写真はまだお2人に大学生の方にお渡ししていません。
その後「もやい」こもれび荘にお邪魔していないので…(汗)。
近いうちに「サロン・ド・カフェ こもれび」にお邪魔して、ご本人に直接渡すか、「もやい」スタッフの方の誰かにお預けしようと思っています…。


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2011年07月16日

綾屋紗月+熊谷晋一郎『つながりの作法』

『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』NHK出版生活人新書(2010)
つながりの作法』綾屋紗月+熊谷晋一郎


綾屋紗月さん+熊谷晋一郎さんの『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』NHK出版生活人新書(2010.12)を紹介します。
フツーの書籍紹介というよりは『つながりの作法』読解のヒント提供を試みたいと思います。
ヒントは以下の3点です。

  1. 『つながりの作法』195ページで綾屋紗月さんが「アイツ」と書いたのは誰のことか?
  2. 熊谷晋一郎さんは自分の文体が嫌い!
  3. 『つながりの作法』執筆過程で、綾屋さんと熊谷さんの意見が真っ向から対立した部分があった!

綾屋紗月(あやや・さつき)
一九七四年生まれ。二〇〇六年アスペルガー症候群の診断名をもらう。東京大学先端科学技術研究センター研究者支援員。著書に『発達障害当事者研究』(共著、医学書院)、『前略、離婚を決めました』(理論社)。
熊谷晋一郎(くまがや・しんいちろう)
一九七七年生まれ。脳性まひの電動いすユーザー。小児科医、東京大学先端科学技術研究センター特任講師。著書に『発達障害当事者研究』(共著、医学書院)、『リハビリの夜』(医学書院、新潮ドキュメント賞受賞)。


最初に『つながりの作法』の「はじめに」から引用させていただきます。

 この本はマイノリティ(少数派)である私たち、綾屋と熊谷の、それぞれの身体のつながりの特徴からスタートする。そこからマイノリティのコミュニティにおけるつながりの問題点を経由し、最後にコミュニティの「つながりの作法」として、「当事者研究」の可能性について考察していく。

第一章・第二章で綾屋紗月さん(アスペルガー症候群当事者)の「つながらない身体」と熊谷晋一郎さん(脳性まひ当事者)の「つながりすぎる身体」が比較されつつ述べられます。
第三章では《マイノリティの多くが抱える「同質な仲間による密室的な息苦しさからも解放されたいし、分断された誰ともつながらない個にも戻りたくない」という行き詰まり》が考察されます。
そして第四章「当事者研究の可能性」・第五章「つながりの作法」。本書の中核部分です。「つながりの作法」とは個々人の「違いを認めた上でなお、つながる作法」のことです。
第六章は綾屋紗月さんによる弱さの自己開示。「アイツ」への複雑な思いと自身の中にある強固な不安が語られます。
そしては最後は熊谷晋一郎さんによる「あとがきにかえて」で見事に締められます。


と、紹介はざっと済ませまして…読解のヒントに移ります。

1.『つながりの作法』第六章(195頁)で綾屋紗月さんが「アイツ」と書いのは誰のことか?

「どうやらアイツがうまくいったらしい」という噂が流れ始めた時から、血の気が引き、胸がざわつく。数日のうちに噂が本当になったら、私は周りがあきれるほど「チクショー! うらやまし~! なんでアイツが!」と嫉妬で狂ったり酔って暴れたりして、周囲に迷惑をかけたりしないだろうか。私の心身は耐えられるのだろうか。

一読すると、いささか不穏な印象ですね。
じつはこの辺のところは、綾屋さんがTwitterで数回にわたって思いを吐露されていたので、リアル中継的にそれらを読ませていただきました。
ただし、その時点では「アイツ」が誰かは分かりませんでしたが…。
『つながりの作法』を一読したら、即座に分かりました。
ああ、熊谷晋一郎さんのことだったのだ」と。
これについては『つながりの作法』に接したほとんどの読者が普通に分かるものと思っていましたが…。
『つながりの作法』を読んだ知人の何人かにお聞きしたところ、「アイツ=熊谷晋一郎さん」と気づかない人が意外に多かったので、ここで「読解のヒント1」として提出させていただきます。
熊谷晋一郎さんの『リハビリの夜』新潮ドキュメント賞受賞が決定した前後の時期、綾屋紗月さんは《「嫉妬で狂うのではないか」という恐怖が湧いて湧いてとまらなくな》り、《「誰ともつながっていない私」「生きていても意味がない」「死のう」っていうお決まりのルートが待っている》と感じてしまいます。
その思いをすべて誰かに話すしかない、と経験的にも知識としても綾屋さんは知っている…《だけど、安全な聞き手はいったい誰だ?》。
コミュニティの中に安全な聞き手がいないがゆえに、ぐるぐると終わりのない自責回路が続き…。
という綾屋紗月さんによる第六章は『つながりの作法』の中でも格別に心打たれる部分、と感じた読者も少なくないようです(私もそうでした)。
綾屋さんによる「弱さの開示」が読者に「つながり」を感じさせる契機になったのだろう、と思います。
以上が第1読解ヒント「アイツ=熊谷晋一郎さん」でした。


2.熊谷晋一郎さんは自分の文体が嫌い!

熊谷晋一郎さんは自分の文章・文体が好きではないそうです。
なぜか?
熊谷さん本人による解説を聞いてみましょう。
2011年01月13日、ジュンク堂書店新宿店で行なわれた『つながりの作法』出版記念トークイベントにおける熊谷さんの発言から(要旨)。

自分で書いた文章を後で読むと、絶望的な気分になる。
パソコンを打つ時、自分(熊谷)は(脳性まひという病気の特徴から)身体中こわばって緊張しながら打っているらしい(あるとき綾屋さんが指摘してくれた)。
そうして緊張しながら文字を打つことが「文体」に反映される。
無意識のレベルで「文字を打つ量」を節約がちになり、圧縮された表現・四文字熟語などを使いすぎてしまう。
そのため、非常に分かりにくい、情緒性のない文章を書いてしまいがちになる。
人からは「(熊谷は)アタマの固そうな人」「とりつくしまがなさそう」と誤解されてしまうこともあるようだ。

元発言は次のページで紹介されている動画(48分ごろ~)で聴くことができます。

綾屋紗月×熊谷晋一郎「つながりの作法」刊行記念トークイベント

つながりの作法』を読んだ人の中には「難しかった。特に熊谷さんが執筆された部分が…」という感想を述べる方が若干いらっしゃるのですが…。
熊谷晋一郎さんがパソコンに向かって全身を緊張させながら大変な苦労をされて文章を綴る姿を想像しつつ、『つながりの作法』の文章を読むなら。
あら? 不思議?
とっても分かりやすい平明な文章に感じるではありませんか?!
と、これはあくまでわたし(喜八)の個人的感想ではありますけれど…。
以上、ヒントの2「熊谷さんは自分の文体が嫌い」でした。


3.『つながりの作法』執筆過程で、綾屋さんと熊谷さんの意見が真っ向から対立した部分があった!

これも『綾屋紗月×熊谷晋一郎「つながりの作法」刊行記念トークイベント』の動画から熊谷さんの発言の要旨です(元発言は動画1時間14分ころ~)。

綾屋さんと私(熊谷)でいちばん最後まで折り合いがつかない・つきにくかった部分があります。
そのため第四章「当事者研究の可能性」を書こうとしたとき、どういうふうな書き方をしたらいいか? 筆が止まってしまった。
綾屋さんは「(トップダウンの流れとしての)構成的体制(規範)は必要である」「ばらばらになってしまう身体をつなぎとめてくれる規範が絶対に必要」と主張。
熊谷は「(子どものころから)規範みたいなものに酷い目に遭わされた」という自覚があるため、「(ボトムアップで)そのときに応じて規範を立ち上げればいい」と考える。
この2人の違いをどういうふうに書いたらいいだろう?ということで筆が止まりました。
最終的なわたしたち2人の落としどころは「循環」でした。
「トップダウンの象(かたど)り」と「ボトムアップの構成的体制(規範)の更新作業」が循環し続ける必要がある。
そして循環を止めないためには「当事者研究」という手法がもしかしたら有効なのではないか?と思っています。

つながりの作法』では107ページ以降『自分の成り立ち(1)──「構成的体制」と「個人の日常実践」の相互循環」』が相当します。
この部分をふくめて第四章「当事者研究の可能性」は少なからぬ読者にとってなかなか難しい部分だと思います(わたしにとってはそうでした)。
でも「ああ、綾屋さんと熊谷さんの意見がここで大きく異なり、意見をぶつけあい、話し合いを続けて『つながりの作法』は成立したのだな~」と思って読むと、読解もより深まるのではないかと思うわけであります。
というわけで、ヒント3「綾屋さんと熊谷さんの意見が真っ向から対立!」でした。

以上3つのヒントが『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』読解に少しだけでもお役にたちますなら、望外の喜びであります…。


ayakuma110529s.jpg
綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さん(2011年05月29日、都内某所で)


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2011年07月13日

鐸木能光『カムナの調合』小説と音楽

KAMUNA at 上智大学講堂2011 その4 (カムナの調合 奇跡の星)


鐸木能光さん(たくき よしみつ/作家・作曲家・狛犬研究家・上智大学非常勤講師)がボーカルをつとめるギターデュオ「KAMUNA」の「福島復興支援コンサート」が、2011年07月06日、東京・四谷の上智大学10号館講堂で行なわれました。
そのライブ動画を紹介しつつ「鐸木能光(たくき よしみつ)とはいかなる人物か?」について(ちょこっと)書いてみます。

※以下は鐸木さん本人によるプロフィールです。

 たくき よしみつ(鐸木能光)
出生:1955年。福島県福島市。
住まい:福島県阿武隈山中 平屋プレハブと6坪の木造小屋(タヌパック阿武隈
首都圏の仕事場:6軒続きの木造モルタル長屋(タヌパック百合丘
かつての仕事場:新潟県川口町田麦山小高集落の家(タヌパック越後:中越地震で全壊・喪失
仕事:音楽(いちばんキャリアが長い)と文筆がメイン(のつもり)。
趣味:狛犬の研究と写真撮影。


「KAMUNA at 上智大学講堂2011」動画は全部で5本あります。

KAMUNA at 上智大学講堂2011 その4」には「カムナの調合」「奇跡の星」の2曲が収録されています。
わたし(喜八)個人的には07/06コンサートの白眉(はくび)だとっています。


さて『カムナの調合』をとっかかりに鐸木能光さん(たくき よしみつ)さんとわたし(喜八)の係わり合い…というほどのことはありませんが(笑)、ゆるゆると解説します。

最初は鐸木能光さんの長編小説『カムナの調合』読売新聞社(1996)との遭遇でした。
書店でたまたま見つけて、「変わった題名だな~」と思いつつ、妙に心惹かれました。
この時点で鐸木能光(たくき よしみつ)という方のことはまったく存じ上げておりませんでした。
長年の「小説読み」として「この小説は面白そうだ」という勘が働いたのです。
この点自慢するわけではありませんが(といいつつ自慢する…)、わたしの勘はわりと当たるのです。
このときの勘はビシリと的中し、鐸木能光『カムナの調合』は大変に面白いエンターテインメント小説でした。
以下は作者本人による『カムナの調合』解説ページです。

『カムナの調合』ウェブ立ち読み版

以下は『カムナの調合』出版時の「本の帯」宣伝文句です。

人が突如凶暴化する怪現象 / エボラを越える恐怖のウイルス日本侵略か?(新時代の伝奇ミステリー小説)
佐渡を起点に広がる突発性発狂現象。作家・矢神陣市は、女性カメラマン・一子とともに事件を追う。薬物中毒か、それとも未知の奇病か? 越後のうらぶれたホテルで働く謎の美少女・涼香との出会いが、事件の真相に迫る思わぬ扉を開く。731部隊の影を引きずる霊能者の老女と「天狗族」たちが導く、闇の世界への旅路。

後に知ったのですが、鐸木能光さんは小説を書く前にすでにミュージシャンだったそうです。
当エントリトップで紹介している動画「KAMUNA at 上智大学講堂2011 その4」で歌われている「カムナの調合」と小説版『カムナの調合』のどちらが先なのかは知りませんが…。
小説の愛読者であるわたしにとっては音楽版「カムナの調合」もまた愛着の対象であるわけです。


鐸木能光さんは多才・多彩な方で、小説のほかにもパソコンやデジカメ関係の著書も多く書かれています。
そして、その方面でもわたし(喜八)は多大な恩恵をこうむっているのです(何の誇張もなく)。
たとえば「パソコンで文章を書くときは『ワード』のようなワープロソフトは使わず、テキストエディタと呼ばれる文章製作に特化したソフトを使う」こと。
文章を書くとき『ワード』のようなワープロソフトを使うのは、例えるなら「大阪から淡路島まで行くのに戦艦大和に乗っていく」がごときムダの多い行為なのです。
パソコンで文章を書くときは、テキストエディタを使う
これは鐸木能光さんから(著書を通じて)わたしが学んだ最大のことだと言ってよいでしょう。
いまはこの点について深入りする余裕がないので、テキストエディタにご興味があります方は以下の「喜八ログ」過去記事を参照ください。

テキストエディタのすすめ

また、鐸木能光さんはデジタルカメラに関する本を3冊書かれています。
どれも非常に参考になる、コストパフォーマンスにすぐれた実用書です。
わたしはその中の『裏技デジカメ術』青春出版社(2006)をほぼ唯一の(デジカメ)参考書として使っています。
これまで何人かの方から「喜八さん、写真うまいね」とおっしゃって頂きました。
もちろん、それは外交辞令だと分かってはいますけれど…もし仮に「うまい」といえるような部分があるとしたら、鐸木能光『裏技デジカメ術』に100パーセント負っているのです。
また、カメラ選びに関しては鐸木さんの次のページが決定的に参考になると思います(これまで何人かの方にお勧めしています)。

お勧めのデジカメはこれだ(2011年3月4日更新)


最後になりましたが、ヘンリー・オーツさんにお礼を申し上げます。
07/06「KAMUNA」コンサート@上智大学にはオーツさんと一緒に行ったのです。
というのは、ヘンリー・オーツさんもまた長年の「鐸木能光ファン」で、鐸木さんの小説を全て読み、パソコン・デジカメ関係の本も愛読されているからです。
07月06日の夜、オーツさんと共に「KAMUNA」のライブを堪能し、なんと!帰りにはオーツさん特製お弁当をご馳走になってしまいました。
上智大学キャンパス内に設置されたテーブル&椅子を利用して、歓談しながらお弁当を頂きました。
美味しく栄養バランス満点の夕食でした。
ヘンリー・オーツさん、ありがとうございました! ご馳走さまでした!
鐸木能光さん、素敵な音楽の夕べをありがとうございました!


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2011年07月10日

多摩猫オフ会(写真)

某日「多摩猫オフ会(多摩川河川敷で猫さんたちを愛でながらお酒を飲む集い)」を東京都世田谷区内で行ないました。
そのときに撮影した写真をアップロードします。


以下6枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません…。

多摩川風景

多摩猫オフ会(多摩川河川敷で猫さんたちを愛でながらお酒を飲む集い)」会場に向かう途中の風景です。
見ての通り、川原には草が生い茂って、なかなかの雰囲気です。
場所をよく知らない人だと、気楽に行くのはちょっとむずかしいかもしれませんね…。
なんて、わたし(喜八)も「前回(04月)のお花見オフ会のときとは全然違うなあ~」と思いつつ、1人会場を目指しました(今回は現地集合でした)。


仔猫(雉トラ)

オフ会会場に着くと、多摩Kさん(多摩川べりの某コミュニティスペース主催者)と猫さんたちが迎えてくれました。
04月に来たときは9匹だったニャンコの数が倍くらいに、特に仔猫が増えています!
いつの間にか出現した仔猫が何匹もいるそうで、多摩Kさんは「たぶん誰かが捨て猫していくんじゃないかなあ」と仰っていました。
無責任な飼い主のため、多摩Kさんも迷惑されているのですが、それをはっきりとは言わない、優しい多摩Kさんです…。
なので、わたし(喜八)が代弁してはっきり言いましょう。
むやみに猫や犬を捨てるな! ちゃんと最後まで責任を持て! それができないのなら『ペット』は飼う(買う)な!」と。

写真はちょっと目がくちゃくちゃっとした仔猫さん。
厳しい環境に生きる猫は「目がくちゃくちゃっと」することが少なくありません…。


Fさんとネコさんたち

上の写真は釣り人・Fさんの足元でくつろぐ猫さんたちです。
こんな感じで猫と人が混じってくつろいでいます。

ちなみに今回の「多摩猫オフ会」参加者は以下の通りです。

そのほか多摩Kさんの知り合いの方が何人かフラリと立ち寄られました。


親子猫

お母さん猫のおっぱいを飲む仔猫。
こんな光景がそこかしこで見られます。
なかには「本当の親子関係ではないのに、おっぱいをせがむ仔猫、あげる(義)母猫」もいるそうです…(涙)。


小西修さん

少し遅れて小西修さんが到着しました。
多摩Kさんのところの猫の1匹が避妊手術のため動物病院に入院していて、その猫を迎えに行った帰りだそうです(ちなみに手術費用は小西さんが負担されています)。
小西修さん・美智子さんご夫妻の「TAMA猫」活動は「自腹を切って」継続されています。
このエントリの最後に紹介していますように、ぜひ「TAMA猫基金」または「TAMA猫ショップ」へのご協力をお願いします。


夕景

みんなで清談しているうち、いつの間にか夕暮れが…。
とても興味深い話がいくつもでましたが、ここに書いていいかどうか分からないので、「オフレコ」としておきます。
また、そのうち多摩猫オフ会をやりましょう」と約束しつつ、お開きとなりました。
多摩Kさん・Fさん・小西修さん・卵かけごはんさん・看護師のKさん、そのほかの皆さま、今回もお世話になりました。
ありがとうございました!


小西美智子・修さんたちの「TAMA猫」活動へのご支援をお願いします(※小西夫妻は「自腹を切って」活動されています)。

TAMA猫基金

TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

ご支援について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-10)

TAMA猫 Shop

猫グッズの売上は多摩川の河川敷で暮らす猫・犬・うさぎ・人たちの支援に使われます(※アフィリエイトではありません)。


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2011年07月07日

新宿西口の「脱原発・反戦・平和」意思表示(写真)

先週土曜日(2011-07-02)、東京の新宿駅西口で「脱原発・反戦平和意思表示」をしてきました。
そのときの写真3枚をアップロードします。


以下、1枚目と3枚目の写真撮影は喜八、2枚目の写真(わたし)は大木晴子さんに撮っていただきました。
写真の1枚目と3枚目はクリックすると大きくなりますが、2枚目は大きくなりません…。

基地 NO 原発

新宿駅西口地下広場で「(米軍)基地 原発 NO」の意思表示をする「西口なかま」のOさんです。
基地」「NO」「原発」はOさんの手製キルトで、それぞれ別パーツになっており、グラスファイバー製ポールを使って並べています。
なので、順序を入れ替えたり、別パーツを足したり、いろいろな表示が可能です。
なんと! これはいいアイデア!」と感銘を受けましたので、写真を撮らせていただきました。

反戦・平和 : 2011年の文月最初の土曜日!
(明日も晴れ - 大木晴子のページ)


脱原発

新宿駅西口小田急デパート前で「脱原発」意思表示をするわたし(喜八)。
お隣にいる青シャツの男性は「ビッグイシュー日本版」販売者のMさんで、この方が大木晴子さんとの「縁」をつくってくれました。

新宿駅西口雑踏での「反戦平和・脱原発の意思表示」は大木晴子さんたちによりイラク戦争開戦の2003年から毎週土曜日ごとに続けられています。
わたし(喜八)がそこに初めて参加させていただいたのは2009年04月25日でした。
この日(04/25)、ヤスミン植月千春さん(ピアニスト・声楽家)たちのライブ「歌と演奏と朗読・現地取材報告で考えるガザ」が東京都世田谷区の千歳烏山であり、そこで大木晴子さんに偶然お目にかかりました。
ただし、大木さんとはそのしばらく前に先述の「ビッグイシューMさんを介して知り合っていました。
いっぽう、ヤスミン植月千春さんに私は何度か昼ご飯をご馳走になったという恩義がありました。
このときライブ会場でヤスミン植月千春さん・大木晴子さんが旧知の間柄であることを知りました。
わたしが「へ~、それは奇遇ですね」と発言したら、お2人から「反戦平和運動の世界は狭いから、みんな知り合いなのよ」とクールにいなされてしまいましたが…。
ともあれ、そこで大木晴子さんから「新宿西口反戦平和意思表示」のお話をお聞きして、「試しにちょっと参加してみよう」という気軽な(軽薄な)姿勢で飛び入り参加させていただいたわけです。
それから約2年、「行ったり・行かなかったり」のゆるいスタンスで参加し続けています(わたしにしては珍しい…)。
その間、大木晴子さんとヤスミン植月千春さんには大変にお世話になりました。
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございます!

(※現在、大木さん・ヤスミンさんは闘病中です。一刻も早く、お2人が全快いたしますように心より祈っております)


この日(07/02)は、大木晴子さんのウェブサイトを見た、1人の男性が初参加しました。
上の写真はその男性が押していた「脱原発カート」です。
目玉は「まばたき」するようになっています(そのようなパーツが売られているのだとか)。
彼はこのカートを押して散歩をするのが「3.11」以後の習慣で、東電本社周囲を3周して抗議行動を行なったこともあるそうです。
たいへんに興味深い「脱原発カート」なので、写真を撮らせていただきました。

新宿西口反戦平和意思表示」行動は、なにかの団体が主催しているわけでは全然なくて、あくまで個人の集まりです
参加するのも自由。
参加しないのも自由。
遅刻・早退も自由。
(※ただし「東京都公安条例」とのからみで「拡声器を使わない」などの自主基準はあります)
そういったユルいアピール行動ですので、上の「脱原発カート」の彼のように飛び入り参加する方もときどきいます。
わたし(喜八)のブログやTwitterを見て来られた方も何人かいらっしゃいました(ありがとうございます!)。
たまたま通りかかった友人・知人が飛び入り参加することもあります。
こういった形で様々な人が「路上で意思を示す」ことは面白いし、とっても大事だな~とわたし(喜八)は思っているわけです…。


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2011年07月05日

渋谷区が「炊き出しつぶし」、生活困窮者を排除

NEWS018 炊き出し潰し!?渋谷区役所駐車場
7月1日、渋谷区役所の駐車場で7年間行われてきた民間の炊き出しに、渋谷区が中止を勧告。渋谷の野宿者の現状、進まない保護の実態に鑑み、支援者たちが抗議の声を上げた。議論は平行線を辿り、今後も継続される見通しだ。


以下、喜八=中村順です。

東京都渋谷区による「炊き出しつぶし」が行なわれています。
食べることにすら困っている人達への民間団体(ボランティア)による食料配布サービスに対して、行政(渋谷区)が中止を勧告し、生活困窮者を排除しようとしているのです。
行政による人殺し」と批判されてもしかたのない暴挙ではないでしょうか?

渋谷区はこれまでにも区内の宮下公園・美竹公園などで野宿者排除を実行し続けてきました。
今回の地下駐車場「炊き出しつぶし」の件もその一環だと私は強く疑います。
もしかしたら、渋谷区は「人権感覚」という点で東京の中でも一番ダメな区かもしれません。
まあ、実際のところ、渋谷区はあまり評判よろしくないみたいです。
特にトップ(区長)が…。
桑原敏武」でググると色々でてきます。

また、渋谷区だけでなくて、「炊き出しつぶし(排除)」は日本全国で発生していると聞きます。
一例を挙げると、台東区蔵前の聖ヨハネ教会(聖公会)で10年間続けられてきた炊き出しも周辺住民からの苦情のため4月から「休止」となったそうです。

YouTube : D TV NEWS017 聖ヨハネ・給食一時休止

こういう動きはなんだかヤバイなあ、とわたしは思います。
人々が他者の「痛み」に極度に鈍感になっている。
「メシが食えない」ことの辛さが想像できなくなっている。
「食」に困っている人たちを排除することは「死ね」と言っているに等しい、ということすら分からなくなっている(あるいは分かった上で排除しているのか?)。
そうして「社会全体がいよいよ壊れてきた」と感じているのです…。


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投稿者 kihachin : 17:00 | トラックバック

2011年07月01日

見るだけで幸せになれる(かもしれない)猫の福(ふく)ちゃん画像

見るだけで幸せになる(と評判の)猫の福(ふく)ちゃん画像を紹介します。
写真撮影は喜八です。クリックすると大きくなります(※別ページ「Flickr」に移動)。

cat027
猫の福(ふく)ちゃん、ちょっとだけ暑苦しいやつ
ちなみに福ちゃんは毎日歯磨きをしてもらっています…


写真コミュニティサイト「Flickr」にわたし(喜八)の撮影した写真をいくつかのジャンルにまとめてあります。
よろしければ、閲覧してください~。m(__)m

今後もぼちぼちと「Flickr」ページを拡張していきたいと思います!
(=^・^=)


話題は変わって、「TAMA猫」活動ご支援のお願いです。
小西美智子・修さんご夫妻は、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ヒトたちの支援を、20年間毎日続けられています(おおいに自腹を切って…)。
そんな小西さんたちの「TAMA猫」活動へのご支援をお願いします!

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TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

ご支援について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-10)

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2011年06月29日

宗教者ネットワーク第16回死刑廃止セミナー(報告)

JR四谷駅前・上智大学・聖イグナチオ教会
上智大学・聖イグナチオ麹町教会


「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク 第16回死刑廃止セミナー 今、死刑をめぐる状況を問う ─永山則夫裁判の視点から─』(講師:武田和夫)が、2011年06月25日(土)、東京・四谷のイエズス会岐部ホール404号室で行なわれました。
その報告エントリです。


最近は何かと上智大学や聖イグナチオ麹町教会に足を運ぶことの多くなってきたわたし(喜八)ですが、クリスチャンではありません。
今回訪問したイエズス会岐部ホールは「イエズス会日本管区本部」だそうですから、非キリスト教徒としては「かなりコアなところに来たな~」という一種の感慨がありました。
ちなみに死刑(廃止)問題の集いに参加するのも今回が初めてです…。

「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク 第16回死刑廃止セミナー 今、死刑をめぐる状況を問う ─永山則夫裁判の視点から─
厳罰化の進む日本。死刑判決は増え続け、性犯罪者にGPS装置携帯を義務づける動きすらあります。
私たちは罪を犯した人を徹底的に排除することで、どんな社会をつくろうとしているのでしょうか。
永山則夫氏は1968年、連続射殺事件を起こして69年に逮捕され、97年に死刑を執行されました。
貧しい家庭に生まれた永山氏は、罪を犯してしまった自らの生について獄中で問い続け、その獄中ノートからは『無知の涙』『木橋』をはじめ、多くの文学作品が生まれました。
今回のセミナーでは、永山則夫裁判を支援し、永山氏と向き合い続けた武田和夫さんに、永山裁判が死刑をめぐって問いかける、現代社会の問題についてお話いただきます。
講師武田和夫
1948年、兵庫県に生まれる。東京大学法学部中退。
山谷労働者の解放運動を経て、1977 年より1982 年まで永山則夫裁判を支援。以降死刑廃止運動、地域運動などにかかわり、現在に至る。
著書『死者はまた闘う―永山則夫裁判の真相と死刑制度』(明石書店、2007年)
場所】 イエズス会岐部ホール4階404号室
●東京都千代田区麹町6-5-1
●JR四ッ谷駅麹町口・徒歩2分
●カトリック麹町(聖イグナチオ)教会隣
(イエズス会日本管区本部ビル)
会費】 (会場カンパあり)
申し込み・問い合わせ
「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク事務局/柴田
〒102-0083東京都千代田区麹町6-5-1岐部ホール4階
イエズス会社会司牧センター
電話03-3359-7655 FAX.03-3358-6233
e-mail:pyopyo@m78.com
http://www.kiwi-us.com/~selasj/inochi/


「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク』事務局の柴田幸範さん(イエズス会社会司牧センター)が司会です。
最初に真宗大谷派僧侶・雨森慶為さんの挨拶がありました。
続いて今回の講師・武田和夫さんによる「今、死刑をめぐる状況を問う ─永山則夫裁判の視点から─」講演。
続く質疑応答も活発でした。
オウム真理教被害者の会の方の発言、日弁連人権擁護委員会死刑問題調査研究委員会の中村治郎弁護士の発言などがありました。
質疑応答終了後、聖公会有志「一羊会」の方による活動アピール。
イエズス会司祭・ホアン・マシアさんの終会挨拶。
という流れで「第16回死刑廃止セミナー」は進みました。
どの方のお話も、死刑(廃止)問題に関してあまり知識のない私(喜八)にも、分かりやすいものでした。
この日気づいたこと・思ったことは沢山あるのですが、ひとつだけ述べておきます。
いずれは日本でも死刑制度は必ずなくなる
誰がなんと言おうとも、官僚さんたちが「(死の)既得権益」を必死に守ろうとしても、死刑制度がなくなる日は確実に来るでしょう。
ただし、それが外圧(米国からの命令など)によるものではなくて、わたしたち自身の努力の結果としての「死刑廃止」にならなくてはいけない、とも思いました。


日本の司法制度は、逮捕された場合、弁護士との接見もなかなかできない、取調べが録音・撮影されない、嫌疑を否認したら釈放が拒まれる(人質司法)、代用監獄、裁判での自白偏重、というように被疑者に圧倒的不利、警察・検察には圧倒的有利(仕事がラク)というシステムになっています。
そんなシステムの下、もし人を「間違えて」死刑にしても(殺しても)、警察官・検察官・裁判官の責任が問われることは滅多にありません。
こんなやり方が腐敗しないわけがありません。
それは「検察不祥事」「警察不祥事」の延々と続く長大なリストを見れば明らかでしょう(※「不祥事」とはなんとも奇妙な官僚用語ですね…笑)。
世界の各国が次々と死刑を廃止しているのは、甘っちょろい感傷によるわけでは全然なくて、冷徹なリアリズムに拠っているのだと思います。
死刑制度の存置は司法制度腐敗させ崩壊させ、ひいては社会と国家を腐敗・崩壊に導く、というリアリズムに。
そのような認識をもつ私(喜八)は明確に「死刑廃止論者」です。


「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク 第16回死刑廃止セミナー 今、死刑をめぐる状況を問う ─永山則夫裁判の視点から─ 講師:武田和夫


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2011年06月27日

小西修さん製作の動画『ネコとおっちゃん』多摩川河川敷の物語 Part-1

『ネコ と おっちゃん』 多摩川河川敷の物語 Part - 1


写真家・小西修さん製作の動画「『ネコ と おっちゃん』 多摩川河川敷の物語 Part - 1」を紹介します。

全長約138kmの多摩川河川敷には遺棄・虐待される猫が後を絶えません。不幸な猫たちの命を必死に守ろうとする河川敷に暮らすホームレスさんの物語。

小西修さんはお連れ合いの美智子さんと共に、多摩川河川敷に暮らす猫・犬・ヒトたちの支援を20年間毎日続けられています。
ネコ と おっちゃん』は小西さんが、根来祐さん(映像作家)と早川由美子さん(映画監督)が主催した映像製作講座「あなたもつくれる3分ビデオ」に参加して、そのカリキュラムの中でつくられた映像作品です。
内容は…観ていただければ分かりますね。(^^


動画の中で、多摩川河川敷にテント暮らしをする男性が「動物虐待」について語っています。
じつは河川敷など「人目の届かない」場所では「動物虐待」が頻繁に生じています。
おそらく、普通の人たちの想像を超える件数であり、無残さでしょう。
わたし(喜八)も、過去に17年間「野良猫支援活動」を個人的に行なっていましたので、「動物虐待者はけっして少なくない」ということを身に染みて知っています。
無力な小動物に対して、暴力をふるい、時に「殺す」までする。
そういった類(たぐい)の人間が確実に一定数存在することを、小西修さんもわたしもよく知っています。
小西さんとわたしでは「人間観」が似ていると言ってもよいと思います。


小西修さんが定期的に行なっている写真展「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌」では、各写真に解説文がつけられています。
それらの解説を読むと、人の手により非業の死を遂げる猫たちの多いことを誰もが知ることになります。
小西修さんの「多摩川の猫 河川敷に生きる面貌」はけっして「ネコちゃんたち、可愛い!」というだけの写真展ではありません。
特に「人懐っこい猫」が危ないのです。
人懐っこく、誰からも好かれていた猫が、何者かによって大怪我を負わされる。
あるいは殺される。
河川敷という空間では、そういったことも珍しくはないのです。
長いあいだ親しんだ猫が殺された時は、日ごろはタフでクールな小西修さんも思わず号泣してしまったそうです…。


『ネコ と おっちゃん』 多摩川河川敷の物語 Part - 1


小西美智子・修さんたちの「TAMA猫」活動へのご支援をお願いします!
(※現在、小西夫妻は「自腹を切って」活動されています)

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TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

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2011年06月24日

新宿区ホームレス生活保護裁判の傍聴(報告)

東京地方裁判所
東京地方裁判所


新宿区ホームレス生活保護裁判(新宿七夕訴訟)の傍聴に、2011年06月21日(火)、東京地方裁判所まで行ってきました。
その報告エントリです。


この「新宿七夕訴訟」裁判は、東京都新宿区で野宿生活を余儀なくされていた男性(当時58歳)が【原告】で、新宿区(代表者・区長中山弘子)が【被告】です。
原告の男性が新宿区内で野宿状態で困窮していた平成20年(2008)06月02日、法律家・支援者らと共に新宿区福祉事務所に生活保護申請をするため訪れました。
ところが、担当した相談員は生活保護申請の意思が明確である原告に対して「他法他施策」「うち(新宿区福祉事務所)ではホームレスは自立支援システムに行ってもらっている」と連呼し、生活保護申請を直ちに受け付けようとはしませんでした。
その後ようやく申請が受理されたのですが、新宿区福祉事務所は 「急迫」を理由とする職権保護は行なわず、そればかりでなく「調査」と称するさまざまな形での嫌がらせを原告に対し行なったあげく、「稼働能力を活用していない」という理由で生活保護申請を却下するという暴挙にでました。
そのため、2008年07月07日(七夕の日)、(1)生活保護開始申請に対する却下処分の取消し (2)生活保護開始決定の義務づけ及び生活保護費の支払い (3)仮の義務づけの申立て を請求する提訴が行なわれたのです。

【訴訟の意義】
本件訴訟は、ホームレス状態を余儀なくされている人々に対し侮辱的、差別的な取扱いを行う新宿区福祉事務所の生活保護行政のあり方を問う訴訟です。
生活保護法は憲法25条に基づいて全ての生活困窮者に対し 「健康で文化的な最低限度の生活」 を保障することを行政に義務づけています。にもかかわらず、多数のホームレス状態にある人が生活している新宿区において、ホームレス状態にある人々への生活保護制度の適用を事実上排斥していることは由々しき事態です。
本件訴訟は、単に原告ひとりの生活保障を実現するにとどまらず、背後に数万人はいるといわれる日本中の安定した住居を持たない人々への生存権保障のあり方を強く問うものでもあり、広く社会的意義を有するものと考えます。

新宿区ホームレス生活保護裁判(新宿七夕訴訟)


新宿七夕訴訟」はこれまでに2008年09月10日の第1回から計14回の口頭弁論が行なわれています。
わたし(喜八)が傍聴したのは第11回(2010年12月22日)が初めてで、その後に第13回(2011年03月02日)・今回の第14回(06月21日)と三度目でした。

東京地方裁判所まで私は地下鉄・東京メトロ丸ノ内線の「新宿~霞ヶ関」間を利用します。
ちなみに片道「160円」です。
地下鉄の新宿駅ホームに立ったとき、近くに数人の男性と1人の女性というグループが電車を待っているのが目に留まりました。
このとき「もしや?」とカンが働きました。
霞ヶ関駅で下車すると、やはり先ほどの男性たちもホームにいます(女性の姿はどこかへ…)。
男性の1人がビラを手にしているので、歩きながら後ろから覗き込んでみると(失礼!)、「新宿七夕訴訟」の文字が見えます。
そこで「わたしもたまたま七夕訴訟の傍聴に行くところなんですよ~」と声をかけて、東京地裁103号法廷までご一緒することに(この辺は我ながら相当にずうずうしい…)。
ちなみに、新宿駅ホームでカンが働いたのは、ひとつには「新宿七夕訴訟」のビラに新宿駅西口その他都内数ヶ所から皆で待ち合わせて一緒に裁判所まで行くということが書かれていたのを覚えていたからです。
もうひとつ、数人の男性の中に「どこかで見覚えがある」方がいらしたからでもあります(後にご本人と話してみて「もやい」つながりの方と判明しました)。
霞ヶ関駅の改札を出て、東京地方裁判所まで、5・6人の男性同士でそぞろ歩き。
わたしがつい(貧乏性)で早足となると、他の方から「歩くのが遅い人がいるから、ゆっくり行きましょうよ」という声も出て(わたし「す、すみません(汗)」)一同はゆるゆると東京地裁103号法廷へ開廷20分前に到着しました。

午後2時に開廷。
原告訴訟代理人の渡邉恭子弁護士による意見陳述が行なわれました。

(※以上は喜八による要約なので間違えている部分があるかもしれません…)

渡邉弁護士による意見陳述の後、裁判長から次回は09月20日(火)午後3時から同じ103号法廷で判決が行なわれることが告げられ、閉廷。
その後、東京地裁ビル隣りの弁護士会館5階で原告Yさん・法律家・支援者による報告会が行なわれました。
ここでも興味深いお話をいろいろと聞くことができました。
なるほど、この裁判(新宿七夕訴訟)とは『原告本人&支援者 vs 新宿区』の法律的・全面的大ゲンカなんだな!」とこれは私(喜八)の個人的な感想であります。
報告会終了後、「ホームレス総合相談ネットワーク」で用意してくれたサンドイッチとお握りを遠慮なく(汗)いただき、「地下鉄160円区間の回数券もありますよ」という御厚意は遠慮し(本心では欲しかったけれど…)、弁護士会館を後にしました。
というわけで関係者の皆様には大変にお世話になりました。
ありがとうございました。
2011年09月20日の判決日には朗報を聞くことを強く願って。
当日またお目にかかりましょう。


東京地方裁判所裁判所


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2011年06月22日

上岡陽江さんに関するツイート

上岡陽江さん
上岡陽江さん(「ダルク女性ハウス」代表・精神保健福祉士)


Twitter」の上岡陽江さん(かみおか はるえ/「ダルク女性ハウス」代表・精神保健福祉士)に関する「ツイート」をまとめました(※引用が中心です)。

上岡陽江(かみおか・はるえ)
ダルク女性ハウス代表。1957年生まれ。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からはアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながった。1991年に友人と2人で、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。2003年に精神保健福祉士資格を取得。著書に、『虐待という迷宮』(共著、春秋社)などがある。(※『その後の不自由』上岡陽江・大嶋栄子、医学書院から)


上岡陽江さんについて少しだけ記述させていただきます…。
上岡陽江さんの写真を撮るのは難しい!
正直に言って(残念ながら)当エントリいちばん上にある上岡さんの写真は「ご本人にくらべて『写りが悪い』失敗作」と言わざろう得ません(汗)。
なお、写真は2011年02月06日、東京・立川「オリオン書房」で行なわれた上岡陽江さん+綾屋紗月さん+熊谷晋一郎さんトークイベント会場で撮影させていただきました(上岡さん本人から撮影・ブログ掲載の許可を得ています)。
上岡陽江さんは非常に表情豊かな人で、話の内容・語り口も猛烈に面白い!
これは多くの方が認める事実でしょう。
特に、話し始めて少し経った瞬間に言葉を切り、“ひゃはははは”と笑い出すときの呼吸などはもう「名人芸」としか思えないのですが…。
カメラを向けると、なぜかその豊かな表情が「サッ」と消えてしまうのです。
外界の変化に敏感に繊細に反応する小動物のごとく。
わたし(喜八)は写真撮影のドシロウトですが、もしプロが撮影しても、上岡さんの「いい写真(本人の魅力が写し出された写真)」を撮るのはなかなか難しいのではないかと思います。
なんて、以上は「いいわけ」でした(汗)。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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『その後の不自由』
その後の不自由』上岡陽江・大嶋栄子、医学書院(2010)

(※『その後の不自由』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


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2011年06月20日

「もやい」キャンドルナイト(写真)

もやい10周年&こもれび荘7周年記念パーティ」が、2011年06月18日(土)、東京・飯田橋の「こもれび荘」で行なわれました。
わたし(喜八)も第二部のキャンドルナイト(午後6時~8時)に参加させていただきました。


以下2枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

「もやい」こもれび荘・キャンドルナイト

NPO法人もやい」の周年パーティーに私(喜八)は一昨年・昨年・今年と3年続けての参加です。
一昨年(2009)の「こもれび5周年・もやい8周年記念パーティー」は土曜サロン(サロン・ド・カフェこもれび)で週替わりランチと自家焙煎コーヒーをいただくつもりで訪れたら、たまたまパーティーの日に当たり、さりげなく(?)混ぜていただきました。
昨年(2010)は趣向を変えて、夕方からのキャンドルナイトに潜り込みました。
この目論見(もくろみ)は「大当たり!」で、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
というわけで、今年もキャンドルナイトに絞っての参加です。
何人かの友人知人にお声掛けして、都合の合うメンバー数人で行ってまいりました。
こもれび荘に到着した私たちを見て、「もやい」代表の稲葉剛さんが「キャンドルナイトの時間に来るとは通(つう)ですね」と仰っていました。(^^

ところで、この日、稲葉さんから詩人の石原吉郎(いしはら よしろう/1915-1977)について教えていただきました。
この石原吉郎という人は「若き日、マルクス主義に傾倒」「神学者カール・バルトに影響を受けクリスチャン(キリスト教徒)となり」「神学校入学を準備中、陸軍に召集され」「陸軍でロシア語を学び」「関東軍のハルビン特務機関でインテリジェンス・オフィサーとして勤務」「敗戦後、シベリアに8年間抑留され」「帰国後、詩人として執筆活動」という異色の経歴を持つ人なのです。
あまりにも作家・元外交官の佐藤優(さとう まさる/1960-)氏と共通する要素が多いのに驚きました。
そして、わたしが稲葉剛さんと知り合うきっかけになったのが佐藤優氏の存在であり、ついでにいうとわたしは佐藤氏から対面で「あなた(喜八)のいうことは一言も理解できない」と苛烈な口調で言われたことがあり(これは神学者同士の論争でよく用いられたフレーズだそうですが、私は神学者どころかクリスチャンでもありません…いまのところは)、この辺は数奇(すうき)なお話ではありますが、それはまた別の機会にということで…(なお佐藤・稲葉両氏は面識はないそうです)。


「もやい」こもれび荘・キャンドルナイト

パーティー会場は「もやい」こもれび荘1階の2部屋です。
向かって右側がテーブル・椅子席で「喫煙可」の部屋。
左側が座卓・座布団で「禁煙」室。
今年のキャンドルナイトは右側の部屋(テーブル・椅子席)で「一芸大会」が行なわれ、有志による歌・詩の朗読などが行なわれました。
左側の部屋(座卓・座布団)はおしゃべり・飲み食い専用。
無芸で意地汚いわたしはずっと左側の部屋におりました。
なので、どういう「一芸」が披露されたか全然知らないのです(汗)。

NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」はこのようなパーティーのほかにバーベキュー・ピクニック・餅つき大会のような行事を定期的に行なっています。
じつはわたし(喜八)は「もやい」で「ボランティア」をしているわけではなくて、こういうリクリエーション的な部分に混ぜていいただくことが多いのですが…、ただ「それだけ」ではありません(笑)。
生活保護法改悪への抗議行動住宅問題に関するデモ・集会などにも積極的に参加するようにしています。
いずれはさらに色々な形で(あまり他の方がやらない方法で)貢献させていただきましょう、と企んでもおります…。

ともあれ、今回もお世話になりました。ありがとうございました!


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2011年06月18日

湯浅誠講演会「貧困の現場から問題を見つめて」(写真)

湯浅誠さん(「反貧困ネットワーク」・内閣府参与)の講演会「貧困の現場から問題を見つめて」が、2011年02月27日(日)、東京・四谷のカトリック麹町聖イグナチオ教会ヨセフホールで行なわれました。
その写真入報告エントリです。

(※この報告エントリをアップロードするのが大変に遅くなりました…汗。いつものごとくノンビリ構えているうちに03月11日の東北大震災と東電原発事故が発生し、わたしは恐怖で固まってしまい、ほぼ「機能停止」していたためです。いまもまだ機能不全ちうです…)


以下2枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

湯浅誠さん

学びと分かち合い
講演会「貧困の現場から問題を見つめて
講師:湯浅誠氏
日時:2011年2月27日(日)14:30~17:40
場所:カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)ヨセフホール
年越し派遣村から見えてきた貧困、そして変わったこと、変わらないこと、など、「もやい」「反貧困ネットワーク」の活動の現場から問題を見つめて今、社会の貧困を打破するために考えていることについて話していただきます。

毎度ながら、湯浅誠さんのお話に啓発されました。
やっぱり湯浅さんはアタマがいい!
なんて、いかにもアタマの悪いわたしの感想…(汗)。

講演後に小グループに分かれてのディスカッションが行なわれました。
最近はこういったワークショップ形式の試みも徐々に増えているようですね。
このときの試みでも、多くの方々の生の声をお聞きすることができて、新鮮に感じました。
また、たまたま同じグループとなった人たちとTwitterやmixiを通じての「つながり」が生じたのも、わたしにとってはとても嬉しいできごとでした…。

会場で「もやい」自家焙煎コーヒーが販売されたため、「もやい」関係者が何人も参加されていました。
さまざまな知り合いの人たちと挨拶を交わし、「対話」させていただき、有意義な時間を過ごしました。
皆さま、ありがとうございました!

湯浅誠さん

 


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2011年06月14日

2011年06月11日の我が「活動」(住まいは人権デー集会・反戦平和意思表示・脱原発集会)

2011年06月11日(土)の「我が活動(らしきもの)」の記録です…。

  1. 「住まいは人権デー」市民集会
  2. 新宿西口反戦平和意思表示
  3. 新宿東口アルタ前広場・脱原発集会


以下4枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

「住まいは人権デー」市民集会 パネルディスカッション

大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を! ~「住まいは人権デー」市民集会~

集会は3部構成でした。

■ 主催者あいさつー住まいは人権デーに寄せて    住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人 稲葉 剛(NPOもやい代表理事)
■ 〔第1部〕 大震災3ヵ月、被災地の現状と住まいの問題
(午後1時35分~2時45分)
 (1) 映像から見る被災地の現状―まちと住まいは
        山下千佳(新建築家技術者集団・復興支援会議)
 (2) 被災地の全体的な状況と私たちがなすべきこと
        大関輝一(NPO自立生活サポートセンター・もやい)
 (3) 被災地の現状―福島原発から避難して
        小武海三郎(福島県南相馬市原町借地借家組合・前組合長)
 (4) 被災者の現状と支援―声が上げにくい人たちとともに
        丹羽雅代(女性の安全と健康のための支援教育センター)
 (5) 首都圏の避難所の実態と住まいの問題
        杭迫隆太(東京災害支援ネット・とすねっと)
(休 憩  約15分)  午後2時45分~午後3時
■ 〔第2部〕 パネルディスカッション「住宅・居住支援の実際と抜本的な拡充をめざして」(午後3時~午後4時20分)
パネリスト
   新井 信幸  (東北工業大学工学部建築学科・講師)
   稲葉 剛   (住まいの貧困に取り組むネットワーク・世話人)
   早川由美子 (映画監督・“住宅”ドキュメンタリー映画「さようならUR」制作者)
 コーディネーター兼 坂庭国晴 (住まい連代表幹事、日本住宅会議理事)
《集会の開催団体》
日本住宅会議、住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会、住まいの貧困に取り組むネットワーク

上記のように盛り沢山の内容でした。
わたし(喜八)としても「収穫」を感じた集会でありました。
このように色々な人の集まる場では、私は個々の人たちと、立ち話を少しだけでもいいから、「対話」することを重視しています。
「対話」までいかなくとも、「挨拶」するだけでもいいと思っています。
その点では、ささやかながらも多くの収穫がありました。(^^

なにはともあれ。
今後も「自分のやりたいこと」「できること」を、ひとつひとつ着実に実行していきたいと思います。
……なんて言いつつ、自分はかなりワガママで「人とおなじことはしなくない」という気持ちがあり、さらにはトンデモナイ怠惰者(ナマケモノ)ですから、なかなか実行までには至らないのですが…(汗)。
ともあれ(二度目)。
開き直って「自分のやりたいこと」「できること」をボチボチやっていきます。


「住まいは人権デー」市民集会 デモ

第3部はデモでした。

■〔第3部〕  “住まいは人権”デモンストレーション  午後5時10分~
-会場から明治通り、表参道、青山通りをデモし、渋谷駅近くの神宮通公園まで約1時間-

本来わたしは「途中で早退」の予定でしたが、なんとなくトンコ(逃亡)は気が引けて、最後までの参加となりました。
でも(駄洒落ではありません)、最後まで行ってよかったと思いました。
デモは苦手なわたしですが、このデモは気持ちよかった!
と思いつつ、ゴール神宮通公園に到着してすぐ、新宿駅西口に向かいました。

午後6時半ころから7時までは新宿西口反戦平和意思表示行動に参加。
新宿西口反戦平和意思表示行動は、個々の有志によって、イラク戦争開戦の2003年から毎週土曜日ごとに新宿駅西口付近でのアピールを続けています。
わたしが初参加させていただいたのは2009年04月25日(ブログを書いているおかげで日付はちゃんと分かります)。
その後、行ったり行かなかったりのユルいペースで混ぜていただいております(皆さま、ありがとうございます)。
午後7時にスタンディング(雑踏に立っての意思表示)を終え、新宿駅東口で行なわれている脱原発集会に新宿西口反戦平和意思表示行動のなかまと一緒に移動…。


新宿駅東口・脱原発集会

6.11 新宿・原発やめろデモ!!!!!」終了後の新宿アルタ前集会。
多くの人たちの「原発いらない!」「殺されたくないぞ!」という思いが噴出した熱い熱い集会でした。
その昔(?)いわゆる「70年安保」を経験した人たちが「こんな集会、40年ぶり!」と感銘を受けているようでした。
警官隊が姑息な道路規制をしたりもしていましたが、警官の側も一部の指揮官クラスを除くと、あまりやる気がない雰囲気(?)。
道路規制を上手く迂回する人たちも多く、わたしたちも広場側からアルタビル方向に横断歩道をわたるフリをして、サッとUターンして、警官密度が低い地点から集会に進入しました。
もっとも、わたしたちは中年3人(女性2人・男性1人)で脱力系の容貌ですから、警官から相手にされてなかったのかも…ね(笑)。

それにしても、真剣に原発はいりません!
この期に及んで「原発維持」みたいなことを言っている人たちは「ウルトラ無責任人間」か「人類滅亡を望む邪悪者」のどちらかじゃなかろうか?
なんて「偏見」をついつい抱いてしまう私(喜八)です…。


新宿駅東口・脱原発集会

ハイリスク&ハイコストの原子力発電はいらない! すべての原発を廃炉に!


 


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2011年06月05日

「生活保護法改悪に反対する!」厚労省前抗議行動(報告)

2011年05月30日、「生活保護法改悪に向けた国と地方の密室協議に抗議」行動が厚生労働省前(東京・霞ヶ関)で行なわれました。
多分ほとんど「戦力」にはならない私(喜八)も「人数が1人でも多いほうがいいだろう」ということで抗議行動に参加してきました…。


以下3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません

稲葉剛さん

「生活保護法」改悪の動きに抗議する!
緊急申入れ・記者会見・抗議行動》が2011年05月30日に行なわれました。

今どき当事者抜きなんてありえない」~生活保護法改悪に向けた密室協議に抗議
(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)

午後4時過ぎからの厚生労働省前抗議行動には私(喜八)も参加して「生活保護改悪反対!」「(現在でも横行している)水際作戦をやめろ!」「生きるぞ!」と声を上げてきました。
上の写真は今回アクションの呼びかけ人の1人である稲葉剛さん「NPO法人 もやい」代表)。
厚生労働省前ではなくて、集合地点の日比谷公園・霞門付近で撮影した写真です。


抗議行動の打ち合わせ

こちらも日比谷公園・霞門付近で撮影した写真。
厚生労働省前抗議行動の打ち合わせと気合入れ(?)をしているところです。
ここで私自身の立ち位置を説明しておきますと、現在わたしは「生活保護」を受給してはいません(この点をときどき質問いただきます)。
「生活保護」を受給してはいないけれど、「その一歩手前」くらいのビンボー人です。
収入も不安定ですし、今後なにか条件が少しでも変わったら(病気になる、など)、生活が立ち行かなくなる可能性は十分にあります。
そうなったら、躊躇(ためら)うことなく、早めに生活保護の申請をするつもりです。
というのは、ギリギリまで「自分自身でどうにかしよう」と頑張りすぎて、重篤なダメージを受けてしまう人を多く見てきたからです。
頑張りすぎて心身が疲弊しきってしまうと、その後「もやい」などの支援団体のサポートを受けて生活保護受給の運びになっても、心身に溜まったダメージがなかなか回復しない人が多いのです。
そうなったら、完全回復への道は遠い…。
ならば、本当に必要なときは「早め早め」に手を打つのがベストだと考えています。
生活保護申請の際は「みなから相談所」の加藤さんか「路上支援団体サポートCLUB」の戸田さんに相談しよう。
そこまで用意周到に構えているわたしです…。


厚生労働省前抗議行動

厚生労働省前での抗議行動(もやいの報告ページ)。
「当事者」生活保護を受給している人たちも抗議の声を上げました。
その中には普段親しくさせていただいている方が何人もいます。
わたしも「貧困の当事者」として彼ら彼女ら「なかま」と共に助け合おうと思って抗議行動に参加しているのです。
そして「生活保護改悪なんかしたら、大勢の『餓死者』や『ストリートチルドレン』が発生しかねない。そんな事態になったら、日本の社会が壊れてしまう」という危機感も抱いています。

政治家・官僚の皆様には「日本社会・国家を破壊しかねない、生活保護改悪はただちに止めていただきたい」と強く要請します。
もし今後も生活保護改悪の動きが続くようでしたら、当方もシツコクシツコク異議を唱えていきますので、どうぞ宜しくお願いします。


 


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2011年05月27日

信田さよ子さんに関するツイート

Twitter」の信田さよ子さん(のぶた さよこ/臨床心理士・「原宿カウンセリングセンター」所長)に関する「ツイート」をまとめました(※引用が中心です)。

信田さよ子

【信田さよ子プロフィール】原宿カウンセリングセンター所長として、1995年以来走り続けてきた。還暦をはるかに過ぎてしまったのに、いまだに休むことを許されず(好きで走っているという説もある)、日々ぎりぎりの生活を余儀なくされている。唯一の運動は週一度の水泳だが、遅々として上達せず、かなづちでなくなっただけでも儲けものだと思っている。仕事であるカウンセリングはもちろん手抜きはせず、それ以外に全国の講演、本の執筆、NPO法人をとおした研究活動など、およそ老人労働基準法(こんなものはありません)違反のスケジュールを、軽業師のように消化する日々である(「信田さよ子ブログ」から)。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


 


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『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』信田さよ子
選ばれる男たち』信田さよ子、講談社現代新書(2009)

(※『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


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2011年05月26日

花の写真を撮る

ごく最近(1ヵ月少し前くらいから)「花の写真を撮る」ようになりました。

flower001

日常、コンパクトデジタルカメラを携行して、気になる花があったら小まめに撮影します。
このようなことは従来したことがなかったのですが…。
もしかしたら、東京電力原発事故発生後に「自分はもう死んだ」と何度も思わされたことにより、花(および鳥風月)への関心が高められたのではないだろうか?
なんて自分では思っています。

flower008

自分で撮った花の写真のうち「お気に入り」を何枚か「Flickr」にまとめてみました(ぼちぼちと更新中)。
下手糞なシロウト写真ではありますが、同好の方に御笑覧いただければ幸いです。

Flowers - a set on kihachin's Flickr

flower010

正直なところをいうと、花の名前も分からぬまま、ただ無闇に写真を撮っているわたし…(^^;


 


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2011年05月24日

香山リカ「男たちのうぬぼれや自信は『あまりに単純』すぎる」

くらべない幸せ』香山リカ、大和書房(2010)


香山リカさん(精神科医・立教大学教授)の『くらべない幸せ 「誰か」に振り回されない生き方』大和書房(2010)に興味深い記述がありましたので、謹《つつし》んで紹介させていただきます…。


香山リカさんが指摘する《現代においてもまだ残っている「男と女の違い」》。

この辺で、一部の男性諸氏からは「何を言ってるのだ! そんなのは『男性差別』だ!」なんて怒声が上がってしまうかもしれませんが…(笑)。
ともあれ、心を落ち着けて続きを読んでいただきたいと思います。
ごくマジメな話、男性たるもの、女性から齎《もたら》される「耳の痛い」指摘には謙虚に耳を傾けたほうがよろしいかと。
そのほうが「自分がより幸せになれる」可能性が高まると私は実感しているのです。

というわけで続きをいきます。

以下は香山リカさんが紹介する《男たちのうぬぼれや自信は、「あまりに単純」すぎる》ことの例です。
いわゆる「性風俗」の現場からの声の紹介です。

 今、大勢の風俗嬢の女性たちがネットの世界で、匿名ブログを書いている。そこで語られる“本音トーク”からも、客である男性たちのおめでたいまでの単純さが読み取れる。
「キミって僕のこと、好きなんでしょ? 僕はキミが風俗嬢だなんて気にしないよ」と数回通っただけで店外デートを申し込む男。「ボクといると本当にくつろいでいるみたいだねぇ。素に戻れるんじゃない?」と女性の作り笑顔やぶりっ子トークを誤解する男。「僕がキミをいい気持ちにさせてそれでお金払うなんて、なんだかおかしいよね」と演技の快感ポーズをうのみにする男……。
 風俗嬢たちは、その場では「これもお金のため」と自分に言い聞かせて「そうかもしれないわね」などと男たちを適当にかわしつつ、日記でぶちまけるのだ。
「バッカじゃないの、カン違いしないでよ! お仕事じゃなきゃ、あんたみたいな男とつき合うわけないじゃないの!」

ここでまたカンカンになってしまう男性諸氏がいらっしゃるかもしれませんね。
でも「短気は損気で」あります。
男子たるもの、上記のようなご意見には虚心坦懐に耳を傾け、「男を磨《みが》く」べきでありましょう。
ちなみに「風俗嬢のくせにナマイキだ!」なんて発言は、貴殿の人間性を根本的に疑われてしまうこと間違いナシですから、絶対に避けたほうがよろしいかと思います。

で、わたし自身のことを申し上げますと「性風俗サービス」の顧客となったことは一度もありません。
「いい子ちゃん」ぶるのを一時停止して正直に申し上げますが、過去に「行こうかどうか」真剣に迷ったことはあります。
結論は「行かない」でした。
なので「バッカじゃないの、カン違いしないでよ! お仕事じゃなきゃ、あんたみたいな男とつき合うわけないじゃないの!」というキビシイお言葉も「直撃」となるわけではありません……やはり「行かない」決断をして良かった!

とはいえ。
香山リカさんが続けて紹介する例にはドキッとさせられます。

職場で「男性上司」が「出張みやげのお菓子」を出したら「たとえおなかがいっぱいのときでも」「わー、おいしそーう!」と無理して笑顔でほおばることが日常となっている女性たち。
そんな女性たちの配慮に気づかず、「まったく女の子って甘いモノが好きだよなぁ」と悦に入り、男性部下に自慢げに吹聴し、「オレって好かれている」「気がきく上司だよな」と自己評価も上がる「男性上司」。

う~ん。
私(喜八)もこの「男性上司」サンみたいな勘違いはしょっちゅうやっているよなあ、と思う。
たしかに「わずかなできごとでも自信を持ち、自尊心を高めるための材料にできる」ところは自分にもある…。

知り合いの女性にちょっと親切にしてもらった際「このオンナ、さてはオレに気があるな」なんて壮絶な勘違いをするタイプでは私はありません。
けれども「あれ? もしかしたら自分は好かれるタイプのオジサンかも?」なんて思ってしまうところは私にもあります(恥汗)。
これって、やっぱりダメですよね。そんな勘違いの積み重ねが「地獄への道」に通ずるのだ!(たとえばセクハラ・パワハラ・DVの「加害者」になってしまうなど)
と己(おのれ)を律するためには、香山リカさんのご著書はとっても有益な参考書になるわけでありまして、いつもいつも愛読させていただいております。


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


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2011年05月20日

「当事者」に関するツイート

猫たち
多摩川で生きる猫たち(※記事本文とは関係ありません)


Twitter」の「当事者」に関する「ツイート」をまとめました。

  (※さらに最近「自分(喜八)も障害者だ」という気づきがありました…)


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年05月18日

ナーシングカフェ「当事者研究」の研究(報告)

ナーシングカフェ「当事者研究」の研究』が、2011年05月14日(土)、東京都文京区本郷の「医学書院」で行なわれました。
その報告エントリ…のようなものです。

≪ナーシングカフェ≫ 「当事者研究」の研究
日時:2011年05月14日(土) 13:00~18:00
会場:東京都文京区・医学書院 本社2階 会議室
定員:40人
受講料: 1500円 (資料代,茶菓代,消費税含む。当日受付でお支払いください)
当事者研究っていったい何?
べてるの家で始まった「当事者研究」は,いまや精神科領域を越えて多くの人の口に上るようになりました。でも,当事者研究っていったい何? 当事者研究ってどうやったらいいの? ――当事者研究に興味をもった援助者,研究者,当事者たちが一堂に会して,参加者の皆様と一緒に考えます。
特別ゲストに,石原孝二(東京大学大学院准教授・科学哲学),宮地尚子(一橋大学大学院教授・精神科医),熊谷晋一郎(脳性まひ当事者・小児科医),綾屋紗月(アスペルガー症候群当事者),上岡陽江(ダルク女性ハウス代表)ら多彩な方々をお迎えします。


以下2枚の写真撮影は喜八です。
2枚目の写真はクリックすると大きくなります。

「当事者研究」の研究(医学書院)

ナーシングカフェ「当事者研究」の研究』は午後1時開始・午後6時半くらいまで続きました(予定では午後6時終了)。

午後1時~
 オリエンテーション(医学書院編集者・白石正明さん)
午後1時10分~午後2時
第1部 べてるの家から
 向谷地生良さん&べてるの家メンバーによる
「当事者研究って何?」
午後2時20分~午後3時50分
第2部 ゲストの方々から
 各15分くらいで、「私の考える当事者研究」についてコメントを(※五十音順の登壇)。
綾屋紗月さん(アスペルガー症候群当事者)
石原孝二さん(東京大学大学院准教授/科学哲学・現象学)
上岡陽江さん(「ダルク女性ハウス」代表・精神保健福祉士)
熊谷晋一郎さん(脳性まひ当事者・小児科医)
宮地尚子さん(一橋大学大学院教授・精神科医)
午後4時10分~午後6時過ぎ
第3部 フロアとの討議を中心に
 ダラダラと。
(各部の間はカフェタイム。。。)


当事者研究の条件

2枚目の写真は第1部『向谷地生良さん&べてるの家メンバーによる「当事者研究って何?」』の際に撮影させていただきました(※クリックすると大きくなります)。
西坂自然(にしさか じねん)さん(当事者研究者・精神保健福祉士)が解説されていたので、西坂さんによりまとめられた「当事者研究の条件」なのかもしれません(詳細不明)。
向谷地生良さんは「『当事者研究とは何か?』を日々考え続け、更新し続けている」そうです。
また、「当事者研究は説明しづらい・マニュアル化しづらい」とも仰っていました。
ちなみに向谷地生良さんの第一印象は「キリスト教会の牧師のような人」でした。
実際には違うと思うし、私(喜八)はクリスチャンではありませんから、結構いい加減な印象ですが…。
ともあれ、当事者研究は「失敗してもいいから、とにかくやってみる」という一種「ゆるい」姿勢でいくのがいいのかな?なんて思いました(ただし、参加するみんなの安全は守るよう配慮しつつ)。


5/14『ナーシングカフェ「当事者研究」の研究』全体を通して印象的だった発言をメモしておきます。

向谷地生良(むかいやち いくよし/ソーシャルワーカー・「浦河べてるの家」理事)
専門家として『これだけは絶対に経験したくない』ということを経験しつくしてきた
『当事者研究とは何か?』を日々考え続け、更新し続けている
当事者研究は説明しづらい・マニュアル化しづらい


西坂自然(にしさか じねん/当事者研究者・精神保健福祉士)
『病気さん』が私を助けてくれる
言葉で語らないと、爆発や病気で語ることになってしまう


綾屋紗月(あやや さつき/アスペルガー症候群当事者)
他者に通じる言葉がほしい
なぜ語るのか? わかちあいたい、つながりあいたい、から


石原孝二(いしはら こうじ/東京大学大学院准教授/科学哲学・現象学)
『当事者研究』は精神医学・専門家を使いこなす。『患者/被験者』と『治療者/援者/研究者』の関係を変える


伊藤知之(いとう のりゆき/「べてるの家」当事者スタッフ)
人間とは語る動物ではないか?
語ることは業(ごう)


上岡陽江(かみおか はるえ 「ダルク女性ハウス」代表/精神保健福祉士)
絶望しつつ希望する
世間の思い込みは結局わたしたち自身の思い込み
人と出会うって不安じゃない? みんな今日ここに来るのをやめようと思わなかった?


熊谷晋一郎(くまがや しんいちろう/脳性まひ当事者・小児科医)
はっきり言って医者は大嫌い。そもそも信用していない(そういう自分も医者だけれど)
『痛み』についての当事者研究を『障害者自立生活運動』の先輩たちと行ないたい


宮地尚子(みやじ なおこ/一橋大学大学院教授・精神科医)
私(宮地)も当事者研究を毎日している
援助職の人は自分が当事者だとなかなか思えない。自己開示が難しい


(※追記『ナーシングカフェ「当事者研究」の研究』には知り合いの「カトリック新聞」記者さんもいらしていて、ちょっとだけお話もできて、幸いでした。また、昨年10月に代々木公園エノアールカフェで一度お目にかかったことがある方と偶然再会したのも嬉しい驚きでした。以上ささやか且つ私的なことですが記録しておきます…)


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2011年05月15日

「お前」は嫌い

茶トラの猫(多摩川)
多摩川河川敷で暮らす猫(※以下の記事とは関係ありません)

お前」は嫌いです。

とはいえ。
この場合の「お前」は特定の誰かを指しているわけではありません。
なので、このエントリは誰かしらを感情的に弾劾(だんがい)するものではない(ここでガッカリした方もいらっしゃるかも…笑)。
人称代名詞の「お前」は嫌い。
つまり「人を『お前』呼ばわりすること(或いはわたしがされること)を好まない」という意味です。


それでは、信田さよ子さん(「原宿カウンセリングセンター」所長)の『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』講談社現代新書(2009.07)から「お前」呼ばわりに関する考察を引用させていただきます。

 なぜ女性たちは結婚したとたんに、「お前」などと呼ばれなければならないのだろう。原宿を歩いていると、若い男はしょっちゅう隣の女を「お前」と呼んでいるから、結婚しなくても親密な関係性が成立すれば男性は尊大になるのだろう。妻には命令口調でしか話さないという男性は多いものだ。
 このような上から目線は伝統的で粗暴である。言われた女性がよろこぶとでも思っているのだろうか。試しに、相手の男(夫)を「お前」と呼んでみよう。それで彼がよろこぶだろうか。たぶん、ひどく怒るか不機嫌になるに違いない。

たしかに、信田さよ子さんの指摘されている通りです。
若い男性が若い女性を「お前」と呼ぶ場面を街中・電車の中・お店の中などで目撃することは少なくないように私も思います。
またテレビドラマ・映画においても、若い男性が若い女性を「お前」と呼ぶのは流行(はやり)というかスタンダードになっているような気もします(わたしはあまりテレビを観ないので、もしかしたら間違っているかもしれませんが)。
若い男性に限らず、男性が女性・年下の男性・こどもを「お前」呼ばわりするのは「一般的」なのかもしれません…。

とはいえ。
冒頭にも書きましたように、「人を『お前』呼ばわりすること(或いは自分がされること)を好まない」わたしであります。
まあ、この辺は「主義」というよりは「趣味」の問題かもしれませんが。
ともあれ、人を「お前」と呼ぶのはわたしの好みに合わないのです。

というわけで基本的に相手が誰であれ「~さん」と呼ぶようにしています。
たいていは「苗字+さん」です。
特に女性を「名」で呼ぶことは滅多にありません。
つまり「花子さん(仮称)」というような呼び方は、かなり親しい間柄になっても、なかなかしない。
同様に「~ちゃん」づけもしません。
かのように、わたしは結構「堅苦しい」男です(笑)。

ただし過去の実例でいえば、恋愛関係にある女性から、
苗字ではなくて名前で呼んでくれ
花子さん(仮称)ではなくて、花子と呼び捨てにしてくれ
と依頼されたことはあり、その場合は(おずおずと)「花子(仮称)」と呼ぶこともありました(ずっと以前の話です…)。
この場合、内心では「花子さま(仮称)、あるいはいっそのこと『御寮人(ごりょうにん)さま』とでも呼ぶほうが自分の好みなのだが」と思いつつ、相手の方の方針に合わせているわけです。

とは、あくまで「趣味」の問題ですが…。
わたしは女性も男性も子どもも「お前」呼ばわりはしないし、基本的には「苗字+さん」で呼ばせていただく。
かなり親しい間柄の女性でも相手から要請されないかぎりは「名」で呼ぶことはしない。
および「~ちゃん」づけ・呼び捨てもしない。
ということを書きました。
まあ、こんなのは一種の「自己宣伝」ともいえますが…(汗)。
臆面なく書いておくことにしました。


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『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』信田さよ子
選ばれる男たち』信田さよ子、講談社現代新書(2009)

(※『選ばれる男たち 女たちの夢のゆくえ』を「Amazon」「楽天」「bk1」で購入する)


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2011年05月12日

「5.7原発やめろ渋谷デモ!!!!!!!」(報告)

2011年05月07日(土)に東京・渋谷で行なわれた「原発やめろデモ!!!!!!!」に参加してきました。


以下4枚の写真撮影は喜八です(※写真はクリックしても大きくなりません)。

永瀬ユキさん

デモ出発前の集会で友人の永瀬ユキさんにたまたま遭遇したので写真を撮らせていただきました。
撮影地点は代々木公園内「NHKホール」の脇付近です。
付近では路上スピーチやライブがいくつも行なわれていました。

デモ当日(05/07)は小雨が降り、更にわたし(喜八)は風邪気味だったので、直前まで「サボろうかな? どうしよう?」と逡巡していました。
そのときの心境を表したのが次の「替え詩」です(いうまでもありませんが宮澤賢治雨ニモマケズ」のオマージュです)。

雨ニモマケテ 風邪ニモマケテ 警察官ヤ機動隊員ノ威嚇ニモマケテ 惰弱ナカラダト精神ヲモチ イツモヒソカニ逃ゲマハツテヰル サウイフモノニ ワタシ(喜八)ハスデニナツテヰル…

ともあれ「もし雨が本降りになったら、ひそかに逃げちゃおう~」というヘナヘナとした姿勢で参加してきました…。


デモ隊

JR原宿駅付近の交差点付近を進むデモ隊。
個人的な結論をいえば「いいデモ」でした。
やっぱり行ってよかった~」と思いました。
とはいえ。
前もって予想していた通りに、警察による弾圧があり、不当逮捕の被害者もでてしまいました。
以下の外部ページで当日の様子を知ることができます。

渋谷反原発デモで逮捕の一部始終

警察関係の方が私のブログを読んでいるかは分かりませんが…。
こんなバカなこと(脱原発デモ弾圧)なんかやっていると、日本警察は世界中からバカにされまくりますよ!
そもそも東京電力原発事故のせいで『日本国家が潰れる』かどうかの瀬戸際にあるんですよ!
と切(せつ)に申し上げたいところです。
考えてみると、警察官というのも因果な職業ですね(特に「現場」の方は)。
ひとたび命令が下れば「外国軍隊基地」「原子力発電所」といった日本社会・国家にとっての「猛毒」を守らなくてはいけないのですから。
けっして皮肉ではなくて、同情してしまいます。
とはいえ。
デモや抗議行動で不当逮捕されるのはあまりに不愉快でありますから、防御策として今後は「私には弁護士の恋人がいます」「国会議員の親友もいます」と明記したプラカードを持っていようかな、と真剣に検討しております(あからさまなウソですが…)。


クラウンアーミー

表参道で「クラウンアーミー(ClownArmyTKO)」の方々がパフォーマンスをされていました。
愛と笑いを武器にノンバイオレンスで権力とたたか》う方たちです。
その主旨におおいに賛同します!
というわけで写真を撮らせていただきました。

表参道が青山通りと交差する付近でわたしと同行者の方はデモを「早退」することにしました。
時刻は午後5時40分ごろ。
デモの出発は午後3時でしたから、本来ならゴールしてなければならないはずの時刻です。
でも、警察のミョーに厳重な交通規制(イヤガラセ?)のため、予定が大幅に遅れていたのです。
なにしろ、デモ隊の後ろのほうにいたわたしたちは代々木公園を出るまでの数百メートルを進むのに1時間半もかかる有様でしたから…。


大木晴子さん

デモを「早退」して新宿西口へ。
写真は大木晴子(おおき せいこ)さんです。
新宿駅西口の雑踏で反戦平和のアピールをされています。
大木さんたちは2003年のイラク戦争開戦時から毎週土曜日ごとに新宿西口で反戦平和意思表示をされ続けています。
これだけ持続されているのは、やはり凄いことだと思います。
05月07日(土)午後6時過ぎから7時まで、わたしも「新宿西口反戦平和意思表示」行動に合流させていただきました。
というわけで、この日は「原発やめろ渋谷デモ!!!!!!!」と「新宿西口反戦平和意思表示」をハシゴして、ささやかながら自分としては充実した1日でした。
皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございました。



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2011年05月08日

「猫の家」の引越し&新宿西口での意思表示(写真)

2011年04月30日(土)の「我が活動日記」…のようなものです。

  1. 「猫の家」引越し
  2. 新宿西口反戦平和意思表示


以下2枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

増山麗奈さん(右)と志葉玲さん

増山麗奈「今日中に引越し終わるかなあ?」
志葉玲「ちょっと厳しいかもね…」

04月30日(土)、増山麗奈さん(画家・「桃色ゲリラ」代表)と志葉玲さん(ジャーナリスト)のお引越しの手伝いに行きました。
東京都新宿区・東京医大近くの「猫の家」。
「猫の家」は増山麗奈さん・志葉玲さんの住居とアトリエおよび多目的ギャラリー&イベントスペース「ネコノマ」の総称です。

志葉玲さんに「喜八さん、引越し手伝ってくれない」と気楽に言われたので気楽に参加しましたが…。
これは手伝いに来た全ての人が「大変な引越しだ!」とコボすような本当に大変な引越しでした(笑)。
が、わたしは「ヘンな体験・風変わりな体験」が大好きなヤツなので、ヘロヘロになりつつも、引越し作業を午前9時半から午後5時半まで十二分に堪能させて頂きました。


元ギャラリー「ネコノマ」

奮闘の結果、引越し作業も進んでいきます。
2枚目の写真は多目的ギャラリー「ネコノマ」であったスペース。
ネコノマ」においては、
小西修さん(写真家)の多摩川に生きる猫写真展、
大木晴子さんに聞く新宿西口フォークゲリラ集会(1969)、
稲葉剛さん(「NPO法人もやい」代表)に聞く新宿西口地下ダンボール村(1990年代)、
綾屋紗月さん+熊谷晋一郎さんのトークセッション、
近くにある「自由と生存の家」とのコラボレーションイベント、
などなど(勝手に)企画を立てつつあった私ですが…。
残念ながら、「猫の家」(関西)移転とともに全ては立ち消えに…。
もっとも行動力に乏しい自分ですから、上記の企画が実現するには結構な時間がかかりそうではあったのですが…。


以下1枚の写真撮影は大木晴子(おおき せいこ)さんです。

喜八

引越し作業でヘロヘロになりつつも、夕方6時から新宿駅西口地下の雑踏で「反戦平和・脱原発の意思表示」をするわたしです。
といっても自分1人で行動しているわけではなくて、大木晴子さんたちの仲間に(ずうずうしく)混ぜてもらっています。
大木さんたちはイラク戦争開戦の2003年から毎週土曜日ごとに新宿西口で反戦平和意思表示をされ続けています。
そこに私が参加させていただいたのは2009年04月25日からです(ブログを書いているおかげで、日付はしっかり分かります)。
大木晴子さんのことを私が知ったのは、『ビッグイシュー日本版』販売者Mさんと音楽家で日本人イスラム教徒の女性ヤスミン植月千春さんを介してのことです。
そのお話はまた別の機会にということで(何度もおなじことを言っていますが…)。
ともあれ「3.11」以降は脱原発の意思表示をわりとマジメに行なっている私(喜八)です。



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2011年05月04日

自由と生存のメーデー2011(写真)

昨日(05-03)の「自由と生存のメーデー2011」集会(東京・初台「フリーター全般労働組合」事務所)で撮影した写真を急遽(※)アップロードします。

(※「急遽」は当社比です…)


以下、3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

雨宮処凛さん

メーデー集会の司会をつとめる雨宮処凛さん(作家・「フリーター全般労働組合」組合員)です。

自由と生存のメーデー2011 MAYDAY for FREEDOM AND LIVES ──3.11/逃げる・つながる・追いつめる
■メーデー集会
5月3日(火・祝)15時半開場(フリーター全般労働組合事務所) 「原子力産業と労働者──『フクシマ50』の真実」
お話:樋口 健二さん…写真家。国家が揉み消す“暗黒労働”としての原発労働者の姿を追い続ける。著作『闇に消される原発被曝者』『原発 1973年~1995年 樋口健二写真集』など。


樋口健二さん

熱弁をふるう樋口健二さん(写真家)。
ご自分で「俺は世界一クチが悪いからな!」と言うだけあって、ファンキーなオジサンでした。
樋口さんのご本は何冊も読んでいるけれど、文章と「実物」のイメージが大違い!(もちろん「いい意味で」笑)

それにしても…。
原子力発電所がこれまで述べ数十万人もの下請け・孫請け労働者の被爆犠牲の上に成り立ってきた「きわめてダーティー」なものであることを再確認して、あらためて怒りがこみ上げてきます。
樋口健二さんたち少数のジャーナリストが指摘したきた「事実」は、政治・行政・産業・マスメディアにより、ほぼ無視されてきましたた。
そして、立場の弱い労働者が無責任体制の下に被爆され続け、多くの人が命を落としてきた。
それら多数の犠牲の上で「エリート」たちがふんぞり返って「美味しい」思いをしてきた歴史があります。
たとえ今回の東京電力原発事故のようなことが起こらなくとも、原発は周辺地帯を汚染し続け、そこで働く人たちを犠牲にし続けるものなのです。
原発とは存在そのものが「悪」であり「罪」である。
樋口健二さんのお話を聞きつつ、わたしはそう思いました。

なお、この講演はユーストリーム録画で観ることができます。

樋口健二 未曾有の原発災害 ~報道されない福島原発大事故の真相


清水直子さん

メーデー集会終了後、清水直子さん(「フリーター全般労働組合」2010年度共同代表)の「放射能防護服コスプレ」姿を撮影させていただきました。
この後おこなわれた新宿デモ用に某有名ディスカウント店で購入されたそうです。
よくお似合いですね(^^

なんて言いつつ、わたし(喜八)はデモはサボらせていただきました。
なにしろ、風邪気味のうえに大雨が降ってきたものですから。
惰弱で初老の身ゆえ、無理はしません。

雨ニモマケテ(タタカハズ) 風邪ニモマケテ(タタカハズ)
サウイフモノニ ワタシハ(スデニ)ナツテヰル…


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2011年05月02日

映画『ホピの予言』上映、お好み焼きパーティー&石橋和子出前コンサート(報告)

宮田雪(みやた きよし)監督のドキュメンタリー映画『ホピの予言』(1986)DVD上映会、
特製お好み焼きパーティー、
シンガーソングライター石橋和子さんの出前コンサート
が、2011年04月22日(金)夜、都内某所で行なわれました。
盛り沢山の内容で、とても楽しめました。
関係者の皆さま、ありがとうございました!


以下、3枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

『ホピの予言』

ホピの予言』宮田雪(みやた きよし)監督(1986)は米国の核開発によって多大な犠牲を強いられてきた先住民の姿を描いたドキュメンタリー映画です。
アメリカ南西部のユタ・アリゾナ・ニューメキシコ・コロラドの四つの州が交差する「フォー・コーナーズ」。
この地はアメリカ先住民であるホピ族・ナバホ族が暮らす土地でしたが、膨大な量の石炭・石油・ウラニウムなどの地下資源が発見されて以後は「世界のウラニウム・キャピタル」と呼ばれるような、アメリカ合衆国の核開発の心臓部に変貌してしまいました。
そして、先住民族ナバホ族の人々はウラン採掘の場でまともな放射能対策もほとんどなく働かされ、当然の結果として被爆し、多くが癌を発症し命を落としてきました。
アメリカの核開発・原子力産業が最初の最初から弱い立場の人たちの犠牲の上に成り立ってきた「ダーティー」なものであることを改めて痛感しました。
これらのことは 各種の文章で読んだことがあるのですが、映像で観ることにより、強い印象がありました。
と同時に「私たち日本人も先住民族ナバホの人たちと同じ立場にいるのではないだろうか?」という疑問がおこります。
東京電力原発事故により日々「被爆」を強いられている今の私たちこそ『ホピの予言』にふさわしい観客はいないだろうとも思います。


宴会

映画上映終了後に特製お好み焼きパーティーが行なわれました。
ヘンリー・オーツさんが腕にヨリをかけてお好み焼きを調理してくれました。
が、上の写真に「お好み焼き」は写っていません。
熱々のお好み焼きが出来上がり次第、どんどん皆で(当然わたしも含む)食べつくしてしまい、写真撮影をすっかり忘れてしまいました(自分がよくやるシクジリ…汗)。
オーツさん、おいしいお好み焼きをご馳走さまでした!




シンガーソングライター石橋和子さん出前コンサートの様子です。
右手の男性はヘンリー・オーツさん。
今回の映画上映・お好み焼き・コンサートはオーツさんのプロデュースです(主催者は日本山妙法寺僧侶の石橋行受上人です)。
イベントのトリも楽しくて素晴らしいライブでした。
ただ、音楽を言葉で言い表すことなどは自分には到底できないので駄弁を費やすのは遠慮しておきますね。
ヘンリーオーツさんYouTubeにライブの一部をアップロードしていますので、是非そちらをご鑑賞ください。

YouTube : 石橋和子出前コンサート2011.04.22


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2011年04月28日

2011年03月11日の写真(東京都内)

2011年03月11日、東北地方太平洋沖地震が発生した日の写真です。
撮影直後は記憶が生々しすぎて、私自身もあまり見たくないし、他の方々も見たくないだろう。
そのように思って、写真の公開を見合わせていました。
そろそろ平静な気持で眺められるようになったのではないか(自他共に)と判断してアップロードします…。


以下、5枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。
人物の顔には基本的にボカシを入れています。

電車車両からの脱出1

東北地方太平洋沖地震が発生した03月11日14時46分、私はJR中央線快速(上り)に乗車中でした。
千駄ヶ谷駅の手前で電車は緊急停止。
たまたま私が乗っていた車両の位置が高架上で、下に道路が見えています。
そんな状態で長時間グラグラと揺れ続けたのですから、かなり怖い思いをしました。
「もしも車両ごと下に落ちたら、まず助からないだろうなあ」と。
JR乗務員も車内アナウンスで「線路には降りないでください。大変に危険ですから、線路には降りないでください」と何度も警告します。
でも「いざとなったら、窓から脱出しよう」と私はひそかに決意していました。
結局、車内カンヅメ状態が1時間以上続いた後、ハシゴで降車することになりました。
1枚目の写真は脱出直前に撮影したものです。


電車車両からの脱出2

線路上に降り立ってから、後ろを振り返り、もう1枚撮影。
写りこんだ方たちの顔にはボカシを入れています。
ちなみに緊急脱出に使われたアルミ製の梯子(はしご)はなんとも頼りない感じでした。
「もう少し頑丈なものを、数多く配置してほしい」と思わざるを得ませんでした。


線路上を歩く

最寄りの千駄ヶ谷駅まで、ごく短い距離でしたが、線路上を歩きました。
千駄ヶ谷駅に到着してからも、構内に長い行列ができていて、なかなか外に出られません。
切符の払い戻しなどで時間がかかっているようでした。
私はソンをするのを承知で、払い戻し手続きをしないで、駅の外にでました。
この時点では、まさか首都圏の全電鉄が長時間わたって運休するとは思っていませんでしたので、気楽な感じでした。
徒歩で新宿区内の某図書館まで行きました。
ここで雑誌や本を読んでいるうちに電車も再開するだろう、と…。


京王新線改札前1

ところが、電車はなかなか動きません。
図書館が午後7時に閉館となった後、新宿駅付近で夕御飯を食べ、カフェに行って、本を読んでいました。
…ぜんぜん電車は再開されません。
街路には「帰宅難民」となった人たちが溢れています。
歩ける距離に家がある人たちは、電車に見切りをつけて、徒歩で帰路につき始めます。
ところが、私の自宅までは新宿から100kmほどはあります。
尋常な覚悟では「歩いて」とはいきません(もちろん、必要であれば歩いて帰りますが)。
しかたなしに新宿駅近くで「待機」することにしました。
ちなみに、この日は寒かった!
そこで地下道を歩きまわって待機の「穴場」を探しました。
京王新線から都庁に向かう地下道がいいだろう、と判断。
拾った雑誌などを敷いて地面に座り込みました。
ホームレス状態の気分を味わいつつ、さらに読書タイム。
「このまま夜明かしかな(それもまた楽し…)」と思っていると、西部新宿線、京王線再開の知らせがありました。
が、私が利用している小田急線はなかなか動きません…。
上の写真は京王新線再開後の改札前広場です。
動き始めはしたものの「間引き運転」のため、なかなか電車に乗れません。
人々が長蛇の列をつくっていました。
この時点で03月11日午後11頃になっています。


京王新線改札前2

2枚上の写真とおなじ位置で後ろを振り返って撮った写真です。
電車再開を待つ人たちが階段などそこかしこに座り込んでいます。
それにしても、東京都は何をしているのだろう? 帰宅難民をサポートするような動きが見られないぞ」と私は不審に思いました。
新宿駅周辺を歩き回るうちに、未成年者、女性、高齢者、障害のある人、体調の悪そうな人たちが大勢いるのに気づきました。
なぜ石原慎太郎都知事と東京都はこの人たちを支援しないのか?
もしかしたら、石原氏も東京都もフル回転で活動していたのに、たまたま私が目撃しなかっただけかもしれませんが…。
けれども、多くの人たちに聞いてみたけれど、「03月11日の非常時に東京都の存在はきわめて希薄だった」と証言する人が多いのです。
いつもはエラソーなことばかりを吹聴している石原慎太郎さん
あのとき貴方は一体何をしていたのですか?

ともあれ。
その後、小田急線も動き始めました。
翌日03月12日零時50分の各駅停車で私は帰路につきました。
電車のスピードは普段より遅くて、自宅まで辿り着いたのは午前4時近くでした…。


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2011年04月27日

「原発(原子力発電)」に関するツイート

SUMMER TIME BLUES


Twitter」の「原発(原子力発電)」に関する「ツイート」をまとめました。


その前に、ひとことだけ…。

ハイリスク&ハイコストの原子力発電はいらない!すべての原発を廃炉に!


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年04月25日

「チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会」集会とデモ(写真)

昨日(2011-04-24)、東京で行なわれた「チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会」集会とデモに参加してきました(主催 : 原発とめよう!東京ネットワーク)。
その際に撮影した写真を取り急ぎアップロードします。

チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会
4・24(日)集会&デモ
場所 芝公園 23号地   (都営地下鉄三田線 御成門駅下車 徒歩5分)
集合 2時   集会開始 2時30分
デモ出発 3時30分
デモコース/芝公園を出て左折・西新橋一丁目(経済産業省別館の手前)右折・新橋駅ガードくぐり左折・すぐに左折しガードくぐって東電本店前・日比谷公園で解散。 雨天決行 参加費無料


以下、5枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

警察の警備

集会会場「芝公園23号地」近くの芝公園三丁目交差点・歩道橋上から東側(みなと図書館脇)を撮影。
見ての通り、警備の警察車両がわんさか。
こういうのを文字通り「税金の無駄遣い」というんでしょうね…。(^^;


集会

「芝公園23号地」での集会の様子。
この日は主催者側発表で4500人が参加しました。
画面左側に街宣車があり、車上でスピーチが行われています。
が、旗印に隠れて見えません…。


デモ隊

「愛宕神社前」交差点付近を進むデモ隊。
単独行動主義を標榜し1人でデモや集会に参加することの多い私(喜八)も、このごろはなんだかヘナヘナしていて、この日は知り合いの方たちに混ぜていただきました。
皆さま、ありがとうございました。
今後は「1人で行くか」「知り合いと一緒に行くか」両選択肢をその時の状況(状態)に合わせてチョイスしていこう。
なんて都合よく考える私です…。


デモ隊

「新幸橋」付近のJRガード下をくぐるデモ隊。
このガード下を抜けて、すぐ右側に「東京電力株式会社」本社ビルがあります。
この「東京電力株式会社」本社前通過がデモのハイライトでした。
参加者みんながそれぞれ大声を上げての猛抗議。
わたしも(過剰)警備の警察官の皆さまに向けて「警察官も大勢被曝しているぞ!」「東電こそが日本と世界を破壊する、最大の悪《ワル》!」とアピールさせていただきました。


政府が子供達の被曝を黙認!

デモ終了地点(日比谷公園)近くで、放射線防護服を着た人たちが、秀逸なアピールをされていたので、写真撮影させていただきました。

10~15年後の子供達の姿
TEPCOkillercoltd | 検索
嘘つきは死ぬまで治らない
政府が子供達の被曝を黙認! 20mSv/年で長い時間をかけて死に追いやられる

まったく、その通り。
子供たちの安全を無視する東電と政府のやり口は絶対に許すわけにはいきません!
と「脱原発アクティビスト」としての決意を固めた私でありました…。

デモ参加者の皆さま、おつかれさまでした。
全ての原子炉が廃炉になる日まで、ともに諦めず・シツコク行動し続けましょうね。(^^


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2011年04月23日

多摩川・河川敷でお花見オフ会(写真)

2011年04月03日(日)の午後、東京・神奈川の境を流れる多摩川・河川敷でお花見オフ会を実行しました。
その際の写真をアップロードします。


その前にお知らせです。
カメラマン・小西修さんの写真展『多摩川の猫 河川敷に生きる面貌 - 10 』が東京都世田谷区経堂レストランバー・ノアズマム(小田急線「経堂」駅北口30秒)で開催中です。
会期は2011年04月30日の土曜日まで、各日19時~23時の展示です。

※小西修さんは04月23日(土)・28日(木)・30日(土)の夜、会場「ノアズマム」在店予定だそうです。


以下5枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックしても大きくなりません。

宴会テーブル

04月03日、多摩川河川敷(某所)に小屋を建て暮らすKさん(男性)のお宅にお邪魔して宴会をさせていただきました。
昨年11月に多摩川河川敷で開催された「小西修ゲリラ写真展 多摩川の猫 河川敷に生きる面貌-9」で知り合った人々再会の図です。
上の写真のテーブルは前日にFさん(Kさんのご近所さん)が作製してくれたそうです。
そして料理は男性陣の手作りです(ただし私はまったく貢献していませんが…汗)。


猫さんたち

猫さんたちも宴会(?)。
多摩川で暮らすKさんのところには現在9匹の猫が同居しています。
皆おっとりして体格のいいニャンコさんたちです。


ネコさんたち

陽だまりでダンゴ状態になって、まどろむ猫さんたち。
この日は四月としては寒い日でした…。


小西修さん

遅れて到着した小西修さん(広告カメラマン)。
小西修さん・美智子さんご夫妻は20年以上にわたって多摩川の猫(および犬・人その他)支援活動を続けられています。
この日、小西修さんは立川方面で病気の猫たちを治療した帰りに宴会に合流しました。


夜景

多摩川の夜景。
居心地のよさに思わず長居をしてしまいました。
Kさん・小西さん・ 参加者の皆さま、ありがとうございました!

(※ふと気づいたこと)このオフ会は、多摩川のKさん、ライターのKさん、看護師のKさん、小西修さん(Kさん)、喜八(Kさん)で、Kさんだらけ状態でした!


小西美智子・修さんたちの「TAMA猫」活動へのご支援をお願いします(※現在、小西夫妻は「自腹を切って」活動されていますので…)。

TAMA猫基金

TAMA猫基金について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-06)

ご支援について
(「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」2009-03-10)

TAMA猫 Shop

猫グッズの売上は多摩川の河川敷で暮らす猫・犬・うさぎ・人たちの支援に使われます(※アフィリエイトではありません)。


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2011年04月16日

「住まいの貧困に取り組むネットワーク2周年の集い」(報告)

2011年03月21日、東京都新宿区戸塚地域センターで行なわれた「住まいの貧困に取り組むネットワーク2周年の集い」の報告エントリです。


以下、2枚の写真撮影は喜八です。
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早川由美子監督と『さようならUR』出演者

この日(03-21)、早川由美子監督のドキュメンタリー映画『さようならUR』が初上映されました。
上の写真でマイクを持っているのが早川由美子監督です。
映画上映後に出演者(住人・建築家・弁護士)と共に挨拶をしている場面です。

さようならUR』。
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)所有の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。 偶然この問題を知った早川由美子監督が、団地に暮らす人々の暮らしに密着し、住宅問題にかかわる専門家たち、UR、国交省…と取材する中で、この国の公共住宅とその将来を考えていく、異色の”住宅”ドキュメンタリー映画です。

(喜八のミニ感想)映画は「あっ」という間に観終わったという感じでした。 エンドクレジットがでたとき「もう70分も過ぎたかな~」と思いました。 早川監督の電話取材、小川理事への突撃取材の部分は観ている私にも「手に汗握る」緊迫感がありました…。

以下は次回『さようならUR』上映会情報です。

会場: 東京ボランティア・市民活動センター(東京・飯田橋)
アクセス: 東京都新宿区神楽河岸1-1 JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 地図はこちらです。
上映日: 2011年5月26日(木)
時間: 開場18:30,開映19:00 入場料: 500円(介助者は無料)
備考: 完成披露上映会。上映後に監督を交えてトーク&ディスカッションがあります。
主催:VIDEO ACT!

また6月には『さようならUR』上映会を東京高円寺「素人の乱12号店」で開催する予定です(主催:山口静子/喜八)。
詳細は追って、当ブログ・Twitter・口コミなどでお伝えさせていただきます。


ディスカッション「大震災で問われる住宅政策」

ディスカッション「大震災で問われる住宅政策」の様子。
手前(左端)から稲葉剛さん(NPO法人もやい代表)・坂庭国晴さん(国民の住まいを守る全国連絡会)・河添誠さん(首都圏青年ユニオン)です。

(※以下、坂庭国晴さん・河添誠さん発言に関しては、私《喜八》の記憶のみを基にしているので、もしかしたら間違えている部分があるかもしれません…)

坂庭国晴さんの「日本は公共住宅が(他先進諸国と比較して)少なすぎるため、今回の大震災のような災害時に避難者の受け入れ先に困ることになる」という主旨の発言に「なるほど」と頷かされました。

河添誠さんの「震災と原発事故の影響で、今後労働環境がさらに悪化することが予想され、生活に困る人が大勢でる。が、それを『災害だから』と諦めてしまわないで、労働問題として取り組んでいくことが必要」という発言も印象的でした。


この日は、
早川由美子さん、
「もやい・こもれびコーヒー」コーディネーターの方、
「ダメもとで告(こく)る生活保護利用者の会」の方、
「Shihai(死刑廃止)ネットワーク」の方、
「東京災害支援ネット」の方、
「路上支援団体サポートCLUB」の方、
などなど多くの方々とお話もさせていただき、大変に実り多い日でありました。
雨降る中、放射性物質の心配をしつつ、高田馬場まで行った甲斐がありました(みんな同じことを言っていた…)。
皆さま、本当にありがとうございました。


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2011年04月14日

目黒区美術館へ「原爆を視る」展開催 ≪要望書≫ 西口反戦意思表示有志

新宿駅西口の雑踏で反戦平和と脱原発のアピールをする私(喜八)
「原発はいらない!」「戦争はダメダ!ニャロメ!」


東京都目黒区美術館で開催予定だった「原爆を視(み)る 1945―1970」展が東京電力原発事故の影響で中止となりました
これは理屈の通らない、不道理な決定ではないでしょうか?
放射性物質汚染がまさに現実のものとして私たちの前に在る。
そんな今こそ行なわれることに意義のある展示会だと思うのです。
目黒区美術館の「原爆を視(み)る 1945―1970」展中止に私(喜八)は抗議します(深い哀しみとともに…)。


大木晴子さんのウェブサイトから≪要望書≫を転載させていただきます。

(★転載開始★)

目黒区美術館 殿
    ≪要望書≫
「原爆を視る1945-1970」展(4月9日から5月29日を会期に開催予定)が中止となったことに、私たちは大きな疑問を抱いています。
中止の理由を「原発事故による深刻な影響を受けている多くの方々の心情等を配慮して」とされていますが、今回のような不幸な事故が起こってしまった一番の原因は、そうした原爆と原発を別の物として意識付けようとするまやかしの結果ではないでしょうか。 核分裂という原理において、原発と原爆は同じものであり、人間を大きな危険に曝すことにおいて変わらないものなのです。 ここに至ってなお事故の実態を隠して、より被害を大きくしてしまいかねない政府や東電の姿勢を正すためにも、今この時により多くの人たちに核の恐怖を問い掛けることが、「深刻な影響を受けている多くの方々の心情」に配慮することであると私たちは信じます。 こうした私たちの考えを踏まえて充分に再検討され、予定通り「原爆を視る」展を開催されますよう申し入れます。
   西口反戦意思表示有志

(★転載終了★)


※私(喜八)はこの件に関して積極的に動いているわけではないのですが、《西口反戦意思表示有志》の1人として上掲要望書に心から賛同する者であります。


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2011年03月30日

稲葉剛さんが講師の「野宿者の低年齢化を考える」学習会(報告)

野宿者の低年齢化を考える」学習会が、2011年03月05日(土)、神奈川県相模原市の日本基督教団翠ヶ丘《みどりがおか》教会で行なわれました。
講師は稲葉剛さん(「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」代表・「住まいの貧困に取り組むネットワーク」世話人)。
私(喜八)も神奈川県民でありますので、稲葉さんを応援するため駆けつけました。


以下2枚の写真撮影は私(喜八)です(※写真はクリックしても大きくなりません)。

稲葉剛さん

学習会の講師をつとめる稲葉剛さん。
この日のテーマは「野宿者の低年齢化を考える」でした。
野宿者問題の現状(現在)・原因(過去)・対策(未来)、雇用・住宅・教育にわたって稲葉さんが話されました。
「寄せ場」「飯場(はんば)」「追い出し屋」「囲い屋」といった、生活困窮者を対象とした(喰いものにする)新旧の貧困ビジネスの説明。
昨年(2010)12月に完成し、1万部が無料配布中の『若者ホームレス白書』の解説。
稲葉さんの話の後に質疑応答が行なわれました。
また、神奈川県北部で17年にわたって野宿者支援活動を続けてこられた支援団体「特定非営利活動法人 木パト」の方々も体験談をされました。
最後には、近所のパン屋さんから寄付された美味しいパンもいただきながらの懇談会。
というわけで、大満足して翠ヶ丘教会を後にした私でありました。
講師の稲葉剛さん、翠ヶ丘教会と木パトの皆さまには心よりお礼を申上げます。
ありがとうございました!

※『若者ホームレス白書』(PDF版・無料ダウンロード)


翠ヶ丘教会

日本基督教団翠ヶ丘教会です。
小田原線小田急相模原駅から徒歩15分とのことでしたが、道に迷ってしまい、30分くらいかかりました(汗)。
途中、公園に1人でいた中学生くらいの少年に道を教えてもらい、ようやく辿りつきました(ありがとうございます~)。
ちなみに私(喜八)はクリスチャン(キリスト教徒)ではありません。
たぶん稲葉剛さんもクリスチャンではないだろうと思います…。


(★転載「野宿者の低年齢化を考える」学習会のお知らせ文★)

木パト 2010年度 公開学習会

『野宿者の低年齡化を考える』

ホームレス人口の若年化。20代~30代でホームレスになる人が増えています。貧困の現場では何が起こっているのでしょうか。
相模原でも派遣切りという厳しい状況の中で社会から振り落とされ野宿する若者との出会いが多くなってきました。
今回、木パト学習会では長年野宿者支援活動を行っておられる、稲葉剛さんのお話をお聞きし、若者たちの再出発のために何が出来るかを考えていきたいと思います。

講師: 稲葉 剛さん

日時: 2011年3月5日(土)午後1時半~4時
場所: 日本基督教団翠ヶ丘教会 2階ホール
相模原市南区相南2-25-65(042-742-1593)
(小田急江ノ島線東林間駅・小田原線小田急相模原駅下徒歩15分)

主催・連絡先:NPO法人木パト

(★転載終了★)


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2011年02月16日

02/13「ネコノマ」バレンタイン・イブspecial企画(報告)

ネコノマ
多目的ギャラリー「ネコノマ」(東京・新宿御苑)


東京・新宿御苑の多目的ギャラリー「ネコノマ」で2011年02月13日に行なわれたバレンタイン・イブspecial企画に行ってきました。

「WE ♥ART♥ LOVE」展バレンタインチャリティ展
(新宿御苑にある多目的ギャラリー「ネコノマ」blog)

バレンタイン・チャリティアート「WE ♥ART♥ LOVE」展 @ネコノマ
バレンタインには、チョコよりアートを贈ろう!愛を告白するバレンタインにあわせて、アートの販売や展示を介して戦場のこどもたちに愛を届けるチャリティ・アート展
(展示・販売で得た利益の一部を、パレスチナ・ガザに住む子供たちへの支援にWAPAを通じ、JVCへと募金します。)
【企画協力】JVC(日本国際ボランティアセンター) この指とまれ
【展示期間】2011/2/7~2/14 午後3時~午後8時(最終日は午後5時まで)
2/13(日)バレンタイン・イブspecial企画(入場料はカンパ制)


結論から言うと、この「バレンタイン・イブspecial企画」は最高でした!
以下は02/13「ネコノマ」イベントの、ライブ、パフォーマンス、トーク出演者です(出演順)。

東京藝術大学油画専攻4年生・大絵晃世さんたちのバンド演奏

小森俊明さん+増井彩さん+大山結子さんのパフォーマンス「CAM DOOL 予告編
 
日本国際ボランティアセンター(JVC)」パレスチナ担当・藤屋リカさんのトーク「封鎖されたガザの子供たち

ガザ在住の大学生シャハッドさんがウェブ(skipe)経由でトーク&質疑応答(進行 : 志葉玲さん)

黒田オサムさんの「労働者諸君!」パフォーマンス

以上、ライブ・パフォーマンス・トークの全てが良く、特にガザ在住の大学生シャハッドさんとのウェブ中継対話集会が実現したのは感激ものでした。
封鎖されたガザの子供たち」について話された藤屋リカさん(「日本国際ボランティアセンター」パレスチナ担当)のトーク動画は(2009年のものですが)YouTubeでも見ることができます(「ガザからの声 ~JVC現地報告~ その1その2」)。
この日、トリを取った黒田オサムさん(79歳)を間近で見ることができたのも身震いするほどの体験でした。
以下は増山麗奈さんブログの黒田オサムさん関連記事です。

黒田オサム氏とニッポンのダダイズム
(「増山麗奈の革命鍋!」2009-10-24)

以前にも「早稲田ギャラリー」で黒田オサムさんのパフォーマンスを拝見したことがあるのですが、今回「ネコノマ」では文字通り「目の前」で、うっかりしていると黒田さんに蹴飛ばされるくらいの距離でしたので、もう迫力満点!
というわけで、大変に満足して帰宅した私(喜八)でありました。
増山麗奈さんが関係するイベントに行って不満足だったことは文字通り一度もないのですが、この日(02/13)はまた格別でした…。


この日の様子は「Ustream」でウェブ中継されました。
次のページでアーカイブを観ることができます。

ネコノマ 2/13 WE ART LOVE 2011展

ガザ在住の女子大学生シャハッドさんは文章と絵による表現活動を「野心的に」展開していきたいそうです。
そんなシャハッドさんがトークの途中 "He's a real hero!" と最大級の賛辞をもって言及していたのは、英国ロンドンを中心に活動する覆面芸術家バンクシーのようです。
以下は「Wikipedia : バンクシー」項目からの抜粋です。

2005年8月、ヨルダン川西岸地区のパレスチナ側の分離壁に、子供が壁に穴を開けている絵や穴の開いた壁から見えるビーチなど9つの絵を残した。バンクシーのスポークスマンによると、「イスラエルの治安部隊は空に向けて発砲で威嚇をし、かなりの銃が彼を狙っていた」とのこと。

なるほど。
まさしく "He's a real hero!" ですね。
なお、私(喜八)はバンクシーのことを、早川由美子監督のドキュメンタリー映画『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』で知り、さらに雨宮処凛さんの『反撃カルチャー』角川学芸出版(2010)に紹介されている社会学研究者・五野井郁夫さん(民主主義論・国際金融制度論)の解説でもう少し詳しく知りました。


出し物を離れて言うと、「ネコノマ」スタッフのT島さん(40代?男性)と私(喜八)は以前から自由と生存の野菜市・デモ・集会・街頭アピールなどでたびたび顔をよく合わせ、なんとなくお喋りする間柄でしたが、この日初めてTさんが増山麗奈さん陣営にいるのを知ったのは、嬉しい驚きでした。

最後になりましたが、この日は増山麗奈さんのご好意により、02/19根来祐さん映画上映会@高円寺のビラを「ネコノマ」イベント当日配布資料に折り込ませていただきました。
増山麗奈さん、ありがとうございました!


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2011年02月12日

綾屋紗月+上岡陽江+熊谷晋一郎トークイベント(報告)

綾屋紗月(あややさつき)さんと熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう)さんの共著『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』発刊記念トークイベントが、2011年02月06日、東京・立川の「オリオン書房」で行なわれました。
ゲストは上岡陽江(かみおかはるえ)さん(精神保健福祉士・「ダルク女性ハウス」代表・『その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち』著者)。
私(喜八)も立川まで行ってきました。
結論から言えば、なんとも素敵な集いでした。
また、この日は私(喜八)の知り合いの方々が何人も会場にいらしていて、その意味でも楽しい集いでした…。

オリオン書房ホームページ-つながりの作法トークイベント


以下2枚の写真撮影は喜八です。
撮影とブログ掲載の許可を綾屋・熊谷・上岡さんから頂いています。
写真はクリックしても大きくなりません。

綾屋紗月さん・上岡陽江さん・熊谷晋一郎さん

質疑応答の時間、質問者を注視する綾屋紗月さん・上岡陽江さん・熊谷晋一郎さん。
写真向かって右から、
綾屋紗月さん(ものかき・『前略、離婚を決めました』著者)
上岡陽江さん(精神保健福祉士・「ダルク女性ハウス」代表・『その後の不自由』著者)
熊谷晋一郎さん(内科医・『リハビリの夜』著者)
です。

綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんは暮らしをともにするパートナー同士で、『発達障害当事者研究―ゆっくりていねいにつながりたい』『つながりの作法』の共著があります。


上岡陽江さん

上岡陽江さん。
熊谷晋一郎さんは初めて上岡さんに会った時《これはただ事ではないと感じ》たそうです(熊谷さんのTwitter)。
私(喜八)もまた上岡陽江さんのお話を初めてお聴きしたとき「うわっ! おもしろい人がいる! スゴイ!」と思いました(馬鹿っぽい言い方ですみません…汗)。
2010年07月03日「東京・国立オリンピック記念青少年総合センター」で行なわれた「チャリティー リレー・メッセージ!! カタルシスの夕べ」(「アノレキシア(ナバ):日本アノレキシア(拒食症)・ブリミア(過食症)協会」主催)で上岡陽江さんの発言を聴き、きわめて強い印象を受けたのです。
ちなみに、このときの私は上岡さんに関する予備知識がゼロでした(関連「喜八ログ」エントリ『「平安の祈り(the Serenity Prayer)」に関するつぶやき』)。
上岡陽江さんの佇《たたず》まいには、どこか心打たれるところがあり、それを熊谷晋一郎さんは《これはただ事ではない》と表現し、私は《おもしろい人がいる! スゴイ!》と言ってみたということだと思います。
この辺りを言語化するのはとても難しく感じるのですが…。
ともあれ、私(喜八)は今後も綾屋紗月さん・上岡陽江さん・熊谷晋一郎さんたちから、多くの実践的な「知恵」を学ばせていただこうと思っています。


以下は上岡陽江さんの「語録」です。

ダルクでは今日初めて来たなかまが一番エライ(2010年09月09日「第5回 バリアフリーシンポジウム」東京大学先端研究所での発言)
その人にとって酷い経験であるほど、自助グループの仲間にとっての「宝」になる(同上)
医学用語ってイジワル(同上)
「フルタイム幻想」フルタイムで働いていなければ一丁前ではない、ような価値観なんていらない(2011年02月06日、東京・立川「オリオン書房」での発言)
自助グループは、できて、なくなるのがいい。役割が終わったら、無理に続ける必要はない(同上)
回復とは回復しつづけること(『その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち』医学書院)


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2011年02月08日

雨宮処凛さんの写真(02/05エジプト大使館前抗議、大木晴子さん撮影)

雨宮処凛さん(作家・活動家)の写真を3枚紹介します。
2011年02月05日(土)、エジプト大使館前緊急抗議行動の際、大木晴子さんが撮影されたものです。
大木晴子さんのご好意により「喜八ログ」にも掲載させていただきます。
大木さん、ありがとうございます!


以下3枚の写真撮影は大木晴子さんです。
写真はクリックすると大きくなります。

雨宮処凛さん(1)

雨宮処凛さん(2)

雨宮処凛さん(3)

上掲3枚の写真撮影は大木晴子さんです。
大木さんにはこれまで何度も雨宮処凛さんの写真を送っていただいています(ありがとうございます!)。

それでつくづく思うのは「大木晴子さんが撮影した雨宮処凛さんの写真はとっても素晴らしい!」ということ。
これは断じて「ヨイショ」ではありません。
私(喜八)も何度か雨宮処凛さんをデモや集会の場で撮影させていただいたことがあるのですが、これが結構難しいのです。
まず「話しかける」ことが難しい。
リアル雨宮処凛さんって「威厳のある」「近寄りがたい」雰囲気の方ですからね。
これは私の偏見ではないと思います。
知り合いのユニオン(労組)や貧困問題系NPOに属する女性たちにも「雨宮処凛さんに話しかけたいけれど、なかなか勇気がでない」「喜八さんは雨宮さんの写真を撮らせてもらう勇気がよくありますね」という方が少なくないのです。
そして実際に写真を撮らせてもらう際、雨宮さんの「柔らかい」表情をとらえることはなかなか難しいと思います。
私は撮影しながら「雨宮さんってやっぱり素敵ですね~」と自分でも恥ずかしくなるようなことを言ったり(ただし事実だが)、あるいは友人の70代女性(女性と貧困ネットワーク)が雨宮処凛さんと話した直後に「写真を撮らせてもらっていいでしょうか?」とお願いしたり、ドシロウトながら色々と工夫してきました。
プロが撮った雨宮処凛さんの写真も「硬い」表情に写っていることは少なくないように思います(それが最初からの狙いなのかもしれませんが)。
けれども、しかし。
大木晴子さんが撮った雨宮処凛さんは、常日頃身にまとっている「鎧」を脱ぎ、とても柔らかな頑是無《がんぜな》い幼児のような表情をされているのです。
これは私(喜八)にとってかなりの驚きですし、私は大木さん撮影の雨宮さん写真が大好きです。
今後も大木晴子さんに雨宮処凛さんの写真をどんどん撮影していただきたい!と強く願っております!!


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2011年02月06日

大木晴子さんのウェブページから(写真2枚)

お友だちの大木晴子さんのウェブページで掲載いただいた写真を弊ブログにも転載させていただきます。


以下2枚の写真撮影は大木晴子さんです。
写真はクリックしても大きくなりません。

稲葉剛さん・私(喜八)

2011年01月29日(土)午後6時過ぎ。
新宿地下道での反戦平和意思表示行動に私(喜八)は参加していました。
そこに稲葉剛さん(「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」代表理事)がたまたま通りかかりました。
なんでも「もやい」コーヒー焙煎・販売事業の人たちによる懇談会に行く途中だったそうです(稲葉さんとは偶然どこかで会うことがわりと多い…)。
少しだけ立ち話をさせていただいたところを、大木晴子さんが写真撮影してくれました。
大木さん、いつもありがとうございます!

大木晴子さんと稲葉剛さん。
お2人は新宿という土地と縁の深い方たちです。
大木晴子さんは1969年の「新宿フォークゲリラ集会」に参加されていました。
そして2003年イラク戦争のころから「新宿西口反戦意思表示」行動を毎週土曜日ごとに実践されています。
稲葉剛さんは1990年代の中頃、新宿西口地下道に存在し、東京都により強制排除された通称「ダンボール村」の野宿者支援に参加されていました。
それが現在の「もやい」の活動につながっているようです。
「新宿つながり」の大木さん×稲葉さんイベントを新宿で開催するのはどうかな?
なんてことをふと思った、偶然の出会いでした…。


Mさん・永瀬ユキさん・私

街頭での反戦平和意思表示(スタンディング)中のMさん・永瀬ユキさん(中央、ピンクのジャケット)・私(喜八)です。
永瀬ユキさん・稲葉剛さん・私は「もやい」つながりでもあります。
この日(1/29)、「新宿西口反戦意思表示」8周年記念の飲み会があると聞いていたので、私が永瀬さんたちをお誘いしたのでした。
が、諸事情により飲み会は1週間延期に。
永瀬さん・Mさんには失礼しました…(汗)。
スタンディング終了後、永瀬さんと私は「模索舍」に自費出版物「毛と穴」「ミヤスポ(クイアフェミテント)」を探しに行くことにしました。
翌朝が早いというMさんは帰ることに。
その際、興味深い会話が3人のあいだで交わされたので、以下にメモっておきます。

M「私はさきに帰るけど『男2人』でいってらっしゃい~」
喜八「永瀬さんは『男性』ではないのでは…?」
永瀬「Mさん、なにを言っているんですか! 私は『男』じゃないですよ!」
M「では男女2人でデートしてきてください」
喜八「永瀬さんと私は友人同士ですよ~。恋愛関係ではありません…」

なんだか、しみじみと可笑しい会話…(笑)。


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2011年02月04日

テッサ・モーリス-スズキ教授(オーストラリア国立大学)講演会(報告)

テッサ・モーリス-スズキTessa Morris-Suzuki)オーストラリア国立大学教授(専門:日本史)の講演会が、2011年01月22日(土)、成蹊大学(東京・吉祥寺)で行なわれました(「成蹊大学アジア太平洋研究センター」主催)。
無料で誰でも参加できるというので、行ってきました(私もボンクラ者ではありますが「テッサ先生」の愛読者です)。

テッサ・モーリス-スズキ教授プロフィール
1951年イングランドで四姉妹の末娘として生まれる。父親は英国の外交官。オーストラリア国立大学教授(ANU College of Asia & the Pacific)。専門は日本史。著書に『Borderline Japan: Foreigners and Frontier Controls in the Postwar Era』Cambridge University Press(2010.04)、『天皇とアメリカ』集英社新書(2010.02)、『愛国心を考える』岩波ブックレット(2007.09)、『自由を耐え忍ぶ』岩波書店(2004.10)など。


以下2枚の写真撮影は喜八です。
写真はクリックすると大きくなります。

テッサ・モーリス-スズキ教授
Tessa Morris-SuzukiANU College of Asia & the Pacific

講演中のテッサ・モーリス-スズキ教授です。
講演のテーマは《"Rethinking Northeast Asia's Future from the Perspective of Human Security:Migration, Diversity and the Regional Public Sphere" (「人間の安全保障の観点から見た北東アジアの未来再考:移民,多様性,地域公共圏」)》。
今回は「英語」での講演で同時通訳付きでした。
私(喜八)は敢えて英語(のみ)で聴きました。
正直なところ、自分の英語力では「かなり無理をしている」ことになります。
でも「やはり、ここはテッサ先生の肉声に集中しよう。先生の『講義』を聴講する機会など、そうそう何度もあるわけではないだろうから」という判断でした。
なお「テッサ先生」という呼び方は「馴れ馴れしい」と思われるかもしれませんね。
これはテッサ・モーリス-スズキ教授本人が「今回の講演では自分のことを『テッサ先生』もしくは『テッサさん」と呼んでください」と提案されたのだそうです。
それで当ブログエントリでも「テッサ先生」と呼ばせていただくことにしました。

講演の内容は…。
先にも記しましたように、私は(無理をして)英語のみで講演を聴いたので、ここで自信をもって紹介することができません(汗)。
人間の安全保障の観点から見た北東アジアの未来再考:移民,多様性,地域公共圏」に興味のある方は、テッサ・モーリス-スズキ教授の著書、『Borderline Japan: Foreigners and Frontier Controls in the Postwar Era』Cambridge University Press(2010.04)、『北朝鮮へのエクソダス―「帰国事業」の影をたどる』朝日新聞社 (2007.05)、先生が編集に関わられている『岩波講座 アジア・太平洋戦争(全8巻)』をお読みください(すみません…)。

英語での講演が終わり、質疑応答の時間は「英語でも日本語でも」ということでしたので、私(喜八)も質問させていただきました。
ちなみに先生は全ての質問者に対して日本語で「ありがとうございます」と礼を述べてから答えていて、それが非常に印象的でした。
さて、私の質問についてです。
講演中、テッサ先生が次のようなエピソードを紹介しました(ただし、私《喜八》の能力不足が原因で以下の記述は正確さに欠けると思います…)。

ナチス政権のドイツでは数百万人から一千万人におよぶ人々(ユダヤ人・ロマ人・共産主義者・障害者・同性愛者など)が殺害された。第二次大戦終了後、ドイツ人の娘が父親に「なぜ、ああいった(酷い)ことができたのか?」と質問した。父親は「まず最初に『彼ら』と『私たち』を分けた。後は簡単だった」と答えた。

このエピソードは私も「どこかで読んだ」記憶があり、そしてそれはテッサ・モーリス-スズキ教授の文章であった気がします。
それで質疑応答の際、テッサ先生に「出典」をお聞きしました。
ところが!
テッサ先生も「たしか雑誌で読んだと思うのだけれど、どこで読んだか忘れてしまった。後になって探してみたのだけれど、出典が見つからない。もし(会場に)知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください」と仰るのです。
「碩学《せきがく》テッサ・モーリス-スズキ教授でもそういうことがあるのか!」と、変な言い方かもしれませんが(皮肉ではけっしてなく)、なんだかちょっぴり安心しました。
もし、このブログを読まれている方の中に上記エピソードの出典をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると幸甚です。


成蹊大学

成蹊大学正門前の並木道です。
その昔、20代の頃の私(喜八)にとって吉祥寺界隈は馴染み深い土地でありました。
平たく言えば、当時の恋人とよく「デート」をした地なのです。
が、当時もその後も成蹊大学方面には足を運んだことがありませんでした。
今回初めての訪問。
意外に駅から遠かったため、途中何度も「道を間違えたかな~?」と不安になってしまいました。
そのため、写真の成蹊大学正門前並木道に到達したときは、心からホッとしました。
その安心感とは別に、なんとも素晴らしい並木道でありました…。


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2011年02月02日

沖縄・高江に関するツイート

やんばるからのメッセージ~高江の記録~(10分版)


Twitter」の「沖縄・高江」に関する「ツイート」をまとめました。


米軍基地問題」で私(喜八)が言いたいのは以下の2点です。

長い日本の歴史で、外国軍隊が国内に進駐している期間はごく短い。端的にいえば1945年以降の65年余りだけだ。これがきわめて異常な状況であるのは間違いない。この異常な状況が今後そんなに長く続くとも思えない。また長く続かせてはいけない。
【米軍基地建設のため自国民(特に沖縄の人たち)を弾圧する政治家と(高給)官僚の皆さんに】貴方がたは日本の歴史に「植民地協力者」として永久的に汚名を残すリスクを犯されている訳です。その自覚と覚悟はありますか?


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


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2011年02月01日

増山麗奈さん個展「ぱらみつ姫」(東京・新宿、02月05日まで)

増山麗奈さん(画家・「桃色ゲリラ」代表)の個展「ぱらみつ姫」が東京・新宿の多目的ギャラリー「ネコノマ」で開催中です(2011年02月05日まで)。

 増山麗奈 個展「ぱらみつ姫」
 2011年01月30日(日)~02月05日(土)15時~20時
 ギャラリー「ネコノマ」(東京・新宿御苑)/入場無料
 ※02月04日(金)18時~レセプションパーティ
 (飲食付/1000円~カンパ)

 ※詳しくは増山麗奈さんのブログで!


私(喜八)はさっそく増山麗奈個展「ぱらみつ姫」初日(01-30)に行ってきました。
以下3枚の写真撮影は喜八です。
画像表示されている2枚はクリックしても大きくなりませんが「ネコノマ」ブログへのリンクを張ってあります。

多目的ギャラリー「ネコノマ」

多目的ギャラリー「ネコノマ」(東京・新宿御苑)の正門風景。
奥に見えるのは増山麗奈さんの新作です。
架空の街(新宿がモデル)を散歩する母親と子供の図。
この絵は私が到着してしばらくした後に「やっぱり傷みそう」ということで室内に搬入されたので、上の写真は結構レアな記録となったかもしれません…。


増山麗奈さん

自らの作品を解説する増山麗奈さん。
入場者がある程度集まったところで、全作品の解説がありました。
これがめっぽう面白い!
ので、どうぞ皆さま、ギャラリー「ネコノマ」(東京・新宿御苑)までお出かけください。
ちなみに増山さんの作品では女性が描かれることが多くて、男性が登場するケースは比較的少数なようです。
上の写真で一部だけ見える大作(200号)の絵に描かれている男性(増山麗奈さんが指差している)。
きっと増山さんにとって重要な人なのだろう。もしかしてお父さんかも?
なんて思いつつ「誰でしょうか?」と私が尋ねたところ、増山さんからは「近所のおじさん。よくご飯をご馳走してもらった」「う~ん、あのおじさんが自分にとって重要な人だったとは分からなかった!」という解説がありました。
こういうところがやっぱり面白い!
ともあれ『増山麗奈個展「ぱらみつ姫」に行ってよかった~』と大満足して家路についた私(喜八)でありました。
また最終日(02/05)にお邪魔しようと思っています。


※もう一枚「増山麗奈さんの写真」です(「喜八ログ」読者向け特典画像)。


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2011年01月26日

綾屋紗月+熊谷晋一郎『つながりの作法』刊行記念トークイベント(報告)

『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』NHK出版生活人新書(2010)
つながりの作法』綾屋紗月+熊谷晋一郎

「孤」でなく
「個」として生きられる居場所とは
“つながらないさみしさ”“つながりすぎる苦しみ”――自閉症と脳性マヒというそれぞれの障害によって外界との「つながり」に困難を抱えて生きてきた二人の障害当事者が、人と人とが「互いの違いを認めた上でなお、つながりうるか」という、現代社会の最も根源的課題に挑む画期的な書。(※「NHK出版」の紹介文)


綾屋紗月さん(ものかき)と熊谷晋一郎さん(小児科医)の共著『つながりの作法 同じでもなく違うでもなく』NHK出版生活人新書(2010.12)刊行記念トークイベントが、2011年01月13日、東京・新宿の「ジュンク堂書店」で行なわれました。
その模様を記録した動画・音声が先日「ジュンク堂書店」ウェブサイトで公開されましたので、弊ブログでも紹介させていただきます。


綾屋紗月×熊谷晋一郎「つながりの作法」刊行記念トークイベント


綾屋紗月さん・熊谷晋一郎さんコンビは私が現在最も注目しているアクティビストです!
ということを比喩表現ではなくて文字通りのベタな意味で日頃から主張している私(喜八)ですから、01月13日の『つながりの作法』刊行記念トークイベントにはすかさず行ってきました。
座った席はたまたまビデオカメラ(三脚で固定)の真後ろでした。
そのため、上の映像はジュンク堂書店新宿店8階カフェで当日私が目撃した光景そのままに…わりと近いのです。
動画を観ていると、あたかも再びトークイベントに参加しているような臨場感がありまして、なんとも懐かしくておトクな感じです。
つながりの作法』を読んだ後、このトークイベント動画を観れば、読書の理解度は相当に高まるはず(私はそうでした)。

質疑応答タイムでは私も「規範」について質問させて頂きました。
動画の1時間13分40秒過ぎあたりからです。
えーと、すみません。さきほどあの、書名の『つながりの作法』の「作法」について話題がでたので、ちょっと「作法」についてお聞きしたいのですけれど(以下略)
なんて、いかにもボンクラ風に発声しているのが私です。
ただ、たぶんに偶然ながら「わりといい質問だったかな~」と思っています。
つながりの作法』という本の成立ち、2人の著者・綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんの立居地の違いとそこから生み出されたもの、について熊谷さんの懇切丁寧な解説をお聞きすることができましたから…。

蛇足ですが、動画にはジュンク堂職員の方(たぶん)からマイクを受け取る私(喜八)の手先も一瞬だけ「出演」しています(笑)。

ひとりで見る夢は悪夢でも、それを仲間と分かち合えばつながりになる。傷から絆へ。きっとあなたに必要なのは、そんな夢うつつの夕暮れ時を一緒に過ごす誰かなのではないだろうか。(※『つながりの作法』綾屋紗月+熊谷晋一郎、220ページ)


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(※上の猫画像は「ImageChef イメージクリエーター」で製作しました)


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2011年01月05日

「渋谷・宮下公園ナイキ化問題」に関するツイート(8)

宮下公園から獅子舞がやって来た


Twitter」の「渋谷・宮下公園ナイキ化問題」に関する「ツイート」をまとめたエントリその8です(その1その2その3その4その5その6その7)。


宮下公園ナイキ化問題ってなんだ?」という方は、ぜひFAQ(よくある質問)ページを参照ください。とても分かりやすく詳細に解説されています。

宮下公園問題FAQ
(「A.I.R Miyashita Park」2010-06-28)

※「宮下公園問題FAQ」は冊子にもなっています。東京・新宿の「模索舍」でお求めできます(2010年/A5/16頁/¥200)。


以下、HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各つぶやきの表記は上から順に「古→新」です。


渋谷区ナイキジャパンは公共精神を重んじてくださいね~!(特に渋谷区)


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2011年01月01日

謹賀新年(初詣情報)

花園稲荷神社
花園稲荷神社(東京・上野公園)


新年あけましておめでとうございます
2011年もゆる~くボチボチとよろしくお願いします


というわけで以下は東京都台東区上野公園花園稲荷神社(縁結び・商売繁盛の霊験あらたか、らしい…【地図】)に関するツイートです。

HTML(ul・li)生成は「Twilog」の「ソース取得」機能を利用しました。
各ツイートの表記は上から順に「古→新」です。