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挫折の歴史

禁煙なんて簡単だ。いままで何度もやったことがある
こんな定番ジョークがあります。私は禁煙はしたことがありませんが(もともと吸わないので)、過去に筋力トレーニング(腕立て伏せ・腹筋など)を始めたことが何度もあります。そして、そのすべてのケースにおいて挫折しました。

中学生くらいの頃から30代の前半くらいにかけて、「一念発起」の総計は10回以上になるでしょうか。腕立て伏せと腹筋運動をセットにしてやることが多かったのです。そして、しばらくは続くのですが、いつの間にか止めてしまうのです。

敗因を考えてみますと、やはり「根性がない」ということに尽きるでしょう(笑)。

そのほかの敗因として思いつくことを箇条書きしてみます。

目標は「腕立て伏せが100回できるようになる」であったことが多かったと思います。「100回」の根拠はよく覚えていません。実際にそこまで到達したことはありませんでしたしね(笑)。だいたい50〜60回くらいで挫折していました。それもかなりいい加減なフォームでしたから、ちゃんとしたやり方ならもっと少ない回数しかできなかったでしょう。

いい加減なフォーム

まず第一に身体を降ろす程度が浅くなる。つまり腕をしっかり曲げない。顎だけ床に着く。そして降ろしたときの反動を使って身体を持ち上げる。

このように「毎日」「いい加減なフォーム」で腕立て伏せを行なっていると、私の場合は肘(ひじ)が痛くなることが多かったのです。その痛みを我慢して毎日の腕立て伏せを続けていると状態は次第に悪化してゆきます。そして結局トレーニングを止めてしまう。

最近になってようやく分かりました。関節の痛みは我慢してはいけないのです。肘でも膝でも一度故障すると、ずっと後々まで影響を及ぼします。悪化させると筋力トレーニングができなくなるだけでなく、日常生活にも支障をきたすこともあります。

丁寧にそして確実に

いまにして思えば、回数は少なくとも(5〜6回でもよいから)、反動を使わずに1回1回を丁寧に行なえばよかったのです。その際、胸が床に軽く触れるまできっちり下に降ろす。不正確なフォームで50回やるよりは、このやり方で10回やった方がウエイトトレーニングとしての効果は大きいかもしれません。

そして毎日ではなくて1週間に2〜3回くらい筋力トレーニングをする、というペースでよかったでしょう。回数の増やし方はごくゆっくりとしたものにする。1ヵ月に1回増やすだけでもよい。

その代わり何年でも(何十年でも)そのペースで増やし続ける。しかし疲労が溜まってきたら、思い切って休養期間を設ける。こうしていれば挫折することはなかったでしょう。

私に足りなかったのは「根性」だけではなかった。根性がないならないで仕方がない(笑)。肝心なのは、自分に足りないものを補うだけの工夫だったのです。

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(喜八 2002-09-22、改訂2005-03-27)

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喜八 e-mail: admin@kihachin.net