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ウエイトトレーニング(筋力トレーニング)の指導をしていると、時々「太りたい!
」という方にお目にかかります。
痩せ過ぎているので、とにかく身体を太くしたいという人たちです。
また、骨が細いのを気にして「トレーニングで太くすることはできないか?
」という質問をされる方もいます。
10代20代の若い男性に多いようです。
痩せている人が見違えるように大きくなる!
意外と簡単です。
ハードなトレーニングと、ハードな食事をすることによって、短期間のうちに体重を10kg 増やすのはそれほど難しくないでしょう。
ただ、いつも満腹状態を続ける必要があります。
私自身若いころ1ヵ月で体重を10kg 増やしたことがあります。そのときは大阪梅田で食べ過ぎて吐きましたし(笑)、プロテインも毎日大量に摂っていました。
もちろん、この場合は増えた体重の大半が脂肪です!
が、トレーニングをしているお蔭で全体的に平均して脂肪がつくので、筋肉で大きくなったように見えます(特に服を着ている時)。
お断りしておきますと、実際に筋肉を発達させるのは容易なことではありません。
けれどもウエイトトレーニングを続けることで間違いなく筋肉は発達し続けるのです!
稀に数ヵ月で驚くほど筋肉が発達する方もいますが、普通の方はもっと長い時間がかかります。
が、5年10年と気長にハードトレーニングを続けていくと、個人差はそれほど大きなものではなくなります。
続けるか否か、が問題なのです。
次に骨の太さに関して私個人の説を述べます。
筋力トレーニングにより骨の密度は高くなりますが、骨そのものは太くはならないでしょう。
それぞれの人の全体的な骨格は遺伝子により決まっていると思います。
たとえば、私の手首の周囲はボディビル・コンテスト直前の減量時で16cm 台です。
これはウエイトトレーニングをまだしていなかった20歳の時と同じです。
足首も20cm 台です。これも変わらず。
コンテストが終わり体重を増やす(元に戻す)と、手首・足首ともに周囲は1cm 以上増えます。
つまり、これは体脂肪が増減しているわけです。
手首・足首そのものの太さは20歳のころも40代になった今も変化がないことになります。
つまり骨の太さは変わらないのです。
長年ウエイトトレーニングを続けてきて、筋肉は大きくなっているにもかかわらず、です。
もし筋力トレーニングで骨が大きくなるなら、身長もドンドン高くなり大変です。
私なら2m を超えるでしょうね(笑)。
先天的に骨の太い人は、骨格を動かすために付随する腱や筋肉は太くなる必要上、体力的には恵まれている可能性は高いと思います。
しかし骨が細いと言ってガッカリする必要はありません。
ウエイトトレーニングによってパワーや筋肉をつければいいのです。
根気よく続けることによって、先天的に恵まれた人にも勝てるのです。
そのためのトレーニングです。
骨の細い人が長年のウエイトトレーニングにより筋肉が大きくなると格好いいですよ。
ブルース・リーの体型を思い浮かべてください。
一般の方にはもっとも人気がある体型ではないでしょうか。
(SATO 2005-05-19)
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