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トレーニングと女性

Beyonce Knowles (空手軽量級世界チャンピオン・兼光のぞみさんと SATO

私(SATO)の経験からいうと女性のトレーニング指導は大変です!
何故か?って。
まず第一に言えるのは「考えずに指示待ち」の方が多いのです。

私がトレーニング指導を始めた最初のうちは、誰でもジム通いに慣れてきたらパターンを覚えて自分からトレーニングをするだろうと思っていました。

しかし、女性の場合はセットを終了するごとに(私が)次々とトレーニングの順番を指示しないと身体の動きが止まってしまう人が非常に多いのです。
そのため20〜30人をいっぺんに指導していると、休む間もなく次の種目を教え続けなければなりません!

もちろん、全員とは言いません。
が、男性と比べると女性は「指示待ち」の方が少なくないのです。
ダイエット(減量)が目的という特殊性のためかも分かりませんが。

減量以外のトレーニングでも、個人パーソナル的指導にしないと女性は続かない傾向があります。
すべての女性がそうだということではありません!
多いということですよ。
差別している訳ではありませんので誤解しないように(笑)。

この点について私なりに理由を考えてみました。
「肉体的な強さは男性の象徴」ということを人間は本能に刷り込んでいるからだろうと思います。
女性は筋力トレーニングを本能が拒否しているのかも分かりませんね。

話題をもとに戻します。

ダイエット(減量)が目的の場合は、当然のように食事に関しての個人指導もしなければなりません。
ひとりひとりの生活環境にあった食事指導をトレーニング指導と同時に行なうのは大変です!

実際の食事内容を隠して、タテマエ(つまり架空の)食事内容を申告する女性もいます(大食を隠したい気持ちもわかります。男性トレーナーに対しては特に)。
もちろん、体重に関して秘密にする女性もいます(笑)。

しかし、その反対に聞いてもいないことまで話したがる方もいます。本気で減量を考えてのことでしょうが、私の個人宅まで「今日の食事はこれを食べても良いですか?」と確認の電話をかけてくる方もいました。

指導する立場としては平等に接しているつもりですが、「私の指導時間は(他の人に比べて)少ない!」と抗議されたこともあります。
しかし、トレーニングの目的によっては頻繁に指導をしなくも良い時期もあるのです。
多くの女性は指導を受ける時間の量も他の人と比較して気にしています(ふ〜)。

なにより女性のダイエット(減量)で大変なのが「効果」についてです。
男性に比べて女性の減量は大変なのです!
もともと肉体的に体脂肪を落としにくいようにできていますから。
そのため、きめ細かく指導しないと効果が上がりません。

それぞれの方の現在までの生活環境や体質なども聞かなければなりません。
トータルを考えた上での指導が効果をだす早道となります。
そのため時間が掛かります(できるだけ短時間指導・短時間トレーニング・短時間効果を目指していますが)。

「指導を受ける方が納得できる効果をだしたい」と私自身も思っていますから、それだけ多くの手間がかかるのは仕方ないかもしれませんね。

(SATO 2005-07-10)

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