■ 「ウエイトトレーニングを楽しむ」対談


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SATO式ダイエット(4)

SATO(ボディビル・コンテスト出場)

ポイント

(SATO)ダイエット(減量)は大変ですが、体重の維持は楽なのです。
ハードなトレーニングを行なうのはダイエット中だけ。
永遠の美しさを保つためには「楽々短時間トレーニング」をお勧めいたします。


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対談

(喜八)前回「SATO式ダイエット(3)」で成功例として挙げられた3人の女性の共通点を考えてみました。

  1. 全員が SATO さんの指導を受けている
  2. 食事制限と運動の併用でダイエット(減量)を行なっている
  3. 筋力トレーニングと有酸素運動の併用

「1. 全員が SATO さんの指導を受けている」は冗談ではありません(笑)。長期間にわたってトレーニングを行なう場合、どのような指導者につくかが非常に大きなポイントとなってくるはずだからです。

「2. 食事制限と運動の併用」と「3. 筋力トレーニングと有酸素運動の併用」はダイエットにおける基本中の基本といってもいいでしょう。が、この基本を忠実に実践するのが意外に難しい。いかにして、この基本を守っていけるかどうかがダイエットの成功を左右するのだと思います。

ところで、この3人の方はかなり本格的なトレーニングをされていますね。運動経験のあまりない人や体力の乏しい人にとっては、いささか厳しい内容ではないかと思われます。またダイエットの場合は「楽をして痩せよう」と考える方が多いという印象もあります。
SATO さんはどのように指導されたのでしょうか?

(SATO)この3人は最初から減量目的で(私の経営する)ジムに入会してきました。
まず2週間は身体慣らしのため軽い筋力トレーニングのみを行なうように指導しました。
そして、少しずつ有酸素運動を組入れていきました。
「痩せます!」と言えばどんなトレーニングも辛くないかもしれません(笑)。

(喜八)たしかに SATO さんのいうことは説得力がありますからね。それは私自身の体験からも明らかです。私はもともと飽きっぽく、いままでも筋トレに何度となく挑戦して、何度となく挫折してきました。それが今のところどうにかこうにか飽きずに続けられているのは SATO さんとインターネットを通じて知り合って、こうやってホームページ共同製作を続けていることの影響が大きいのではないかと思っています。

3人の女性の例に戻ります。

意地の悪い見方かもしれませんが、「このトレーニング・メニューを一生続けないといけないの?」という読者の声が聞こえそうです。減量に成功した後も厳しいトレーニングをずっと続けないといけないとしたら、大多数の方は結局挫折することになってしまうのではないかと思うのです。

(SATO)ダイエット(減量)は大変ですが、体重の維持は楽なのです。
もちろん「何もしないと元の木阿弥になりますよ」という脅しをかけます(笑)。
そしてジムには遊び感覚で来てもらうように配慮しました。

実際、何の運動もしないと元の体重に戻る方が多くおります。
たとえ体重は変わらなくとも、余分な体脂肪がつき身体に締まりがなくなってしまいます。

ハードなトレーニングを行なうのはダイエット中だけ。
永遠の美しさを保つためには「楽々短時間トレーニング」をお勧めいたします。
何もしないで永遠の美は無理ですよ!
高齢になっても美しい方がいらっしゃいますが、そういう方は人の見ていないところで努力をされています。

(喜八)なるほど! 「減量期」と「維持期」を分けて考えるのですね。合理的な方法だと思います。私はこの辺りを、ちゃんと考えたことがありませんでした。

ところで「ジムには遊び感覚で来てもらうように配慮」とは具体的にはどういうことでしょうか?

(SATO)トレーニングを行なうことでどれだけ楽しくなるのか、ジムに来ることでどんな楽しみを見つけるのか、同好の士を紹介するなど、会員さんと暇を見つけてはお喋りをしました。

トレーニングは自分から進んで実践することで効果が大きくなると考えています。
ですからジムに来ること自体も楽しんで頂けるように経営者として努力しました。

当然、減量成功後は「楽々短時間トレーニングで永遠の美を!」と理解してもらいました!

(喜八)それでは「維持期」のトレーニングは具体的にどのように行なえばよいのでしょうか? 先の3人の方の実例を挙げて説明していただけませんでしょうか?

(SATO)体重維持期のトレーニング法はシンプルです。

以上が基本です。

筋トレでは本人がしたい時にバーベル・スクワットかヒンズースクワットを行なうように指導しました。
3人の方は滅多にしなかったと思います。
エアロバイク(自転車漕ぎ)は隣の人とお喋りしながらですから、時間は20分より長くなる傾向がありました(笑)。

そのほか意外と皆が一生懸命していたのがヨガ風ストレッチです。
フロアにヨガの絵を張ってあり、それを見ながらの1人ヨガです。

エアロビクス・ダンスなども入れたかったのですが、フロア面積の関係でできなかったのが残念です。
空手ビクスやボクササイズのような楽しんでできる有酸素運動もメニューにいれたかったですね。

(喜八)このメニューだと筋力トレーニング好きの人なら軽くこなせる内容でしょう。が、筋トレに拒否感をもつ人(多くの人はそうですね)だと「こんなことを一生続けるの〜?」となってしまうかもしれません(笑)。

やはり指導者の問題が大きくなると思います。もし指導者なしでトレーニングを行なうとしたら? たとえば自宅で1人でするとしたら・・・?、結果は絶望的かもしれません。悲観的過ぎるかもしれませんが「自宅で1人で減量」というのは無理な気もします。

(SATO)そんなことはありません!
だって減量では食事が一番大事ですから。
トレーニングはウォーキングだけでもよいのです(欲を言えば腕立てと腹筋運動を加えると最高かも知れません)。
これは「正しい食事法」を知っていることが前提になります。

ただし、「筋トレ抜きのダイエット」が成功するのは若い人の場合だと考えてください。
中高年になると筋力トレーニングなしで減量をすると締まりのない身体になってしまうことが多いのです!
それを防ぐとともに、基礎代謝を上げて少しくらい食事を多めに食べても体脂肪がつき難くするためにも、筋トレは必要ですね。
1人でできるトレーニングを続けたため、45歳になった現在も非常に綺麗な女性を知っています。

筋力トレーニングというと堅苦しく考えてしまう方が多いようです。
が、各トレーニング種目がどの筋肉部分に効くのか分かるようになった人なら、「自宅で1人」のトレーニングでも効果は大きいでしょう。
いま流行のパワーヨガやピラティスも私は筋力トレーニングの一種だと考えています。

(喜八)1人でトレーニングを持続できる人もいるとは思うのです。ただし、少数派なのではないでしょうか? 大部分の人は何かしらの「支え」がないと挫折してしまうと思うのです。

SATO さんのジムに来てダイエットを成功させた人は SATO さんを「支え」にしていたのですね。これは明らかです。

となると、信頼できる指導者がいるジムに行くのが一番だという結論がでそうです。でも「ジムに行くのは面倒くさい」「時間もお金もない」という人は実際に大勢いらっしゃいます。結局のところジムに行くにしても自宅で行なうにしてもトレーニングでは「挫折しない」という点が大きなポイントになるのでしょう(「SATO式ダイエット(5)」に続く)。

(SATO、喜八 2005-09-14)

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