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(喜八)
初心者がウエイトトレーニング(筋力トレーニング)を始めようと思ったら、まず最初に「どこでトレーニングをするか?」という問題が生じます。
この場合、大きく分けて次のような2つの方法があります。
どちらを選ぶか?
ビギナーであれば、大いに悩む選択肢ではないかと思います。
(SATO)ジムでのウエイトトレーニングについて述べます。それでは、そのプラス面から。
身体の面で効果がでなくても、溌剌とした女性(男性)のトレーニング姿を見るだけでも・・・。
仕事と関係ない人とお喋りを楽しむだけでもいいですね(笑)。
初心者が最初から自宅のみでウエイトトレーニングをやるのは、効率的ではないと私は思います。
また怪我や故障のリスクも大きくなります。
現実には自宅トレーニングでパワーリフティングのチャンピオンや全日本クラスのボディビルダーになった人たちがいます。
が、それはジムとの併用、あるいはジムで多くの時間を過ごした人が、自分ペースでトレーニングできることをよいと考えた結果、自宅トレーニーとなった例が多いのです。
ジムで直接指導を受けるのと、本やホームページで勉強するのとでは全然違うと思います。
ジムに信頼できる指導者がいない場合でも、他のトレーニーのやり方を見ることで学ぶ点が沢山あります。
ジムで多くのことを理解してから、自宅トレーニングを実践するのが効率的でしょう。
自宅トレーニングは、いわば自分自身が指導者になるわけですから、これは大変なことだと思います。
(喜八)そこまで深く考えないで気楽に筋力トレーニングをしたいのです、という人が多いように思うのですが・・・。突っ込むようですみませんけれど。
(SATO)そうですね(笑)。
そういう人にはスロートレーニングをお勧めします。
故障のリスクが少ないトレーニング法です。
挙げ降ろしをユックリするのです。
当然、使用重量も軽くします。
健康を一番に考える人に向いています。
(喜八)スロートレーニングに興味がある人は、山田豊治さんの記事「デジタル ストレングス トレーニング」を参照してください。有益な情報が満載です。
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さてそれでは自宅で行なうウエイトトレーニングの長所と短所の解説をお願いします。
(SATO)ジムがよいと言いましたが、誤解されそうなので心配です。
自宅トレーニングにもいいところは沢山あります。
ジムでは他の人が器具を使用しているときはそれが使えないのです。
マイペースでトレーニングしたくても話し掛けられるのです。
なぜか、無理な競争をして身体を壊すことがあるのです。
やりたい時間や日に営業していないことがあるのです。
裸でトレーニングができないのです(笑)。
自宅で筋力トレーニングをするとそれらがクリアできるのです!
実は私の家にもホームジムがあります。
一通りのトレーニングはできます。が、現在は使用していません。
ウエイトトレーニングはひとりでは続かないのです。
飽きてしまうのですよ。
いつでもできるということは、しないでもよいと同じような・・・。
ジムにゆくことで自分の中のトレーニングのスイッチが入るような気がします。
それと私の場合は仕事の関係で昼間にトレーニングをすることが多いのです。
昼間のジムは人が少なくてやりやすいですね(笑)。
もし人が多い夕方や夜にしかジムにゆけなくて、トレーニングがマイペースでできなくなったら、私も自宅でトレーニングすると思います。
結局、本人に知識と経験があれば、ジムでも自宅でもどちらでもよいでしょう!
やめずにウエイトトレーニングを続けるのが、一番大事かもしれません。
(喜八) とにかく続けることと向上心を持ち続けることが重要なわけですね。しかし、これがなかなか難しい(笑)。となると、ジムトレーニングの方がやや有利な気もします。これは、SATOさんのお話を聞いた上での、私の個人的感想ですが。
(SATO)
最後に一般論を。
ウエイトトレーニングの効果とは、その目的に合った達成度ということですネ。
例えば、シェイプアップしたいのに筋肉が異常に大きくなったとします。
しかし、これでは本人にとって「効果がない」ということになります(笑)。
当然この反対もあります。
もう少し細かくいえば・・・。
ベンチプレスで胸の筋肉を大きくしたいが、胸には効かずに肩が発達する。
腰痛予防のためにトレーニングを始めたが、いつまでたってもよくならない。
スポーツ力向上のためにやっているのだけれど、効果があらわれない。
これらも本人にとっては効果がないことになります。
ウエイトトレーニング未経験者はバーベルさえ持てば簡単に効果がでる、と考えているようなところがあります。
筋肉がつく、脂肪が減る、健康体になる、など。
半年もトレーニングを続けると、そんなに簡単に効果が出るものではないことが分かります。
喜八さんはいかがでしたか?
(喜八)それを聞かれると弱いところです。もともとが素質に乏しい上に、40歳を過ぎてからの出発でしたから・・・。いいわけですが(汗)。
(SATO)効果が出ないだけならよいのですが、反対に身体を傷める場合すらあります。
ウエイトトレーニングは、やり方によってはリスクが大きいのです。
(喜八)確かにウエイトトレーニングを熱心に行なった結果、故障してしまったという話はよく聞きますね。私も膝や肘を傷めたことがあります(汗)。経験からいうと、故障や怪我はできるべき避けるべきですね。
(SATO、喜八 2002-06-12、改訂2007-01-13)
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